刑事事件の事例紹介 | 舞鶴 史也弁護士 弁護士法人大西総合法律事務所 福岡事務所

取扱事例1

• 万引き・窃盗罪

数年にわたり万引きを繰り返した事件で不起訴獲得

ストレスから窃盗を繰り返していた主婦の方からご依頼を頂きました。家族には今回の事件を知られたくないという要望がありました。すぐに被害に遭われた店舗へ連絡をし、謝罪と被害弁償の申し入れをして、お受けいただくことができました。その結果をすぐに警察に報告し、特段処分を受けず、家族にも事件のことを知られずに解決することができました。
財産に関する犯罪では、被害弁償を実現することで処分を免れることができるケースが多いです。刑事処分が出てしまった状態で被害弁償をしても、すでになされた刑事処分は覆りませんので、早期に交渉を進めていくことが重要です。

取扱事例2

• 加害者

事件を起こしてしまったが、職場復帰を実現

刑事事件を起こしてしまうと、処分の結果にかかわらず会社からは懲戒処分を受けてしまうケースがあります。
本事案では、事情を聴きたいと就業先の役員の方々が幣所で面談を希望されたため私から説明し、ご理解・ご納得いただいたうえで会社での処分を免れることができました。
事案によっては、やむに已まれぬ事情があるケース、示談により被害回復がなされているケースなど事情がありますので、そういったことについて会社へのご説明を弁護士からさせていただくことで、会社側にも安心してもらえるケースがあります。