本江 嘉将弁護士のアイコン画像
もとえ よしまさ
本江 嘉将弁護士
弁護士法人本江法律事務所
天神駅
福岡県福岡市中央区天神2-8-41 福岡朝日会館7階
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可
注意補足

不在の場合には、事務所または携帯電話の番号から折り返しお電話差し上げておりますので、応答いただければと思います。可能な限り半日以内には折り返しのご連絡を差し上げるようにしておりますが、お急ぎの場合はメールやLINEよりご連絡いただけましたら対応がスムーズです。

相続・遺言の事例紹介 | 本江 嘉将弁護士 弁護士法人本江法律事務所

取扱事例1
  • 遺産分割
他の相続人(弟)が他界した両親から多額の贈与を受けていた事例

依頼者:50代 男性

相談前
相談者は他界した両親と同居していた長男の方です。両親が他界してから何年もたって、自分にも相続分があるはずだと、次男が遺産の開示などを求めてきました。兄弟間の関係は崩壊しており、長男は無視していましたが、しばらくして遺産分割調停を申し立てられました。

相談後
確認したところ、ご両親から次男への多額の贈与を示す資料がいくつもあるとのことで、それを調停に出しましたが、次男からの説明はあいまいなものばかりでした。
そこで調停委員会は、実際にかなりの贈与があったことを前提に、遺産の総額と対比しても、次男が受け取れるだけの財産があるとはいえないという考えで、極めて低額な解決金の支払いで調停が成立するに至りました。

コメント
特別受益に関しては、持ち戻しの免除が黙示に認められるケースも多々あり、代理人としては最初に裁判所がどんな心証を抱くか、神経を使うものです。
このケースでは、保管していた資料のおかげで、特別受益が存在することが前提となり、持ち戻し免除という話にもならないまま、調停を成立させることができました。
電話でお問い合わせ
050-7587-1371
受付中

※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。