【複数回の給付金詐欺】知人に騙され給付金詐欺に関与|公判請求で執行猶予判決を獲得し、社会復帰をサポート
豊田 雄一郎
弁護士
【ご相談内容】| ご相談の経緯
ご依頼者様は、知人から「手続きを手伝うだけ」と誘われたことがきっかけで複数回の給付金詐欺に関与させられてしまい、最終的に詐欺罪として公判請求(起訴)されました。
成人したお子様が突然逮捕されたことを受け、ご両親から当事務所へご相談をいただきました。
詐欺事件、とくに給付金詐欺は量刑が重く、複数回関与=実刑の可能性が高い類型のため、依頼者・ご家族ともに強い不安を抱えておられました。
| 解決への流れ
1. 公判前の保釈を獲得
迅速に弁護活動を開始し、公判前の保釈が認められたことで、ご依頼者様は身柄拘束から解放されました。
保釈が認められたことで、精神的にも落ち着いた状態で公判準備を進めることができました。
2. 有利な情状資料の収集
公判では、
・ご家族による監督体制
・職場の理解と就労継続の見通し
・深い反省と再発防止策
を示す情状資料を丁寧に整えました。
これにより、「社会内で更生できる環境が整っている」という点を強く主張することが可能になりました。
3. 執行猶予判決を獲得
複数回の関与・被害金額の大きさなど不利な事情がありながらも、弁護側の主張が認められ、執行猶予付判決(実刑回避)を獲得しました。
これにより、ご依頼者様は今後も社会の中で生活を続けながら、更生に向けて歩むことができる結果となりました。
| フリューゲル法律事務所のサポート
本件のように、「知人に騙されて関与してしまった」給付金詐欺は近年増えており、関与の程度によっては重い処罰が科される可能性があります。
しかし、
✔家族や職場の監督体制の整備
✔被害回復
✔反省
✔再発防止の立証
を適切に行うことで、結論が大きく変わるケースも少なくありません。
本件でも、迅速な弁護活動により、実刑の可能性があった事案を執行猶予に導き、社会内での更生機会を確保することができました。
少しでも心配がある方は、一人で抱え込まず、早期にお問い合わせください。