不当解雇で裁判外の交渉、金銭解決は不利ですか?
不当解雇と多額の未払残業代で、
裁判外の交渉中です。
弁護士を立てております。
内容的には、
解雇理由が漠然としており、
かつ、解雇に正当な手続きがないなど、
圧倒的にこちらが有利で
訴訟になると圧勝だと感じておりますが。
ただ、裁判は時間がかかりすぎるのが懸念です。
もちろん復職希望ですが、
争いごとを抱えたまま
時間が経過していくことに関して
不安もあります。
できるだけ早く決着をつけたいのが本音です。
そこで、
交渉段階で原告の私側から
金銭的解決を持ちかけるのは
弱気の姿勢になりますでしょうか?
不利な交渉になりますか?
せっかく原告側が有利なのに。
墓穴を掘りますでしょうか?
【質問1】
交渉段階で原告の私側から
金銭的解決を持ちかけるのは
弱気の姿勢になりますでしょうか?
不利な交渉になりますか?
訴訟になると圧勝だと感じておりますが。
【質問1】交渉段階で原告の私側から金銭的解決を持ちかけるのは、弱気の姿勢になりますでしょうか?不利な交渉になりますか?訴訟になると圧勝だと感じておりますが。
【回答1】交渉段階で原告側から金銭的解決を持ちかけるのは問題はありませんが、原則としては復職を望むが、復職が難しいなら金銭的解決をするしかないという旨をきちんと伝えることが大事です。金銭的解決だけを前面に押し出してしまうと、「労働者は、そもそも、復職する意思がない」というように相手に都合のよいように使われてしまう可能性があります。
ありがとうございました。
言葉を選んで考えます。
>>>原則としては復職を望むが、復職が難しいなら金銭的解決をするしかないという旨をきちんと伝えることが大事です。