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みつまた ちひろ
光股 知裕弁護士
プロスパイア法律事務所
半蔵門駅
東京都千代田区一番町6-1ロイアル一番町A202
対応体制
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インタビュー | 光股 知裕弁護士 プロスパイア法律事務所

炎上トラブル、誹謗中傷対策からIT法務まで。ネット社会の課題に挑み続ける弁護士

弁護士であり、経営者でもある。
光股知裕(みつまたちひろ)弁護士の歩みは、一般的な弁護士像にとどまりません。
損害保険会社側の代理人として交通事故案件に携わり、IT・ベンチャー法務の最前線も経験。
そして現在はネクタル株式会社、プロスパイア法律事務所を設立し、法的支援だけでは解決できない課題にも向き合っています。

驚くのはIT分野の知見の深さ。
SEO対策やデジタルマーケティングなどにも明るく、企業やクリエイターのニーズに全面的に応える体制を整えています。

小中高ではバスケにも打ち込み、現在の趣味はキャンプとアクティブな素顔も。
法律を武器に新たな価値を生み出す光股弁護士の、挑戦の軌跡と信念を伺いました。

01 弁護士を目指したきっかけ

最難関への挑戦心。創意工夫でよりよい未来へ導く弁護士に

――まずは弁護士を目指したきっかけを、教えてください。

そもそもの始まりは、最難関資格に挑戦してみたいという好奇心のようなものでした。
法学部でしたし、ロースクールへの進学や司法試験が選択肢として身近なものだったんです。


――チャレンジ精神からだったのですね。では本格的に弁護士を意識し始めたのは?

ロースクールで実務家の先生方からお話を聞いてから、意識が変わりましたね。
弁護士の仕事は、定型業務ではありません。
ひとつひとつの案件に対して常に自分の頭で考え、工夫を凝らして解決策を見出していく必要があります。
自分の腕次第で困っている方々を救えるかもしれない、その可能性の高さに魅力を感じたのです。

私にご依頼いただいたからといって、結果を180度ひっくり返すのは難しいかもしれません。
しかし、単に「AかBか」という選択肢だけでなく、第三の解決策である「C」を提示できる可能性はあります。
私自身の知識や経験でよりよい未来を導き出せる、その創意工夫の余地は弁護士のやりがいです。

02 これまでの歩み

ネット社会の課題解決に携わり続ける。法律の枠を超えたサポート体制

――弁護士としての第一歩は、どのような場でスタートされたのでしょうか?

まずは損害保険会社と提携している法律事務所に入所しました。
業務の9割が交通事故案件で、残りの1割は火災保険や海外旅行中の盗難などに関する調査など、専門性の高いケースが多かったです。
保険会社側の実務を徹底的に叩き込んだ期間ともいえます。


――最初からタフな環境に身を置いていたのですね。その後のキャリアは?

次に選んだのは、IT法務やベンチャー企業支援に注力している事務所です。
そちらでは、新しいWebサービスやアプリを立ち上げる際の特有の法的問題の整理、契約書の作成、さらにはインターネット上の誹謗中傷対策など網羅的に扱っていました。
まさに、IT系の企業が抱える法的課題を丸ごと引き受けるといったイメージです。

ここで私自身のITに関する知識も、かなり深まりましたね。
SNSやインターネットの運営方法、ネット記事のSEOなど、法的な部分以外の知見を広げることができたと思っています。


――そして株式会社の設立、事務所の独立開業に至ると。

はい。2022年にネクタル株式会社を、そして2024年にプロスパイア法律事務所を設立する運びとなりました。

ネクタル株式会社では誹謗中傷対策をはじめ、YouTubeやVtuberプロダクション運営、デジタルマーケティング支援などをおこなっています。


――なぜ法律事務所だけでなく、会社も設立を?

これまでの経験で、弁護士の肩書がないほうが円滑に事が運ぶケースもあると感じたんです。
企業も個人のクリエイターも、抱えているトラブルの全てが法的問題だとは限りません。
スケジュール調整や連絡ミスによる揉め事や、クリエイターのタイアップ案件の管理・交渉など、法律が絡まない部分も多々あります。
弁護士ではなく企業として介入することで、より幅広い問題のサポートができるようになるんです。


――法律の枠を超えたサポート体制です。ではプロスパイア法律事務所ではどのような分野に注力を?

