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おがわ かんた
小川 寛大弁護士
静岡法律事務所
新静岡駅
静岡県静岡市葵区馬場町43-1
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借金・債務整理の事例紹介 | 小川 寛大弁護士 静岡法律事務所

取扱事例1
  • 時効の援用
時効の援用通知を送り、消費者金融に債務の消滅を認めさせた事例
【相談内容】
何十年も前に消費者金融から借金をし、既に全額返済したと思っていたが、最近になり突然数百万円を一括で支払え、支払わなければ訴訟を提起して強制執行するとの通知が届いた。どうしたら良いかわからず、弁護士のもとに相談。

【相談後】
仮に、数十年前の借金が残っていたとしても消滅時効にかかっているので、既に返済済みであることを主張しつつ、合わせて消滅時効の援用通知を弁護士名義で発送した。消費者金融が消滅時効であることを認めたので、債務消滅を確認したことを証する書面を取り付け、依頼者に交付した。

【弁護士のコメント】
債務は、ただ単に期間が経過するだけでは消滅せず、消滅時効を債務者の側から主張すること(時効援用)が必要です。期間が経過した後であっても、一部を支払ってしまったり、払いますと約束をしてしまったりすると期間がリセットされてしまいます。
時効援用は、弁護士に依頼せず個人でも可能ですが、出来る限り記録の残る書面で行うことが望ましいといえます。弁護士に依頼すれば適切な書面を作成することが可能です。
私は、消費者金融から債務消滅を確認したことを証する書面を取り付けるようにしていますので、もう請求されることはないと安心して日常生活を送ることが可能です。
 また、仮に何らかの理由で消滅時効にかかっていなくとも、弁護士であれば分割返済の交渉や自己破産などの対応に移行することも可能です。
取扱事例2
  • 自己破産
住宅ローンの保証債務について自己破産の申立てを行い、無事借金の免除が認められた事例
【相談内容】
相談者は、夫と住宅を購入し、夫がローンを組み、相談者が連帯保証人となり、夫がローンの返済を続けていた。
しかし、相談者と夫は離婚をし、その後夫がローンの返済を滞らせたので、連帯保証人である相談者のもとにローンを代わりに一括で支払うよう請求が来てしまったため、困って弁護士に相談。

【相談後】
弁護士から相談者にまとまった資産がないことから自己破産をして借金の免除を受けることを勧められ、弁護士に依頼して自己破産の申立てを行った。
弁護士の指導の下、申立てに必要な書類等を収集し、それをもとに弁護士が申立書を作成し、裁判所に提出。
その後、裁判所から無事に免責(借金の免除)を受けることができた。

【弁護士のコメント】
借金の返済に悩んでいる方は、自己破産をして借金の免除を受けられる場合がありますので、一度弁護士に相談することをお勧めします。
事件を受任した場合、債権者(お金を貸している金融機関等)に対して借金の取立てをやめるよう通知を出します。
そうすると金融機関からの取立てがいったんストップします。
そのため、現在の収入で生活していけるように収支のバランスを整えつつ、自己破産の申立ての準備を進めることができます。
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