かじたに ひろお
梶谷 拓郎弁護士
やくも総合法律事務所
南森町駅
大阪府大阪市北区西天満4-2-2 ODI法律ビル3階
インタビュー | 梶谷 拓郎弁護士 やくも総合法律事務所
専門外を理由に断らない。20年以上のキャリアで相続や借金問題、企業法務など多様なトラブルに対応
相続や借金問題、刑事事件や企業法務といった多様なトラブルに精通している、梶谷拓郎(かじたにひろお)弁護士。
大阪市にやくも総合法律事務所を構え、地域の頼れる町医者のような存在として活躍しています。
20年以上の弁護士キャリアで培った経験と知識は、依頼者にとって大きな安心につながるでしょう。
今回はそんな梶谷弁護士に、弁護活動の心がけ、強みや信念などをお伺いしました。
大阪市にやくも総合法律事務所を構え、地域の頼れる町医者のような存在として活躍しています。
20年以上の弁護士キャリアで培った経験と知識は、依頼者にとって大きな安心につながるでしょう。
今回はそんな梶谷弁護士に、弁護活動の心がけ、強みや信念などをお伺いしました。
01 弁護士を目指したきっかけ、キャリア
多様な悩みに向き合い続けて23年。「専門外」という言葉は使わない
――なぜ、弁護士になろうと思ったのでしょうか?
大阪の三国丘高校の2年生の終わりごろ、弁護士を志し、大学は京都大学法学部へ進学しましたが、大学時代に法律について学びを深めるうちに、真実を追求したり、法律で紛争を解決したりといった法律家の仕事に増々魅力を感じたんです。
学生時代には最終判断者としての裁判官の仕事にも強く興味をもちましたが、司法修習時代に困っている人に、そのそばで法律を使って手を差し伸べ、権利保護や救済に努める弁護士という実務的魅力を目の当たりにして、弁護士を選択しました。
――現在、弁護士歴は23年目と伺っています。
そうですね。2001年に弁護士登録後、2005年にやくも総合法律事務所を開業し、現在に至ります。
弁護士歴も長いので、それなりにあらゆる事件に対応してまいりました。
相続問題や借金、債務整理、離婚問題、刑事事件、企業からのご相談など、個人・法人問わずさまざまなご依頼をお受けしています。
私は「専門外だから」と相談をお断りしません。
ご依頼者のあらゆるお困りごとに対応したいという想いを込めて、やくも「総合」法律事務所と名づけました。どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。
――非常に頼もしいです。では、弁護士のやりがいも教えてください。
「先生にお願いしてよかった」
ご依頼者からの感謝の言葉は、私にとって何にも代えがたい喜びです。
ご依頼を受けてから解決まで、私はご依頼者のより良い未来を目指して頑張ります。
最終的にご依頼者にとって納得のいく結果を獲得できたなら、達成感とやりがいを感じます。
大阪の三国丘高校の2年生の終わりごろ、弁護士を志し、大学は京都大学法学部へ進学しましたが、大学時代に法律について学びを深めるうちに、真実を追求したり、法律で紛争を解決したりといった法律家の仕事に増々魅力を感じたんです。
学生時代には最終判断者としての裁判官の仕事にも強く興味をもちましたが、司法修習時代に困っている人に、そのそばで法律を使って手を差し伸べ、権利保護や救済に努める弁護士という実務的魅力を目の当たりにして、弁護士を選択しました。
――現在、弁護士歴は23年目と伺っています。
そうですね。2001年に弁護士登録後、2005年にやくも総合法律事務所を開業し、現在に至ります。
弁護士歴も長いので、それなりにあらゆる事件に対応してまいりました。
相続問題や借金、債務整理、離婚問題、刑事事件、企業からのご相談など、個人・法人問わずさまざまなご依頼をお受けしています。
私は「専門外だから」と相談をお断りしません。
ご依頼者のあらゆるお困りごとに対応したいという想いを込めて、やくも「総合」法律事務所と名づけました。どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。
――非常に頼もしいです。では、弁護士のやりがいも教えてください。
「先生にお願いしてよかった」
ご依頼者からの感謝の言葉は、私にとって何にも代えがたい喜びです。
ご依頼を受けてから解決まで、私はご依頼者のより良い未来を目指して頑張ります。
最終的にご依頼者にとって納得のいく結果を獲得できたなら、達成感とやりがいを感じます。
02 注力分野と心がけ
憎しみはどこから?親族で揉める相続も、感情を辿り本当の解決を
――先生が注力している分野はありますか?
あらゆるお悩みに対応していますが、最近は相続に関するご相談が増えています。
遺言書作成や遺産分割の交渉・調停、相続放棄や不動産の相続など。
紛争化しているものだけでなく、相続発生前の対策や些細な疑問など、どんなことでも構いませんのでご相談ください。
また、現在私は大阪で成年後見人(後見監督人の時期もあります。)もしているので、後見業務全般に関する知識もそれなりにあります。
――相続問題で、先生が心がけていることはありますか?
