YouTubeでの脅迫コメント

公開日時: 更新日時:

YouTubeで動画投稿をしています。 ここ一年ほど、ウザいキモイ等の取るに足らない不定期での中傷コメントが続いていました。 見るからに捨てアカウントのため、見つけるたびに消していたのですが、先日ついに「4ね」とコメントが届きました。 いい加減鬱陶しいので相手がラインを越えたこのタイミングで詰めたいのですが、これだけでは法的措置に踏み切ることは難しいでしょうか? また、弁護士の方に依頼する場合、費用の回収は見込めますか? よろしければご回答のほどよろしくお願いいたします。

みるくれーぷ さん (YouTube動画投稿者、被害者、法的措置)

弁護士からの回答タイムライン

  • 「4ね」というコメントについては、名誉感情の侵害として開示請求の対象になるものと考えられます。 過去の裁判例では「氏ね」という投稿に対して、「当て字を用いた表現により、『死ね』と記載するものと認められ」ると判断した事案があります。 投稿された時期、投稿が消去されるまでに証拠化できているかという具体的な事実関係にもよりますが、開示請求により投稿者を特定の上、慰謝料請求をする手段を講じることも可能と思料いたします。 弁護士に依頼した場合、法律事務所ごとに弁護士費用が変わるところですが、一般的には着手金と成功報酬込みで約50万円かかるかと思われ、慰謝料として認められる金額は個人の場合10~50万円となる傾向にあり(誹謗中傷された人が著名人であるか、誹謗中傷投稿の内容、回数等の諸事情により変わる可能性があります。)、必ず回収できるというわけではない場合がございます。
    役に立った 2

この投稿は、2025年3月29日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。