譲らない夫の主張を弁護士の介入ですべて排斥できた事案
貞永 憲佑
弁護士
【ご相談内容】【相談内容と解決方法】
ご相談者は「離婚の話し合いをしても、強気な夫にいつも丸め込まれてしまう」とご相談にらっしゃいました。
詳しくお話を聞くと、普段子どもの世話を一切しない夫が親権を主張したり、一人で出て行くように迫ったりしてきて、まともに離婚に向けた話し合いをできないとのことでした。
しかし、養育費や親権については、裁判所が蓄積した事例から一定の考え方や相場を出しています。専門家である弁護士はそれに従って相手方に対して主張を行います。
今回の場合も、ご相談者の意向からすぐに受任し、家庭裁判所に離婚調停を申立てることになりました。
調停が始まると、はじめは相手方の夫も強気に親権や養育費の不払いなどを主張していました。しかし、裁判所という第三者が入る場所で、弁護士が代理人となって法的に適正な主張を淡々と行うと、すぐにトーンダウンしていきました。
その結果、最終的にはこちらの要望がすべて通った形になり、親権の獲得や養育費の主張通りの合意をすることができました。
【弁護士からのコメント】
離婚調停を弁護士に依頼するには多くのメリットがあります。
まず、①法的に整理された適正な主張を最大限に行えることです。
離婚に際しては、それぞれの当事者にそれぞれ思いがあります。法律の専門家である弁護士は、その思いを法的な主張に”通訳”して、通りやすいように再構成することができます。当事務所では、ご依頼者ひとりひとりの思いを尊重し、その方に合わせたオーダーメイドのご提案をしています。
次に、②窓口を弁護士にしてしっかりと主張できることです。
離婚の話し合いは往々にして感情的になってしまったり、相手方の勢いに押し巻けてしまうと悩んでいる方が多くいらっしゃいます。しかし弁護士を代理人に立てることで、どんな相手にも淡々と冷静に主張をすることができ、普段うまく話せない方の代弁者としてしっかりと主張を行うことができます。