相続は、特に感情的になりやすい問題であり、揉めているケースの多くは、当事者同士の感情のもつれが原因です。ご依頼者の気持ちを出来る限り汲み取り、なぜそのような感情に至ったのかを原因分析することも真の紛争解決のために必要であると考えています。
親族とはいえ、中には合わない人もいるでしょう。
司法の世界では、確かに当事者同士の好き嫌いの感情ではなく、法律というルールに則って解決するのが基本です。
ただ、杓子定規な法律適用のみでは感情的な問題がそう簡単に解決に導かれないことも多い分野です。
私は、親族間の怒りや憎しみ、悲しみといった感情がなぜ生まれているのか、その原因を探って解決に導く手段方法を発見するためにしっかりお話を聞かせていただきます。
そして、どうすればご依頼者の気持ちの乱れや不安も落ち着くのかを考えるようにしています。
――話を聞いてもらえれば、依頼者も冷静になれそうです。
感情を紐解くことで、譲歩できるポイント、できないポイントも明確になります。
実際、裁判外ですが、当事者のお気持ちを理解した上で交渉を進めて、法定相続分以上の遺産分割協議ができたケースもありました。
それは極端なケースで、レアケースではありますが、法律で決まっているから無理だと、杓子定規に法律上の結論を押し付けることはしません。
感情と法律を照らし合わせた上で、ご依頼者の納得のいく解決を目指しています。
あらゆるお悩みに対応していますが、最近は相続に関するご相談が増えています。
遺言書作成や遺産分割の交渉・調停、相続放棄や不動産の相続など。
紛争化しているものだけでなく、相続発生前の対策や些細な疑問など、どんなことでも構いませんのでご相談ください。
また、現在私は大阪で成年後見人(後見監督人の時期もあります。)もしているので、後見業務全般に関する知識もそれなりにあります。
――相続問題で、先生が心がけていることはありますか?
相続は、特に感情的になりやすい問題であり、揉めているケースの多くは、当事者同士の感情のもつれが原因です。ご依頼者の気持ちを出来る限り汲み取り、なぜそのような感情に至ったのかを原因分析することも真の紛争解決のために必要であると考えています。
親族とはいえ、中には合わない人もいるでしょう。
司法の世界では、確かに当事者同士の好き嫌いの感情ではなく、法律というルールに則って解決するのが基本です。
ただ、杓子定規な法律適用のみでは感情的な問題がそう簡単に解決に導かれないことも多い分野です。
私は、親族間の怒りや憎しみ、悲しみといった感情がなぜ生まれているのか、その原因を探って解決に導く手段方法を発見するためにしっかりお話を聞かせていただきます。
そして、どうすればご依頼者の気持ちの乱れや不安も落ち着くのかを考えるようにしています。
――話を聞いてもらえれば、依頼者も冷静になれそうです。
感情を紐解くことで、譲歩できるポイント、できないポイントも明確になります。
実際、裁判外ですが、当事者のお気持ちを理解した上で交渉を進めて、法定相続分以上の遺産分割協議ができたケースもありました。
それは極端なケースで、レアケースではありますが、法律で決まっているから無理だと、杓子定規に法律上の結論を押し付けることはしません。
感情と法律を照らし合わせた上で、ご依頼者の納得のいく解決を目指しています。
03 弁護士としての強み、信念
ネットでは検索できない適切な選択肢を提供。あらゆる分野の法律相談にも対応
――弁護士としての強みを教えてください。
起こり得ることをできるだけ多くそして確率の高い順に予測して、さまざまな選択肢をご依頼者に提示することです。
ご依頼者の中には、事前にインターネット等で情報を集め、自分なりに解決策を決めた上で私にご相談される方もいらっしゃいます。
しかし、ネットの情報を鵜呑みにするのは危険です。
そもそも前提条件も異なりますから。
「この解決策で間違いない」と決めつけてしまうのは実は勿体ないんです。
弁護士からすれば、損をしていると思われるご相談も多々あるからです。
当事者が納得していればまだいいのですが、納得していないので結局法律相談にお越しになるのです。
私は、ご依頼者のお話を多面的に伺って分析し、先々のことも配慮したより適切な選択肢をご提案させていただきます。
――先生の経験に基づいた、柔軟なアドバイスをするということですね。
はい。法改正や世の中の流れなど、私たちの世界は常に動き続けています。
最新の知識を取り入れつつ、長年の弁護士経験に基づいた「生きたアドバイス」ができるのは、私の強みのひとつです。
――では、先生の信念も教えてください。
冒頭でお話ししたことと重なりますが、どんなご相談にも対応したいというのが私の信念です。
経験や知識不足を理由に、困っている方のご相談やご依頼を断るということはしたくありません。
私は、これまでのキャリアの中であらゆる事件に取り組んできましたが、それでも知らない分野や新しい知識を取り入れることは全く苦になりません。
今後も「総合」法律事務所の名に恥じぬよう、あらゆるご依頼者のお困りごとに、真摯に向き合い続けたいと思います。
起こり得ることをできるだけ多くそして確率の高い順に予測して、さまざまな選択肢をご依頼者に提示することです。
