みのやま かずまさ
箕山 和将弁護士
檜垣・鎌倉・寺廣法律事務所
南森町駅
大阪府大阪市北区天神橋2-北2-6 大和南森町ビル5階
インタビュー | 箕山 和将弁護士 檜垣・鎌倉・寺廣法律事務所
交通事故や家事事件だけでなく、被災地の法律相談や空き家問題にも取り組む若き弁護士
「弁護士というのは、信頼関係や人としてのつながりが大切な仕事です」
大阪市北区にある檜垣・鎌倉・寺廣 法律事務所に所属する箕山 和将(みのやま かずまさ)弁護士は、自身の仕事観をこのように語ります。
交通事故では自ら現場を調べ、法人破産では経済的に困窮する依頼者の生活再建策を探りました。
「依頼者のためなら」と熱心に働く箕山先生は、まさしく法律問題に困る人の味方です。
依頼者のために戦って勝ち取った結果と、その想いをお聞きしました。
大阪市北区にある檜垣・鎌倉・寺廣 法律事務所に所属する箕山 和将(みのやま かずまさ)弁護士は、自身の仕事観をこのように語ります。
交通事故では自ら現場を調べ、法人破産では経済的に困窮する依頼者の生活再建策を探りました。
「依頼者のためなら」と熱心に働く箕山先生は、まさしく法律問題に困る人の味方です。
依頼者のために戦って勝ち取った結果と、その想いをお聞きしました。
01 原点とキャリア
弁護士になったきっかけも事件に注力するのも、理由は「人」
――弁護士を目指したきっかけは、どのようなことだったのですか。
中学時代、外部から来られた講師の授業を受ける機会がありました。
詳細は覚えていませんが、その方に「君は弁護士に向いているんじゃないかな?」と言われたのです。
調べてみると「弁護士の仕事は面白そうだ」と思い、法学部を目指すようになりました。
実際、法学部で法律を学ぶと、特に「論理的に考える」という部分がとても面白く感じました。
人から言われた言葉を素直に受け止める性格の私が弁護士になったきっかけは、その外部講師の方のおかげです。
――弁護士としてのキャリアについて教えてください。
司法修習を終えて入所したのが、今の事務所です。
現在は交通事故や離婚、遺言相続、企業法務(企業顧問)など、幅広く扱っています。
企業法務では、比較的大きな訴訟対応も行っております。
いずれの分野においても、少しでも依頼者さまの利益になるなら全力で対処するのが私のモットーです。
それが金銭的な利益を超えた信頼関係に結びつくと思っているからです。
そのほかに、弁護士会の委員会活動にも力を入れています。
――委員会ではどのような活動をしているのですか。
災害復興支援委員会では、2024年に発生した「令和6年能登半島地震」の被災地に行き、地元の方から法律相談を受けるという活動をしています。
車両後部を改造したバンに乗って仮設住宅等へ行き、車両後部のドアを開けて住民の方のご相談に応じるというものです。
初めて能登半島へ行ったのは、まだ司法修習を受けていた2024年でした。
当時は被災した家屋の公費解体や支援金、それに罹災証明に関するご相談を多くいただきました。
最近では家屋の再建に関するご相談が多く、復興のフェーズに応じて相談内容も変化してきています。
また別の委員会では、空き家問題に取り組んでいます。
管理者が不明で今にも崩壊しそうな空き家や、管理者が分かっていても適切に管理されない空き家など、問題は山積です。
この分野はまだ対処方法が確立されておらず、手探りの状態です。
このような新しい社会問題に取り組んでいくことに対して、弁護士としてのやりがいを感じています。
中学時代、外部から来られた講師の授業を受ける機会がありました。
詳細は覚えていませんが、その方に「君は弁護士に向いているんじゃないかな?」と言われたのです。
調べてみると「弁護士の仕事は面白そうだ」と思い、法学部を目指すようになりました。
実際、法学部で法律を学ぶと、特に「論理的に考える」という部分がとても面白く感じました。
人から言われた言葉を素直に受け止める性格の私が弁護士になったきっかけは、その外部講師の方のおかげです。
――弁護士としてのキャリアについて教えてください。
司法修習を終えて入所したのが、今の事務所です。
現在は交通事故や離婚、遺言相続、企業法務(企業顧問)など、幅広く扱っています。
企業法務では、比較的大きな訴訟対応も行っております。
いずれの分野においても、少しでも依頼者さまの利益になるなら全力で対処するのが私のモットーです。
それが金銭的な利益を超えた信頼関係に結びつくと思っているからです。
そのほかに、弁護士会の委員会活動にも力を入れています。
――委員会ではどのような活動をしているのですか。
