労働問題での弁護士さんとの話し合いに納得したい。本当に勝ち目が無いのでしょうか?

暴力と罵倒を伴わないとパワハラは裁判官に認められにくいですか?気に入らないという理由で執拗に退職勧奨(強要)と経営者が扇動させた同僚達からの仕事外し・仲間外れで追い込まれ適応障害を発症して2ヶ月休職しております、小さい職場です。非難された文面も録音も証拠あり、相手の主張は辻褄も合わずぐちゃぐちゃですが肝心の弁護士が早期決着を望んでいるのかあまり話を聞いてくれません(心強い年配の方ですが)仮の陳述書が終わり先日裁判の方向で提案された後、今日は電話でパワハラ期間がたった数ヶ月で裁判官が適応障害との因果関係を認めるか分からない、早く終わらせようとの事です。和解案もかなり妥協しましたが休職中の給与の要求だと裁判になるそうです。せめて労働審判してからの和解ならわかるのですが・・・。ボーナスも1人だけ嫌がらせで貰えません。少なくとも休職した分100万円位は貰いたいです。和解だと更に妥協しないといけないでしょうか?わざわざここで質問するのは短気な私の弁護士に怒られ話を遮られてしまうからです・・・。似たような過去の判例など教えて頂けますと幸いです。

>少なくとも休職した分100万円位は貰いたいです。和解だと更に妥協しないといけないでしょうか?わざわざここで質問するのは短気な私の弁護士に怒られ話を遮られてしまうからです・・・。似たような過去の判例など教えて頂けますと幸いです。

裁判で勝つ見込み、ということになると、本当に証拠や事実経過含めてケースバイケースですので、
希望されている100万円が認められそうか含め、面談相談をお勧めします。

労災は申請されましたか?
この種の事件では,労災申請が認められれば会社の過失も認められやすくなり,逆に労災が認められないと,パワハラと適応障害発症の因果関係が認められにくく,裁判では不利となります。もし労災申請せず,しても認定されないと,休業損害は認められず,慰謝料のみとなります。パワハラのみの慰謝料は数万円からよほどひどい場合でも数十万円と思います。

村山先生、回答ありがとうございます
話もコロコロ変わって困っているのですがやはり担当している弁護士と話し合う事が一番と言うことですね。思い通りの返答をしないと怒られるので怖いですが自分の心証を頑張って伝える努力をしてみたいと思います。

匿名A弁護士先生、回答ありがとうございます。
労災書類の準備したものの、次に面談したときに時間がかかるし数ヶ月いじめられたくらいで適応障害が発症するかなんてわからない、労災は厳しい!と取り下げ、それでもやってみたいと伝えると怒られました・・・。めげずに再度伝えるも和解する前に喧嘩売るような事はしない方がいいと・・・弁護士さんの発言も結構心を抉られます。主治医より職場のストレスの為と診断書には書いてあっても難しいのでしょうか?裁判になっても不利だから裁判しようと言われたにも関わらずやっぱり和解に持っていこうとしているのでしょうか。私にとって一番良い方法を提案してくれていると思いたいですが、経験豊富な弁護士がさんを信じて全てお任せした方が良いですか?質問ばかりですみません。

精神疾患の労災は以前よりも認められる傾向にありますが,心理的負荷が「強」と判断されないと認定されません。
あなたのケースが「心理的負荷強」に当たるかどうかは最終的には労基署の判断ですが,目安は,「精神疾患の労災認定」で検索すると出てくる厚労省の認定基準でどれくらい当てはまるかで,一応の目安は就けられるかもしれません。ただし,あなたとしては該当すると思っても証拠がないと認定されません。
ご依頼の弁護士が経験豊富であれば労災認定は難しいケースかもしれません。その場合,確かに,労災申請しないで和解というのはベストの選択です。もし労災申請して労災認定されなかったとなると,会社は「そらみろ」という態度に出るでしょうから。

表を見る限り「強」に当てはまりそうなのが複数あります。ですが、私の場合本来の仕事を奪われ緊急性の無い雑用を毎日していたので「追い出し部屋」のような逸脱したケースではないので労基署の判断となると不安です。何より、社保でないので完全に給料無しです。認定されるまで時間がかかる労災は現実でないのかもしれません。怒鳴られたので労災についてこれ以上追求できませんでした。弁護士とコミュニケーション取るために法テラスで相談して地雷を踏まないように気を使っています・・・。結果が同じであれば我慢しますが、言葉が悪いですが弁護士が楽をしたくて和解で進めた結果、和解金が解雇予告手当と同じ位で、元々不正したりお金に執着していた経営者に「不当解雇みたいな事して訴えられても意外と楽勝だった」と自信をつけられ、また同じ被害者が出るかと思うと辛いです。
友人にセカンドオピニオン勧められたので陳述書を見てもらって最終的な判断してみようと思います。

弁護士と合わないなら解任すればいいと思います。
それと,まだ退職していないなら個人で加入できる労働組合に加入して団体交渉してもらうというのも一つの方法です。
その際,ポイントは「職場復帰の労働条件」について交渉するということです。退職を前提にしてはいけません。
「北海道 個人加盟 労働組合」と検索すると相談窓口が出てきますので一度相談してみてはどうでしょうか。

解任するかどうかも検討しております。
労働組合は初めて聞いたので弁護士のことも含めて結論を出してみたいと思います。
ご丁寧にありがとうございました!