現在決定的な証拠が無いので認めさせれないのですが法律専門家にお力をお借り出来ないのでしょうか?

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2007年の春に母親が亡くなったのですが亡くなる前に現在年金暮らしをしている父親の銀行の通帳とキャッシュカードを長女が黙って預かり現金を引き出しているのがわかりました。カードと通帳は3年前位に父親に返却されした。現金を引き出されている事に気付いたのは今年の4月上旬頃になります。父親は口座が有った事も全く知りませんでした。銀行から取引履歴を取り寄せて調べていますがかなりの金額になっています。現在長女と話をしていますが話し合いにならなく電話も現在は拒否されています。

kazu さん

弁護士からの回答タイムライン

  • 長女の方は引き出したのを認めているのでしょうか? ご事情や法律構成によって請求できる可能性はありますので、具体的な状況をお伝えし弁護士に相続されるのが良いでしょう。
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  • 佐藤 充崇
    佐藤 充崇弁護士
    弁護士に直接面談して対応を検討すべき事案でしょうね。できればお父様も同伴で。取引履歴などの資料もなるべく持って。 こういう使い込み裁判は、通帳・キャッシュカードを「黙って預かった」経緯、口座の中のお金の出入金状況、お父様の認識など様々な事情によって勝てるかどうかが決まりますし、それらについてどこまで客観的証拠を揃えられるかによります。100%の確信を持って訴訟をすることも困難なので、法的手段を取るときはある程度賭けに出る勇気も必要です。 ここでは資料を拝見することが出来ないので、弁護士に直接面談することをお勧めします。
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  • 証拠をどれだけ揃えられるかと、相手がどれだけ自信をもって抵抗するかで、結論が大きく違ってくる案件ですね。弁護士に相談されるのがいいと思いますが、弁護士も証拠を見て、確実に行けるとか行けないとか断言できないですし、安易に予想をいうことも難しい事件です。
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  • 銀行から取引履歴を取り寄せて調べていますがかなりの金額になっています。現在長女と話をしていますが話し合いにならなく電話も現在は拒否されています。 相手が認めればよいですが、それが無理な場合は引出場所のATMの特定とか、本人では引き出せない状況にあった、相手の都合のよい先に振り込まれているなどを取引履歴をとって証明していくことになるでしょう。 完全に開き直られると、なかなか難しいこともありますが、調停でじっくり詰めていくことが必要かと思います。
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この投稿は、2023年6月12日時点の情報です。
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