ご依頼者の中には、事前にインターネット等で情報を集め、自分なりに解決策を決めた上で私にご相談される方もいらっしゃいます。
しかし、ネットの情報を鵜呑みにするのは危険です。
そもそも前提条件も異なりますから。
「この解決策で間違いない」と決めつけてしまうのは実は勿体ないんです。
弁護士からすれば、損をしていると思われるご相談も多々あるからです。
当事者が納得していればまだいいのですが、納得していないので結局法律相談にお越しになるのです。
私は、ご依頼者のお話を多面的に伺って分析し、先々のことも配慮したより適切な選択肢をご提案させていただきます。
――先生の経験に基づいた、柔軟なアドバイスをするということですね。
はい。法改正や世の中の流れなど、私たちの世界は常に動き続けています。
最新の知識を取り入れつつ、長年の弁護士経験に基づいた「生きたアドバイス」ができるのは、私の強みのひとつです。
――では、先生の信念も教えてください。
冒頭でお話ししたことと重なりますが、どんなご相談にも対応したいというのが私の信念です。
経験や知識不足を理由に、困っている方のご相談やご依頼を断るということはしたくありません。
私は、これまでのキャリアの中であらゆる事件に取り組んできましたが、それでも知らない分野や新しい知識を取り入れることは全く苦になりません。
今後も「総合」法律事務所の名に恥じぬよう、あらゆるご依頼者のお困りごとに、真摯に向き合い続けたいと思います。
04 メッセージ
解決の近道は専門家への相談。困ったらまず最初に相談する町医者のような存在でありたい
――法律問題に直面している方々へ、メッセージをお願いします。
相続や借金問題、離婚、刑事事件、法人のトラブルなど、世の中には多種多様な法律問題が存在します。
自分が巻き込まれているトラブルがどの分野に該当するのか、そもそも弁護士に相談すべきなのかもわからないという方もいるでしょう。
どんな状況でも構わないので、困っているのであればぜひご相談ください。
相談したからといって、絶対に依頼しなければならないわけではありません。お気軽に弁護士を利用していただきたいです。
――法律相談の心理的なハードルが、グッと下がります。
相談のみで解決すればそれはそれでよいですし、本当に弁護士へ依頼すべきかどうかは、相談後じっくり検討していただければと思います。
弁護士に相談しづらい、自分でどうにかしたいというお気持ちもよくわかりますが、自己流で対処すると取り返しのつかないことにもなりかねません。
トラブルをできるだけスムーズに解決したいなら、早い段階で専門家に相談していただくのがベストです。
これからも私は、困ったらまず最初に相談される町医者のような弁護士であり続けたいです。
――キャリアだけでなく相談のしやすさも、先生の魅力です。
あと、私は、なるべく対面でご相談をお受けしたいと思っています。
ご依頼者が持参した資料の中に、解決の重要なカギを握るものが隠れていることもあります。
そして対面だからこそ、説明の理解や納得の有無などご依頼者の微妙な表情の変化もキャッチでき、いわゆるご依頼者の希望や意思疎通のミスマッチが起きにくくなります。
オンラインや電話での相談はとても便利ではありますが、より正確かつご依頼者の思いや意思も踏まえたより適切なアドバイスをさせていただくためにも、ぜひ一度事務所での法律相談にお越しください。
ただしお越しいただく前に必ずご予約を(笑)。
相続や借金問題、離婚、刑事事件、法人のトラブルなど、世の中には多種多様な法律問題が存在します。
自分が巻き込まれているトラブルがどの分野に該当するのか、そもそも弁護士に相談すべきなのかもわからないという方もいるでしょう。
どんな状況でも構わないので、困っているのであればぜひご相談ください。
相談したからといって、絶対に依頼しなければならないわけではありません。お気軽に弁護士を利用していただきたいです。
――法律相談の心理的なハードルが、グッと下がります。
相談のみで解決すればそれはそれでよいですし、本当に弁護士へ依頼すべきかどうかは、相談後じっくり検討していただければと思います。
弁護士に相談しづらい、自分でどうにかしたいというお気持ちもよくわかりますが、自己流で対処すると取り返しのつかないことにもなりかねません。
トラブルをできるだけスムーズに解決したいなら、早い段階で専門家に相談していただくのがベストです。
これからも私は、困ったらまず最初に相談される町医者のような弁護士であり続けたいです。
――キャリアだけでなく相談のしやすさも、先生の魅力です。
あと、私は、なるべく対面でご相談をお受けしたいと思っています。
ご依頼者が持参した資料の中に、解決の重要なカギを握るものが隠れていることもあります。
そして対面だからこそ、説明の理解や納得の有無などご依頼者の微妙な表情の変化もキャッチでき、いわゆるご依頼者の希望や意思疎通のミスマッチが起きにくくなります。
オンラインや電話での相談はとても便利ではありますが、より正確かつご依頼者の思いや意思も踏まえたより適切なアドバイスをさせていただくためにも、ぜひ一度事務所での法律相談にお越しください。
ただしお越しいただく前に必ずご予約を(笑)。