企業からのご相談ですと、IT企業やスタートアップの顧問弁護士として契約書のチェックや新規事業のリーガルチェックなどを網羅的に対応しています。
個人の依頼者さまの場合は、ネット上の投稿の開示、削除請求といったインターネットトラブルや、交通事故案件のご依頼が中心です。

法的課題へのアプローチはもちろん、法律が関与しない部分のトラブルに至るまで全てお引き受けしていますので、ぜひ安心してご相談ください。

03 インターネット問題における強み

投稿削除や逆SEO対策も。炎上を網羅的にケアしクリエイターを守る

――インターネット問題における、先生ならではの強みを教えてください。

私はもともと、企業のインターネットトラブルを数多く取り扱ってまいりました。
企業からのご相談は、SNSや掲示板の、この投稿を消したいという具体的なものだけではありません。
「ネットで炎上しているからどうにかして欲しいと」といった、抽象的なご相談も多かったんです。
そのような状況でも今何をすべきなのか、全体を見通して解決の道筋をデザインできるのは他の弁護士とは違う点だと思っています。


――炎上トラブルを、包括的にサポートできると。

これまでにも各種SNSや掲示板、ネットニュース、週刊誌など、さまざまな媒体が絡む炎上問題を経験してきました。
だからこそ、Xなら削除請求の裁判手続きがベスト、週刊誌なら交渉に応じる可能性があるなど、サイトやメディアごとの特性を知り尽くしています。
特定の媒体にしか対応できないということもありません。

そして法的にはどうにも対処できない部分に関しては、ネクタル株式会社の出番です。
マイナスな情報が検索上位に出ないよう、逆SEO対策等のアドバイスをさせていただきます。


――まるでコンサルタントのようです。

最終的には、炎上の根っこ部分もクリアにすることも大切にしています。
炎上は自然発生的に広がるのではなく、必ず大元から枝分かれして広がるものです。
その根本にアプローチしなければ次々に新しい火種が生まれ、モグラ叩きになってしまいます。
目についた投稿や記事だけでなく、全体像から大元の原因を見つけて対処すれば、クリエイターの皆さまも安心して活動に専念できるようになるはずです。

04 交通事故における強み

相手の戦略を知るから戦える。適正な賠償金獲得を目指して

――交通事故での強みは、やはり保険会社側の代理人経験でしょうか?

そうですね。保険会社の事情が手に取るようにわかるのは、被害者側の弁護において大きなアドバンテージとなっています。

交通事故の被害者が最も気になるのは、最終的にどの程度の補償を受けられるのかという点です。
私は、補償を決めるのに保険会社がどのような資料をもとに協議して決裁を経ているのか、事情をよく理解しています。
この金額ならスムーズに承認が下りるが、これ以上は飲みにくいといった相手の限界ラインが見えているため、非常に戦略的な交渉ができるんです。


――相手の手の内が分かるのは、先生のご経験があるからこそです。

これまでにも打ち身などの比較的軽微な怪我から、深刻な後遺障害が残るケース、さらには不幸にも亡くなられた死亡事故まで、あらゆる交通事故を経験してきました。
交通事故は、知識の差が結果に直結します。
保険会社の提示額が妥当なのか分からない、今後の手続きが不安だという方は、ぜひお早めにご相談ください。

保険会社は交渉のプロですが、こちらも彼らがどう動くかを知り尽くしたプロです。
必要な保険手続きや通院のアドバイス、交渉や裁判を通じて、正当な補償を勝ち取るために戦います。

05 信念、今後の展望

法律を攻略しプラスアルファの選択を。サービスの幅をもっと広げたい

――先生の信念とは?

言われたことに対応するだけでなく、プラスアルファのご提案を大切にしています。
私にとって法律は揺るぎないルールであり、攻略対象なんですよ。
工夫次第で、依頼者さまの利益にも不利益にもなります。
そのルールをどうハックするのかが、弁護士の腕の見せ所です。

依頼者さまのご希望を単に聞き入れるだけでは、弁護士として不十分です。
これからも自らの知識と経験を総動員してよりよい策がないかを考える、粘り強い弁護士でありたいです。


――では、今後の展望も教えてください。

提供できるサービスの幅を広げていきたいです。
そのひとつとして現在、企業向けサービス「プロマド」を展開しています。
これは従業員の方々が弁護士に無料相談できる福利厚生の一種です。
働く皆さまがプライベートの悩みで仕事に集中できないのは、企業にとっても大きな損失になります。
そこで、単に気軽に相談してくださいと言うだけでなく、気軽に相談できる「仕組み」を設計すれば、誰でも適切な法的支援を受けられますよね。


――法律相談のハードルが下がるサービスです。

トラブルが大きくなる前に相談できる環境を整えるのも、私たちの役割です。
皆さまにとって弁護士が身近な存在になれるように、今後もさまざまなサービスを展開していけたらと思っています。

法律問題かどうか判断がつかない段階でも構いません。
弁護士がお役に立てないお悩みでも、他の専門家をご紹介できる場合があります。
気になることがあればぜひお早めに、一度ご相談ください。
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