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たけなか しょう
竹中 翔弁護士
Earth&法律事務所
池袋駅
東京都豊島区東池袋2丁目45番4号 メロス学園ビル2階
対応体制
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  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
注意補足

初回法律相談(面談30分)無料。メール問合せ24時間受付。

インタビュー | 竹中 翔弁護士 Earth&法律事務所

家族や友人のように、迷える人の人生を支える。キャリア10年超、個人・法人問わず人生のリスタートを後押しする弁護士

10年以上にわたって数々の悩みに耳を傾け、難題に挑んできたEarth&法律事務所の竹中 翔(たけなか しょう)弁護士。
中小企業法務では幅広い業種をカバーし、予防法務やトラブル対応に奔走しています。
離婚や相続をはじめとする個人案件も積極的に扱い、悩める人の再出発を後押ししてきました。
一人ひとりの依頼者にひたすら寄り添い、どんな事件にも全力でぶち当たる。
その情熱と執念の弁護活動に迫ります。

01 弁護士を志した理由

運命を変えた憲法の授業。キャリア10年超、企業・個人案件を幅広く
ーーなぜ弁護士を目指したのか。まずはその点からお聞きします。

大学の一般教養の授業で、日本国憲法について学んだことがきっかけでした。
それまで私のなかでは、法律といえば、社会的権力者のために作られているというイメージがあったんです。

ただ、たまたま一般教養で履修した授業を機にその認識が一変しました。
たとえ社会的に立場が弱い人でも、理不尽なことや不正義な場面にあってしまった場合に、国家や大企業を相手方としてでも、憲法や法律を武器にして、権利救済を求めることができるということを学びました。

入学時は法律とは無縁の理系学部に在籍していたんですが、大学3回生に進学するタイミングで法学部に転部し、困っている人、弱い立場にある人を助けることができる弁護士の仕事に魅力を感じ、その道を志すことにしました。


ーーキャリアとしては、もう10年を超えますね。

現在の事務所で執務を行ってから10年以上の月日が経ちました。
法分野を限定せず、個人、企業案件を幅広く取り扱っています。
ご依頼者の内訳は大まかに企業が約6割、個人が約4割という状況です。

顧問先は中小企業からのご依頼が多く、業務は契約書のチェックから従業員の労働問題、取引先との契約関係の問題、経営権に関する紛争、社内規約の整備、債権回収など広範囲に及びます。
個人の方々からのご相談も、離婚・男女問題や相続、交通事故、債務整理、不動産など多岐にわたります。

02 取扱分野と強み

中小企業法務は業種を広範囲にカバー。トラブルを防ぐ「予防法務」

ーー企業法務における強みや武器を教えてください。

医療、福祉、不動産、建築、物流、食品、飲食、小売、IT、エンタメ、コンサルティング、出版、他士業など、ここでは挙げきれないほど、多様な業種の法的サポートに携わってこさせていただいている経験が強みのひとつかと思います。

それぞれ業種、業界特有の商慣習などもあり、それを踏まえたうえで対応しないと上手くいかないケースも多々あります。
多様な業種の法的サポートを行わさせていただいた経験を活かした現場目線に合わせたサポートを行うことに努めています。

また、著作権を含む知的財産の分野など、専門性が求められるような事案も経験してきていることも強みのひとつかと思います。

どんな業種でも、また、どんなご相談でも、柔軟に対応できるように努めています。


ーーそれはとても心強いですね。

有難いことに、なかには、10年ほど長くお付き合いさせていただいている会社もあります。
それだけ頼りにしていただけているのは、率直にうれしいですよね。

私の経験上、企業のみなさんからは最初、何らかのトラブルが発生した後にご相談いただくケースが多いのが実情です。
ただ、その多くは事前に法務にしっかりと取り組んでおけばトラブルを未然に防げたか、問題が起きてもスムーズに解決できたのではないかと感じることも多いです。

問題がこじれてしまったり、対処の仕方を誤ってしまうと、長年築いてきた会社の信用が一気に低下してしまう恐れが生じたり、損害が想定外に大きくなってしまうことも懸念されます。
それを防ぐためにも、重要なのは予防法務です。
法務マネジメントに企業経営の初期段階から取り組むことは、事業を順調に発展させることに貢献します。法務はある程度事業が拡大してからと考えていらっしゃる経営者の方は少なくないと思いますが、税務や労務と並んで起業当初から必要なものです。

