ながき ゆうき
永木 友雪弁護士
蒼星法律事務所
北浜駅
大阪府大阪市中央区北浜2丁目6番26号 大阪グリーンビルディング8階
インタビュー | 永木 友雪弁護士 蒼星法律事務所
子どもの連れ去りを強制執行で解決した実績も。男女問題に苦しむ依頼者のため、簡単には諦めません
蒼星法律事務所の永木 友雪(ながき ゆうき)弁護士。
問題を解決に導く推進力をもちながら、相談者とのやりとりでは一人ひとりの感情に寄り添い、丁寧に対応することで、厚い信頼を得ています。
問題を解決に導く推進力をもちながら、相談者とのやりとりでは一人ひとりの感情に寄り添い、丁寧に対応することで、厚い信頼を得ています。
01 弁護士としての実績
離婚・男女問題に精通。「子どもの引き渡し」の強制執行にも成功実績あり
――永木先生はこれまでどんな案件に対応してきましたか?
離婚・男女問題や相続・遺言、交通事故、借金・債務整理といった幅広い分野に対応してまいりました。
そのなかでも特に注力してきた分野のひとつが、離婚・男女問題や性犯罪の被害者の案件で、さまざまなご相談の対応実績があります。
――離婚問題で特に印象に残っている案件はありますか?
女性から「夫から子どもを連れ去られてしまった」とご相談がありました。
裁判で監護権を争いましたが、連れ去りから時間が経ってしまい、夫の方が養育実績があると判断され、一審では負けてしまったんです。
しかし、控訴審で依頼者の主張が認められ、最終的には強制執行により、依頼者は約1年ぶりに子どもを自分のもとに連れ戻すことができました。
不動産や自動車、家財道具といった「モノ」ではなく、子どもを強制執行で取り返すといったケースは稀なので、強く印象に残っています。
――男女問題関連で特に最近増えているご相談はありますか?
以前から性犯罪の被害者からのご相談は多く取り扱っています。女性同士だから話やすいことがご相談をいただく理由だと思います。このような事件では被害者が納得できるまで加害者と交渉することを心がけています。
最近は、いわゆる「リベンジポルノ」の被害に関するご相談も増えています。
交際や結婚をしていた相手から、プライベートな写真や動画をインターネットで晒されてしまうといったトラブルでは、拡散されてしまう前にできるだけ早く問題を収めることが大切です。
離婚・男女問題や相続・遺言、交通事故、借金・債務整理といった幅広い分野に対応してまいりました。
そのなかでも特に注力してきた分野のひとつが、離婚・男女問題や性犯罪の被害者の案件で、さまざまなご相談の対応実績があります。
――離婚問題で特に印象に残っている案件はありますか?
女性から「夫から子どもを連れ去られてしまった」とご相談がありました。
裁判で監護権を争いましたが、連れ去りから時間が経ってしまい、夫の方が養育実績があると判断され、一審では負けてしまったんです。
しかし、控訴審で依頼者の主張が認められ、最終的には強制執行により、依頼者は約1年ぶりに子どもを自分のもとに連れ戻すことができました。
不動産や自動車、家財道具といった「モノ」ではなく、子どもを強制執行で取り返すといったケースは稀なので、強く印象に残っています。
――男女問題関連で特に最近増えているご相談はありますか?
以前から性犯罪の被害者からのご相談は多く取り扱っています。女性同士だから話やすいことがご相談をいただく理由だと思います。このような事件では被害者が納得できるまで加害者と交渉することを心がけています。
最近は、いわゆる「リベンジポルノ」の被害に関するご相談も増えています。
交際や結婚をしていた相手から、プライベートな写真や動画をインターネットで晒されてしまうといったトラブルでは、拡散されてしまう前にできるだけ早く問題を収めることが大切です。
02 弁護士としての強み
諦めなければ結果は変わる。依頼者とともに最善の解決策を探ります
――依頼者から相談を受けるときに意識していることはありますか?
