債務整理後5年経過、次に取るべき行動と注意点は?

いわゆる信用情報機関に登録された事故情報が消えたから否かというお問い合わせでしょうか。 各信用情報機関とも、一定期間を経過すれば事故情報を抹消するため、次にクレジットカードを作ったりお借入れが必要になる時まで、特に何かすべきことはない...

個人再生について相談したい

「バレなければよい」という話ではありません。 管理費等の滞納がある場合、管理組合は、法的には先取特権(建物区分所有法7条1項)に基づき強制執行が可能であるため、住宅資金特別条項による認可ができません(民事再生法198条1項ただし書を参...

過払い金請求についてご質問

ご自身で開示請求をされればよいだけではあるのですが、 見通しについて一般論で回答します。 最高裁判例が2006年、そして、2007年や2008年頃には新規契約の際の金利を業者側が下げています。違法金利で取引していたかどうか、ご自身の...

借金の減額交渉をしていただける方を探しております

いわゆるグレーゾーン金利の撤廃から既に10年以上が経過しており、現在、貸金業者の利息と損害金は利息制限法の枠内で設定されています。そのため、利息の払いすぎ(過払金)が発生するのは、グレーゾーン金利が撤廃される前から借り入れと返済を繰り...

至急、よろしくお願いいたします。

債権回収会社に譲渡をした場合、一定期間はその旨登録されますが、 債権回収会社は信用情報機関に登録していないので、開示請求をしてもでてこないことがあります。 ご自身の記憶をたどって、どこから借りていたかを思い出すほかないです。 昔住ん...

借金返済が厳しい、減額は可能でしょうか

ご呈示の情報を元に判断すると、任意整理による返済は難しい状況ではないかと思われます。 一般論ですが、個人再生手続の場合、住宅ローン債務についてはそのまま返済を継続し、それ以外の債務について圧縮することが可能なケースがあります。 まずは...

偏頗弁済による個人再生の否認について

一般論としては、個人再生においては、偏頗弁済があった場合はその偏頗弁済額を最低弁済額に上乗せする(つまり他の債権者への返済額が増える)という方法で処理されます。ただ、一括弁済の原資が父親の資金であった部分については、偏頗弁済とは評価さ...

自己破産管財人 債権者集会とその回数について

競売手続について 期間はまちまちのため確定的なことは言えませんが、開始決定から3~6か月程度で処分されると考えるといいと思います。 破産手続について 一般的に、不動産の処分が終わらない場合でも、管財人が、破産財団に組み入れる価値がない...

任意整理和解後の新規借入

今後自己破産または個人再生を検討した際に不利な状況となるでしょうか。 →任意整理後に多少借り入れをしても、破産や個人再生に大きくは影響はしませんが、ご相談内容のような状況であれば早期に弁護士などに債務整理の相談をすることをお勧めします。

合同会社代表社員が個人で自己破産を検討中。流れ・総費用は?

債務整理については、個々人の個別具体的な状況に基づいて方針等決すべきものであって、 公開の掲示板上で書ける程度の表面的な情報のみでご希望されているような具体的な見通しを立てろというのは、まず無理です。 自己破産を具体的に検討されてい...

任意整理中の借入について

借入に関してのお考えが安易であると思います。 公的融資などで対応できないかを考えるべきです。 ブラック状態で借入できる業者については、後々和解の交渉はまずできません(受任弁護士から聞いている和解状況を聞いて、希望を抱いているなら大間...

個人再生返済中に新たに借入した街金への任意整理について

事実関係を正確に記載された方がよいでしょう。 再生計画に基づく支払い中に新たに借り入れをして、 全社について任意整理をかけたということなのでしょうか? 再生計画が取消されて減額された債務が元に戻っているのでしょうか? 再生計画の延長...

借金で口頭弁論の書類が届いてしまった

分割払いのお考えがあるのであれば、答弁書にその旨を記載して提出するという方針でよいでしょう。今後の期日の実施の仕方などについては、呼出状に記載されている担当書記官に連絡し、例えば、ウェブ会議による期日実施によって進めていくことが可能か...

ホスト 消費者金融 風俗紹介 借金200万超え

証拠がないということになると手詰まり感があります。 念の為、証拠となるようなものが残っていないか確認されるとともに、関係しそうなやりとりについて弁護士に相談をなさったほうがよいでしょう。 特に、風俗斡旋に関しての証拠があれば、警察に...

多額の債務があり相談できる弁護士はいますか?

回答いたします。※弁護士により見解は異なる可能性があります。 詳細は不明ではありますが、自己破産で支払を免れることが可能です。 まずは最寄りの都道府県の法テラスでご相談してみてください。

おまとめローンを返さず使用してしまった

契約内容を確認する必要がありますが、 他社債務の支払及び解約が条件となっていることが多いかと思います。 銀行側からは約定により、一括請求する可能性も考えられます。

自己破産申請前の積立NISAの解約について相談したい。

NISAは、個人年金とは異なり金融資産扱いとなり、 自己破産する場合は、債権者の弁済への原資となりえるものです。 そのため、これを解約して、浪費して債権者に行きわたらないように画策しようとすれば単に、免責(借金の帳消し)を得られないに...

破産手続き中の解任手続きについて

法テラスとしては、おそらく解任を希望する具体的な理由を相談者に求めて、それが解任を求めるやむを得ない理由にあたるか(これは最初の契約時に説明されているはずです)を判断するはずです。そして、その理由を受任者である弁護士に告げ、受任者から...

病気で引き取った親に多額の借金があることがわかった

差押えを受けるような財産があるのかどうかの確認をなさってください。 残債状況からすると、おそらく資産はないと思われます。 債権回収会社としては、提訴⇒口座差押えを考えると思われます。 年金などを口座で受け取っている場合は不都合が生じ...

おまとめローン後の借り入れ

auじぶん銀行との契約の内容にもよると思われます。 他社金融機関から再度の借入をして、そちらの返済に追われた結果、おまとめローンの返済が滞った場合には、期限の利益を喪失し、一括請求される可能性は十分にあるかと思われます。 その場合に...

消費者金融からの催告書について法的助言を求めます。

回答いたします。※弁護士により見解は異なる可能性があります。 一度、信用情報機関において、信用情報の取得をなさることをおすすめします。インターネットでも開示請求できますので、一度ご自身で行ってみて、借金の有無を確認してみてください。

債務整理や自己破産のやり方

負債状況がわかる資料、現在の収入がわかる資料を揃えて、 弁護士会の相談予約などをお取りになってください。 ご自身のケースでの方針やメリット・デメリットなどについて説明を得ることができます。 なお、昨今誇大広告により集客をして、高額の費...