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まいづる ふみや
舞鶴 史也弁護士
弁護士法人大西総合法律事務所 福岡事務所
天神南駅
福岡県福岡市中央区天神1-4-2 エルガーラ12階
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可
注意補足

※休日及び夜間の面談については、ご希望に添えない場合もございます。その場合には、LINEでのビデオ通話、電話、メールにて対応させていただきます。

インタビュー | 舞鶴 史也弁護士 弁護士法人大西総合法律事務所 福岡事務所

相談当日から動き出す。スピード解決が持ち味の弁護士、「すべては依頼者を安心させるため」

全国に6つの拠点を構え、40人超の弁護士を抱える弁護士法人大西総合法律事務所。
福岡事務所に所属する舞鶴 史也(まいづる ふみや)弁護士は、キャリアを通じて不動産問題や刑事事件、交通事故に力を入れてきました。
モットーは、1日でも早いスピード解決を目指すこと。
なぜそこまでスピードにこだわるのでしょうか。
依頼者への思いをお聞きしました。

01 これまでの活動と原点

全国6拠点、40人超の弁護士。交通事故や不動産、刑事事件に注力

ーーまず、弁護士を志した経緯から教えていただけますか?

法学部に在籍していた大学生のときに、家庭内の法律トラブルに直面したことが大きなきっかけでした。
当時から法律の知識はそれなりに有していましたが、「法律の条文等を知っていること」と「法律を駆使して事件を解決できること」は全く別問題であり、教科書の知識しか有していなかった私は何の力になることもできず、自分の非力さを痛感させられました。

そのような経験を得て、法律を単なる知識ではなく、実際に紛争を解決する手段とし、目の前で起きている事件を解決できるだけのスキルを手に入れたいと考え、弁護士を目指すようになりました。


ーーキャリアとしては、現在の事務所にずっとお勤めのようですね。

当事務所は東京を中心に全国に6つの拠点があり、40人超の弁護士が所属しています(2023年3月現在)。
私は最初の約5年を東京で過ごし、その後福岡に赴任しました。

私の所属している事務所は事件を多く扱っています。
事件は解決するまでに要する時間が決まっていないので、極端な例としては受任の当日に交渉して、その日に解決することもあります。
事件を扱う魅力は、腕次第で早期に事件を解決することができるという点にあり、事件の扱いが多い幣所は、せっかちな私に合っていると感じています

02 依頼者への対応

LINEで素早くレスポンス、土日や夜間も。「1日でも早い解決を」

ーー事件を解決するうえで、普段どんなことを大事にされているんでしょうか?

真っ先に挙げたいのは、スピード感ですね。
依頼者さまへの報告、相手方への返答、裁判所への書面の提出。
そうしたあらゆる業務を、できるだけ早く、進捗があり次第適宜報告するということを徹底しているんです。

依頼者さまとのコミュニケーションは、電話やメールに加え、おもにLINEを使っています。
そうすれば出先からでも返信できますし、緊急時には土日や早朝、夜間の業務外でも可能な限り対応することができるからです。


ーーなぜそこまでスピードにこだわるんですか?

依頼者さまの不安な気持ちを、できる限り早く解消するためです。
例として、体調が悪ければ病院に行き、診断を受けて、その日のうちに薬を処方してもらえますよね。しかし、弁護士の場合はそれが一般的とは言えないのではないかと思います。

何かトラブルが起きてから弁護士事務所に電話し、法律相談の予約をするという流れが通常であるところ、弁護士に相談できる日まで不安な気持ちが続いてしまいます。

法律トラブルを抱え、ただでさえ不安な気持ちでいらっしゃるわけですから、出来れば電話一本である程度の見通しがわかれば、不安な気持ちになる時間を少しでも減らせるのではないかと考えています。


ーー頼もしいですね。依頼者はきっとそう感じると思います。

ご相談から受任までの流れについても同じです。

多くの方が、まずは電話やメールで相談されると思います。
それに対する弁護士側の対応として、たとえば「1週間後に事務所に来てください」なんて返答は、私は基本的にしません。

私は最初にお電話をいただいた時点で、一通り相談内容をお聞きし、その場である程度見通しをお伝えしています。

また、実際にご依頼いただく際に取り交わす委任契約書も、LINEなどで書式をすぐにお送りするなど工夫しているんです。


ーーそれは依頼者の手間を省くためですか?