依頼者さまの話をよく聞くことを大切にしています。
ご本人がどこで不安を感じているのか、どうしたら気持ちが落ち着くのか、今後どんな人生を歩んでいきたいのか、とことんお話を伺ったうえで、法律による最適な解決策を選びます。
――依頼者としては話を聞いてもらえるだけで安心感に繋がりそうですね。
そうですね。他の事務所で「諦めた方がいい」と断られて当事務所にご相談に来られる方もいらっしゃいます。
しかし、裁判で勝訴できることだけが解決の道ではありませんので、困っている方からのご相談を無碍(むげ)にお断りすることはありません。
さまざまな角度から解決策を探り、リスクもご説明したうえで進めていきます。
依頼者さまの話をよく聞くことを大切にしています。
ご本人がどこで不安を感じているのか、どうしたら気持ちが落ち着くのか、今後どんな人生を歩んでいきたいのか、とことんお話を伺ったうえで、法律による最適な解決策を選びます。
――依頼者としては話を聞いてもらえるだけで安心感に繋がりそうですね。
そうですね。他の事務所で「諦めた方がいい」と断られて当事務所にご相談に来られる方もいらっしゃいます。
しかし、裁判で勝訴できることだけが解決の道ではありませんので、困っている方からのご相談を無碍(むげ)にお断りすることはありません。
さまざまな角度から解決策を探り、リスクもご説明したうえで進めていきます。
03 弁護士を志したきっかけ
「ありがとう」の一言が仕事の原動力
――永木先生が弁護士を志したきっかけを教えていただけますか?
実家が会社を経営していて、事業で困ったことがあるたびに弁護士の先生に相談をしていました。
その様子を陰ながら見ていて、人を助ける弁護士の仕事に興味を持っていたんです。
大学生のときに本格的に弁護士を志すようになり、法学部を卒業してから法科大学院に進みました。
――仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
事件が解決した時、依頼者から、「ありがとう」、「先生に相談してよかった」等と、感謝の気持ちや安心した気持ちをお聞きできたときに、一生懸命取り組んでよかったと、励みになります。
実家が会社を経営していて、事業で困ったことがあるたびに弁護士の先生に相談をしていました。
その様子を陰ながら見ていて、人を助ける弁護士の仕事に興味を持っていたんです。
大学生のときに本格的に弁護士を志すようになり、法学部を卒業してから法科大学院に進みました。
――仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
事件が解決した時、依頼者から、「ありがとう」、「先生に相談してよかった」等と、感謝の気持ちや安心した気持ちをお聞きできたときに、一生懸命取り組んでよかったと、励みになります。
04 悩みをもつ人に伝えたいメッセージ
泣き寝入りせず、一緒に戦いましょう
――話は外れますが、趣味はありますか?
子どものときからクラシックバレエを習っていて、今でも続けています。
同年代の人も多く、仲間と一緒にレッスンを受ける時間がプライベートの楽しみです。
――ありがとうございました。最後に悩みを抱える方に向けてメッセージをお願いします。
泣き寝入りしそうになることでも、弁護士にご相談いただくことで解決できることはたくさんあります。
お依頼者様の一番の味方として、お気持ちに寄り添いながら迅速・誠実に対応することが私のモットーです。
どうすることもできないと思っているお悩みや心配事など、なんでもお気軽にご相談ください。
諦めず、一緒に最善の解決を目指しましょう。
子どものときからクラシックバレエを習っていて、今でも続けています。
同年代の人も多く、仲間と一緒にレッスンを受ける時間がプライベートの楽しみです。
――ありがとうございました。最後に悩みを抱える方に向けてメッセージをお願いします。
泣き寝入りしそうになることでも、弁護士にご相談いただくことで解決できることはたくさんあります。
お依頼者様の一番の味方として、お気持ちに寄り添いながら迅速・誠実に対応することが私のモットーです。
どうすることもできないと思っているお悩みや心配事など、なんでもお気軽にご相談ください。
諦めず、一緒に最善の解決を目指しましょう。