自己破産の債務の内容は全て明確に説明しなければならないのでしょうか?
弁護士さんに相談に行くと「何にいくら使ったの?」と必ず聞かれますが、全てを明確には覚えてません。負債額が多くなるほど覚えていない事が多くなるのです。しかし弁護士さんは「何にいくら使ったか把握してないの?それじゃ相談にも何にもならないよ!」と言われます。
負債の内容を全て正確にわかってないと自己破産の手続きはできないのでしょうか?
>弁護士さんに相談に行くと「何にいくら使ったの?」と必ず聞かれますが、全てを明確には覚えてません。負債額が多くなるほど覚えていない事が多くなるのです。
当然、1円単位で何に使ったのかなどは覚えていないかと思いますが、ある程度、説明はできるのではないですか?
ある程度、とはどの程度の事を仰っているのでしょうか?
裁判所で使途については聞かれることとなっており、免責不許可事由にもかかわり手続選択の検討をするうえで重要な要素なので、ご相談の際、弁護士は必ずお聞きします。
何のために借りた、何のために使ったというのはおおまかでいいので説明をしていただきます。
何をきっかけとして、その業者の利用を始めたのかというところからでもお話しいただければと思います。