会社の規模が小さいから法務マネジメントに関しての取り組みを諦めてしまうのではなく、法務にも力を入れることで、社内外で起きるトラブルの芽を摘み、ダメージを最小限に抑えられると思いますので、是非、経営者の皆様には顧問弁護士の活用を検討していただきたいです。

顧問料がかかることに二の足を踏まれる方がいらっしゃるかもしれませんが、長い目で見ればそれをおおきく上回るメリットがあると思います。
ぜひ気軽に私を頼っていただきたいですね。


ーー個人案件はいかがですか?
男女・離婚事件、相続事件、交通事件、債務整理は、常時取り扱っていることが多い分野です。

また、個人、法人ともに力を入れているのが、不動産・建築の分野です。法人、個人を問わず、賃貸人、賃借人のいずれの立場からのご相談も積極的にお受けしています。

03 弁護士としての信念

どんな事件も、常に全力投球。依頼者を家族や友人のように大切に

ーー事件を解決するうえで、大切にしていることを教えてください。

常に意識しているのは、当たり前ですが決して手を抜かないこと、精一杯やりきることです。
「精一杯やり切った」と胸を張っていえる事件処理を、10年以上にわたって毎日愚直に積み重ねてきました。

どんな事件も、ご依頼者にとっては人生のかかった一大事であり、また、弁護士の取り組み方によって結果が大きく左右される事件はたくさんあります。

事件の大小や金額の多寡にかかわらず、ご依頼者の期待を超える結果を出すために全力を注ぐことを心がけています。


ーーなぜそこまで徹底してやり切ろうと思えるんですか?

ご相談に来ていただくことや、声を上げるのは、とても勇気のいることだと思います。
そんななかで、数ある弁護士のなかからせっかく私を指名してくださったわけです。

そのご縁を絶対に無駄にしたくない。
ご依頼者を失望させてはいけない。
何よりも、「頼んでよかった」と心の底から喜んでいただきたい。
その思いが、突き動かしているんだと思います。

どんな結果になろうとも、本気度と覚悟をお見せしなければ、ご依頼者にご納得いただけないはずです。


ーー依頼者はきっと頼もしく感じるはずです。

私は、ご依頼者は家族や友人のように自分にとって大切な人だと思い、取り組むことを心掛けています。

ご相談時はじっくりお話をお伺いし、お気持ちやご希望を理解するように努めること。
事件の進捗や方針もこまめに報告し、事件解決までの道筋を共有し、コミュニケーションを重ねること。
どこまでもご依頼者に寄り添う姿勢をいつも持つことを常に心掛け、大事にしています。

04 悩んでいる人たちへ

先の見えない絶望に光を照らし、人生のリスタートを後押しする

ーー理系から路線変更し、足を踏み入れた法曹界。その選択は正解でしたか?

はい、間違いなくそう思います。
ご依頼者が心にため込んだ不安から解放され、人生をリスタートさせていく姿を見ることは、何物にもかえがたい瞬間です。
タフな仕事ですが、だからこそ時間を忘れるほど熱中できる仕事だと思うんです。

企業も同じです。
会社が窮地に立たされたときに、経営者や従業員のみなさんの生活を守ることに貢献できること。
事業が軌道に乗り、会社の成長を後押しできること。
そういった瞬間に立ち会えることが、この仕事の醍醐味だと感じています。


ーー最後に、読者へのメッセージをお聞かせください。

家庭や職場、あるいは地域のなかで、理不尽な目に遭い、トラブルに巻き込まれてしまっている方々。
何らかの力関係のなかで、不当な扱いを受けて苦しんでいる企業のみなさん。
弁護士には馴染みがなく、敷居が高いと感じている方々もいらっしゃるかもしれません。

お悩みを打ち明けていただきやすい雰囲気づくりに努めています。
必ずお力になれるよう精一杯努めますので、ひとりで抱え込まずにぜひ安心してご相談いただけるとうれしいですね。
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