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おがわ かんた
小川 寛大弁護士
静岡法律事務所
新静岡駅
静岡県静岡市葵区馬場町43-1
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インタビュー | 小川 寛大弁護士 静岡法律事務所

困っている人は放っておけない。揺るぎない正義感を武器に、地元静岡で躍動する地域密着を実践する弁護士


「法律を知っていれば、今抱えている悩みを少しでも軽減できる。依頼者さまが生きやすくなるサポートがしたい」
真剣な眼差しでこう語るのは、小川 寛大(おがわ かんた)弁護士。
静岡では最大規模を誇る「静岡法律事務所」に所属する、若手のホープです。

分野にとらわれることなく、幅広い事件に対応し、それぞれの分野で着実に実績を積み上げている小川弁護士。
弁護士会の委員会にも所属し、地元の子どもたちへの法教育にも尽力しています。

法律の専門家としての使命感にあふれる小川弁護士の、弁護士業に対する熱い想いをご紹介します。

01 弁護士を目指したきっかけ

「法律って、面白い」。奥深さを知れば知るほど魅了され、弁護士に

――弁護士を目指したきっかけを教えてください

中高生の頃に「リーガルハイ」を観て、なんか弁護士って面白そうと思ったんです。
当時はまだ、そこまでの強い思いはなかったのですが、高校卒業後の進路を決めるタイミングでは、まずは法律を学んでみようかなと思い、法学部へ。


――本格的に弁護士を目指した理由は何でしょうか?

法学部で民法や刑法など、さまざまな法律を学ぶ中で「法律って、面白い!」と思うことが多々あったんです。
たとえば、ある事件が発生したとき。
まずは事件を解決するために、どの条文が適切なのかを調べるんです。
でも条文って、割と抽象的に書かれていることが多くて。
ざっくりと書かれた条文を深堀して事件と紐づけ、条文の意味をより具体的に明らかにしていく…。
この作業が、すごく楽しいなと思ったんです。
法律の勉強って、人によって向き不向きがあるのですが、自分には向いていたんだと思います。


――弁護士になるんだとスイッチが入ったのですね。

そうですね。
ただ、弁護士実務を始めてから、法学部での勉強と実務は法律を扱うことは一緒でも全然違うものだと実感しました。。

法学部やロースクール時代は、「法律や判例はこうなっているので、結果はこうなります。以上!」という感じで、生身の人間が実際にどのようにすれば目の前の問題を解決できるのかという点はあまり意識していませんでした
でも実際の実務では、やはり生身の人間と接するわけなので…。
法律で決まりきったことだけを、依頼者さまに提示するだけではダメなんです。

依頼者さまのお気持ちを汲み取り、どうしたら生活を改善できるのか、どんな手続きを取ったらいいのかなど、親身になって一緒に考えることも大切です。
逆にいうと、そこまでしなければ、杓子定規な解決になって、依頼者様を置き去りにしてしまいかねません。
法律知識を専門家として備えているだけでは弁護士としては不十分で、人間力も必要だと肝に銘じています。

02 弁護士としてのキャリア

地縁を大切に。地元静岡で幅広い弁護活動を行い、地域に貢献

――弁護士としてのキャリアを教えてください

弁護士になったばかりの頃は、まずはとにかく何でもやろうと(笑)
自分には何が向いているのかまだわからない状態でもあったので。
専門的にこれしかやらない、ではなく、労働事件、離婚、相続、借金問題など…一般民事中心に何でもやってきましたね。

あと、事務所が無料相談会を実施していることもあり、気軽に相談にいらしてくださる相談者さまも多いんです。
悩んでいることって、人に話すだけでスッキリすることもありますよね。
相談後、皆さん明るい表情になって帰っていかれるので、少しは地域の方のお役にたっているのかなと嬉しくなります。


――現在の事務所を選んだ理由は何でしょうか?

私、出身が静岡なんです。
大学とロースクールは関西だったのですが、やはり「身近な人を助けたい」という想いがすごく強くて。
同級生や家族、親戚、地元の企業や地元で生活している方々…
このような地縁を大切にしたいなと思っていたので、地元・静岡で弁護士となりました。

現在所属している「静岡法律事務所」は、静岡県内では最も大きい法律事務所なんです。
取り扱う案件も、多岐に渡ります。
ですので、まずは幅広くいろんな案件の知識を身に付けて、どんな事件にも対応できる弁護士になりたいと考えていた私にはピッタリだなと。
あとは、事務所のカラーとして「地域密着」というのがあるので。
身近な人を助けたいという私の想いと合致する部分もあり、入所した次第です。


――ちなみに先生は、委員会活動も積極的に行われているとか?

