のずえ かつひろ
野末 勝宏弁護士
辻中法律事務所
なにわ橋駅
大阪府大阪市北区西天満4-6-3 ヴェール中之島北13階
相続・遺言の事例紹介 | 野末 勝宏弁護士 辻中法律事務所
取扱事例1
- 公正証書遺言の作成
法定相続人のいない方の公正証書遺言作成・執行
依頼者:60代 女性
遺言者には、法定相続人(配偶者、子、親、兄弟姉妹)がいなかった。
遺言者は、親戚筋が自分に遺産を全て遺贈する旨の遺言書を書くように強要されそうになったことに酷く立腹し、全ての財産を、お世話になった第三者に遺贈する旨の遺言公正証書書を作成し、当職がその遺言執行者となった。
また、遺言者は、当職との間で、死後事務委任の契約も行った。
遺言者の死亡後、当職は、死後事務委任契約に基づき、葬儀、納骨、諸契約の解約等の死後事務を遂行するとともに、遺言公正証書に基づき、同遺言書の記載に従った遺言執行を行った。
遺言者は、親戚筋が自分に遺産を全て遺贈する旨の遺言書を書くように強要されそうになったことに酷く立腹し、全ての財産を、お世話になった第三者に遺贈する旨の遺言公正証書書を作成し、当職がその遺言執行者となった。
また、遺言者は、当職との間で、死後事務委任の契約も行った。
遺言者の死亡後、当職は、死後事務委任契約に基づき、葬儀、納骨、諸契約の解約等の死後事務を遂行するとともに、遺言公正証書に基づき、同遺言書の記載に従った遺言執行を行った。
取扱事例2
- 兄弟・親族間トラブル
亡両親の遺産分割を調停で同時に解決した事例
依頼者:60代 男性
亡両親名義の不動産が、長年、遺産分割されないままになっていた。法定相続人らは、もともとは仲の良い兄弟姉妹であったが、遺産分割に関する話し合いを重ねる中で、関係が悪化し、遺産分割の話し合いを続けることが不可能となってしまった。
法定相続人のお一人から依頼を受けた当職が代理人となって遺産分割調停を申し立て、裁判所での話し合いの結果、亡両親の遺産分割を同時に解決することができた。
法定相続人のお一人から依頼を受けた当職が代理人となって遺産分割調停を申し立て、裁判所での話し合いの結果、亡両親の遺産分割を同時に解決することができた。
取扱事例3
- 不動産・土地の相続
亡母方の亡祖父の所有名義不動産の相続手続き
依頼者:40代 男性
数十年前にご依頼者の母方祖父が亡くなった際、法定相続人の間で不動産の遺産分割の話しがまとまらず、亡祖父の所有していた不動産の所有名義がずっと亡祖父のままとなっていた。その後、ご依頼者の母も亡くなった。ご依頼者の家族と母方の親族とは不仲で長年没交渉であったことから、ご相談の時点では、相続人が誰なのかも分からない状態だった。ご依頼者は、亡祖父名義の不動産の問題は自分の代で片付けておかなければならないと考え、その不動産の相続手続きの取り進めを当職に依頼した。
ご依頼を受けて、当職が、法定相続人を調査し、遺産分割の話し合いを行った結果、無事、亡祖父の所有名義であった不動産の相続手続きを完了することができた。
ご依頼を受けて、当職が、法定相続人を調査し、遺産分割の話し合いを行った結果、無事、亡祖父の所有名義であった不動産の相続手続きを完了することができた。