詐欺・消費者問題の事例紹介 | 松本 佳朗弁護士 ゴッディス法律事務所

取扱事例1

• 返金請求

＜返金請求＞絶対に当たると謳っている競馬情報サイトから返金に成功

必ず当たると謳っている競馬情報サイトへ100万円の情報料を支払ったが、結果は的中せず。
業者へ問い合わせたが、次は絶対に当たると言われ、再度100万円の情報料を支払ったものの、的中せず。
次第に業者の対応が杜撰になり、連絡が取りづらくなってきたため、当職が介入し、消費者契約法上、断定的表現として問題があると指摘し、情報料の返還を求め交渉を開始。相手方へ150万円の返還に応じさせた。

取扱事例2

• 返金請求

＜返金請求＞占いサイトの占い師から、300万円回収

占いサイトにて、占い師とのやり取りを開始。
一度のやり取りに1000円を要するところ、途中から意味不明な呪文のようなものを何度も返信するように求められ、気がつけば400万円を支払っていた。
息子に指摘され、当職に相談いただく。訴訟にて対応し、裁判上の和解にて300万円を回収。

取扱事例3

• 返金請求

＜返金請求＞風俗嬢に100万円貸し付けるも返済なし→訴訟後60万円の回収に成功

風俗嬢とLINE交換し、連絡を取り合うようになったところ、闇金に借金がある、父親の借金がある、弟が入院しているため治療費・入院費が必要などとの理由で総額100万円を貸し付けていた。
しかし、依頼後の調査で相手方に弟がいないことや既に父親は他界していることが判明。
詐欺として訴訟提起をこなったところ、欠席判決にて勝訴判決を取得。
相手方の財産を調査し、相手方名義の銀行口座を把握。強制執行により約60万円の回収に成功。

取扱事例4

• 返金請求

＜回収代行＞古物商より有名ブランドバッグを400万円にて購入したが、模倣品であることが判明。全額返金を求め、全額回収に成功

古物商より有名ブランドバッグを400万円にて購入したが、その後、模倣品であることが判明したため、古物商に対し全額返金を求めた案件。
古物商は交渉時、模倣品であるとは言い難く、買い取った顧客とも連絡が取れないことから支払いを拒んだため、直ちに訴訟提起を行った。
有名ブランド正規店にてバッグの修理を取り扱ってもらえない点や、他の古物商にて買い取りを拒否された点を詳細に主張したところ、相手方が模倣品の可能性が高いとして2回分割による全額の返金に応じた案件。

取扱事例5

• 投資詐欺

＜投資詐欺＞株へ200万円投資するも、配当も元本返還もなし。さらに自身の口座を悪用され、第三者より詐欺師扱いを受け800万円の損害賠償請求を受けたが、50万円で解決。

知人より投資の勧誘を受け200万円を預けたところ、元本保証を謳っていたにもかかわらず1円の配当も元本の返還もないため相手方に返金を求めた。
返金のためには相談者名義の口座が必要とのことで相手方へ数ヶ月預けていたところ、口座凍結となり、聞いたことも会ったこともない第三者より知人と一緒になって詐欺を行ったとして800万円損害賠償請求の訴訟を受けてしまった。
依頼者も被害者であることを主張し、最終的には50万円にて和解が成立。