現在静岡県弁護士会の「法教育委員会」「司法修習委員会」などに所属しています。
法教育委員会では、中学生の春休みを利用してジュニアロースクールというイベントを実施しました。
親子で裁判を傍聴したり、私たちが寸劇形式で法律を教えたり…
私が弁護士の仕事に興味を持った時期もちょうどその頃だったので、私たちの活動を通じて法律に興味を持ってくれる子どもたちが増えたらいいなと思っています。

司法修習委員会では、ざっくり言うと司法修習生のお世話のようなことをしていますね。
教育プログラムを組んだり、模擬裁判を実施したり…。
一足早く弁護士になった私だからこそ、修習生に伝えられることもあると思うんです。

弁護士としての実務はもちろんですが、委員会活動を通じて地元のみなさんの法教育にも携われるのは、非常にやりがいがあって楽しいですね。

03 解決実績

苦しい借金問題。暗闇から依頼者を救い出し、心晴れる解決を

――これまでにどのような事件を多く対応されてきましたか?

さまざまな事件に対応していますが、最近では債務整理(借金問題)に関するご相談が多いですね。借りた記憶がないのにすごい昔の借金が突然請求される例も増えています。
借金問題の解決方法は、任意整理、自己破産、消滅時効など、多岐に渡ります。

相談者さまの多くに共通していることは、「自分が一体どのような手続きをとればいいかわからない」ということです。
先ほどもお伝えした通り、借金問題の解決方法はさまざま。
さらに、毎日くる債権者からの取り立て連絡に、パニックにもなってしまうんです。
そんな状態なので、自分にはどんな手段が向いているのかなど調べる余裕もないですし、冷静な判断ができない方も多くいらっしゃいます。

弁護士が間に入れば、一旦は債権者から依頼者さまへの督促はストップします。
落ち着いて今後を考えられる状態にするためにも、ぜひご相談いただきたいですね。


――依頼者対応で心がけていることはありますか?

どの案件にも言えることですが、一番は依頼者さまのお話にしっかりと耳を傾けることです。
ベテランの弁護士と一緒に案件対応をすることもあるのですが、依頼者さまの中には「ベテランの先生だと畏れ多い」「ちょっと話しにくい」と思われる方もいらっしゃるんです。
私はまだ若手の弁護士でもあるので、そんな依頼者さまのお気持ちを汲んで、積極的に話しかけて和やかな雰囲気をつくるようにはしています。

あと、借金の種類って、想像以上にいろいろあるんですよ。
単純に金融機関から借りたお金だけでなく、知人から借りたお金やスマートフォンの機種代の分割代金なども、破産債権に該当するんです。
あまり知られてはいないけれど、実はこれも借金なんだよというのをわかりやすく丁寧に説明するようにしています。


――ちなみに、弁護士費用は?

わかりやすい費用体系をご用意しています。気になる分野があれば弁護士費用欄を覗いてみて下さい。わからなければ相談時に質問していただければ口頭でも説明します。
また、借金等で苦しんでいて、経済的に余裕がない方でも弁護士を利用しやすいよう法テラスを利用しての分割払いが可能です。
さらに、法テラスの利用基準に満たない方に関しても、弁護士費用の分割払いにも対応しています。
なので、手元にまとまったお金がないという方でも弁護士への依頼は可能です。

04 今後の展望、メッセージ

静岡で八面六臂の活躍を。確固たる信念で、地域に根ざした弁護士に

――今後の展望を教えてください

「困っている人の助けになりたい」という確固たる信念のもと、弁護活動を行っております。
ですので、どんな事件がきても難なく対応できる、弁護士としてのマルチプレーヤーになりたいです。
その後は何でもできることを前提として、「これだけは誰にも負けない!」という専門性も身に付けられたらと。

また、今は個人の依頼者さまの事件を多く対応していますが、いずれは地元静岡の中小企業法務にも関わりたいですね。
企業って、個人の方に比べてトラブルに巻き込まれるリスクも高いと思うんです。弁護士として常時法律面からサポートすることで、トラブルを未然に防ぐことができればいいなと思います。地元の企業と末長くお付き合いして、地域密着型の弁護士としても活躍したいです。

このような活動を通して、個人の生活の充実や地元企業の発展に尽くしていけたらなと思います。
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