債権回収の事例紹介 | 松本 佳朗弁護士 ゴッディス法律事務所

取扱事例1

• 債権回収代行

＜回収代行＞600万円を貸付けたものの2年間返済なし。当職介入にて3回分割払いで全額回収

依頼者：男性

知り合いである相手方に対し、3か月後には全額返金することを前提に600万円を貸し付けたが、2年が経過した時点でも連絡は取れるものの1円の返済もない男性からのご依頼。
相手方へ交渉書面を送付し、交渉を開始。3回の分割払いにて全額を回収。

取扱事例2

• 債権回収代行

＜回収代行＞古物商より有名ブランドバッグを400万円にて購入したが、模倣品であることが判明。全額返金を求め、全額回収に成功

古物商より有名ブランドバッグを400万円にて購入したが、その後、模倣品であることが判明したため、古物商に対し全額返金を求めた案件。
古物商は交渉時、模倣品であるとは言い難く、買い取った顧客とも連絡が取れないことから支払いを拒んだため、直ちに訴訟提起を行った。
有名ブランド正規店にてバッグの修理を取り扱ってもらえない点や、他の古物商にて買い取りを拒否された点を詳細に主張したところ、相手方が模倣品の可能性が高いとして2回分割による全額の返金に応じた案件。

取扱事例3

• 個人・プライベート

＜回収代行＞6,000万円貸付、訴訟にて完全勝利、口座凍結等により1,800万円を回収

SNSにて知り合った女性に対し、総額6,000万円を貸し付けた案件。
協議、訴訟により約500万円、訴訟詐欺被害救済法上の口座凍結により1300万円程度の返金があり、総額1800万円程度の回収に成功。

取扱事例4

• 債権回収代行

＜回収代行＞風俗嬢に100万円貸し付け、訴訟後50万円の回収に成功。

風俗嬢とLINEの交換を行い、連絡を取り合うようになったところ、生活が苦しいとの連絡を受け100万円を貸したが、支払い期限が経過しても1円の返済もなかった。
訴訟提起を行い全額認容判決を取得後、相手方の財産を調査し相手方名義の銀行口座を把握。強制執行により約50万円の回収に成功。

取扱事例5

• 個人・プライベート

200万円投資するものの、配当も元本返還もなし。さらに自身の口座を悪用され、かつ詐欺師扱いを受け800万円の損害賠償請求を受けたが、50万円で解決

知人より投資の勧誘を受け200万円を預けたところ、元本保証を謳っていたにもかかわらず1円の配当も元本の返還もないため相手方に返金を求めた。
返金のためには相談者名義の口座が必要とのことで相手方へ数ヶ月預けていたところ、口座凍結となり、聞いたことも会ったこともない第三者より知人と一緒になって詐欺を行ったとして800万円損害賠償請求の訴訟を受けてしまった。
依頼者も被害者であることを主張し、最終的には50万円にて和解が成立。