それもありますし、同時に事件解決に向けてすぐに動き出すためです。

というのも、他の弁護士の方を見ていると、電話予約の数日後に法律相談→委任関係書類を郵送送付→書類が返送されてきた時点で対応開始という方が多いです。
ただ、郵送などでやりとりしていると時間がかかり、その分弁護士が動き出すタイミングが遅れてしまうんですよ。
相談予約をしてから実際に弁護士が動き出すまでに1~2週間ほどかかっているなんてケースは、この業界では良くある話ではないかと思います。

私の場合、電話相談で見通しをお話しし、費用等含め同意いただける場合には委任契約書・請求書をLINE等でデータでお送りします。
費用のお振込みが確認できれば可能な限り即日対応を開始します。早急にご対応いただける方であれば、最初の相談日に交渉対応を開始するということもあります。

もちろん、対面でも法律相談を希望される方へは対応可能ですし、海外からZOOMを用いて面談相談をされる方もいらっしゃいますので、その点は臨機応変に対応させていただきます。

03 事件解決のスタンス

嫌われても、恨まれない。相手を引き込む交渉

ーー相手方との交渉などではどうですか?そこもスピード感を意識されているんでしょうか。

もちろんです。
相手から来たボールには、すぐに返答すべきです。
こちらの対応が遅れることで相手をイラつかせたり、ストレスを感じさせたりすれば解決が遠のく危険があります。

弁護士の対応が原因で解決が遠のいてしまっては本末転倒ですから、そこで無用なストレスを生じないよう、交渉相手に対してもスピード感を大切にしています。


ーー交渉などの場面で、スピード感に加えて大切にしていることがあれば教えてください。

相手にはたとえ嫌われても、恨まれないようにすることです。

紛争の相手ですから、意見や主張が交わらず、対立するのは仕方のないことです。
ただ、だからといってこてんぱんに叩きのめすのがいいとは思いません。恨みを残してしまっては、ご依頼いただいた事件は解決しても、後のトラブルの火種が残ってしまいます。また、紛争が激化してかえって解決が遠のいてしまうなんてことにもなりかねません。

相手とは徹底的に闘いますが、話し方を含め、態度は誠実に向き合うようにしていますね。
そういう姿勢で臨んでいると、自然と相手が態度を軟化させてくるんです。

決して威張らず、ケンカ腰でもなく、人として誠実であること。
これは、相手方との対応や依頼者さまとのやりとりの両面でとても大切なことだと考えています。

04 思い悩んでいる人へ

風邪と同じで、法律トラブルも早めに相談を。それが一番の特効薬

ーー最後に、トラブルを抱えて悩んでいる人たちにメッセージをお願いできますか?

風邪だと思って放置していたら、どんどん体調が悪化してしまったーー。
きっとそんな経験をされたことのある人が、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
実は私自身、風邪だと思って放置していたら高熱が続くのでどうもおかしいと病院へ行き、肺炎であることが判明し、つらい思いをしたことがあるんです。

法律問題も、それとよく似ているんですよね。
一見すると小さな問題でも、早めに手を打っておかないと一大事に発展してしまいます。
逆に、早い段階で弁護士にご相談いただければ影響を最小限に食い止め、惨事を回避できます。

どんな些細なことでも構いません。
少しでも気になることがあれば、手遅れになる前にぜひ気軽にご相談いただきたいですね。
不安から解放され、未来に希望を抱けるような解決策を一緒に考えていきましょう。
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