災害復興支援委員会では、2024年に発生した「令和6年能登半島地震」の被災地に行き、地元の方から法律相談を受けるという活動をしています。
車両後部を改造したバンに乗って仮設住宅等へ行き、車両後部のドアを開けて住民の方のご相談に応じるというものです。
初めて能登半島へ行ったのは、まだ司法修習を受けていた2024年でした。
当時は被災した家屋の公費解体や支援金、それに罹災証明に関するご相談を多くいただきました。
最近では家屋の再建に関するご相談が多く、復興のフェーズに応じて相談内容も変化してきています。
また別の委員会では、空き家問題に取り組んでいます。
管理者が不明で今にも崩壊しそうな空き家や、管理者が分かっていても適切に管理されない空き家など、問題は山積です。
この分野はまだ対処方法が確立されておらず、手探りの状態です。
このような新しい社会問題に取り組んでいくことに対して、弁護士としてのやりがいを感じています。
02 解決事例
類似の裁判例を武器に、粘り強い交渉で示談へ。依頼者に寄り添った解決事例
――印象に残っているのは、どのような事件ですか。
ある交通事故が印象に残っています。
依頼者さまは当初から10:0(依頼者が0)の過失割合を主張されていました。
しかし、相手は3:7(依頼者が3)を主張しており、食い違っていたのです。
また、依頼者さまは事故で怪我をして通院されていましたが、比較的軽症だと判断されてしまい通院費についても争いが生じていました。
――どのように解決に導いたのですか。
端的に言いますと類似の裁判例を探すことに注力しました。
似たような状況の裁判例を探し、それを根拠として交渉を有利に進めるという考えでした。
最終的に、訴訟に至る前に和解できたのは良かったと思っています。
過失割合は10:0で双方納得し、通院費もほぼ満額に近い形で支払ってもらえることになりました。
もちろん、これは今回の事案の状況や証拠関係が味方したという面もあります。事故の状況は一件ごとに異なるので、まずはご相談者様の状況を丁寧にお聞きすることから始めています。
――裁判例を探すとき、どのようなことを気にかけていますか。
まずは担当する事件とできるだけ似た状況の裁判例を探すことが大切です。
事件の状況や文脈が似ていれば似ているほど、強い根拠になるからです。
一方で、依頼者さまが10:0だと訴えていても、類似の裁判例の過失割合も同じだとは限りません。
仮に裁判例の過失割合が9:1だった場合には、担当する事件との相違点を洗い出し、残りの1割を積み上げます。
「裁判例は今回の事故とほぼ同じですが、◯◯の部分が異なります。そのため、過失割合を10:0と考えます」といったように。
少しでも依頼者さまのためになるなら、私は努力を惜しみません。
ある交通事故が印象に残っています。
依頼者さまは当初から10:0(依頼者が0)の過失割合を主張されていました。
しかし、相手は3:7(依頼者が3)を主張しており、食い違っていたのです。
また、依頼者さまは事故で怪我をして通院されていましたが、比較的軽症だと判断されてしまい通院費についても争いが生じていました。
――どのように解決に導いたのですか。
端的に言いますと類似の裁判例を探すことに注力しました。
似たような状況の裁判例を探し、それを根拠として交渉を有利に進めるという考えでした。
最終的に、訴訟に至る前に和解できたのは良かったと思っています。
過失割合は10:0で双方納得し、通院費もほぼ満額に近い形で支払ってもらえることになりました。
もちろん、これは今回の事案の状況や証拠関係が味方したという面もあります。事故の状況は一件ごとに異なるので、まずはご相談者様の状況を丁寧にお聞きすることから始めています。
――裁判例を探すとき、どのようなことを気にかけていますか。
まずは担当する事件とできるだけ似た状況の裁判例を探すことが大切です。
事件の状況や文脈が似ていれば似ているほど、強い根拠になるからです。
一方で、依頼者さまが10:0だと訴えていても、類似の裁判例の過失割合も同じだとは限りません。
仮に裁判例の過失割合が9:1だった場合には、担当する事件との相違点を洗い出し、残りの1割を積み上げます。
「裁判例は今回の事故とほぼ同じですが、◯◯の部分が異なります。そのため、過失割合を10:0と考えます」といったように。
少しでも依頼者さまのためになるなら、私は努力を惜しみません。
03 事件解決のスタンス
地道な行動が信頼関係構築へ。依頼者も驚いた「おもてなし」
――ご自身の弁護士としての強みは何だと考えますか。
繰り返しになりますが、依頼者の利益のためには努力を惜しまないことだと思います。
別の交通事故では現場の状況を直接知りたいと思い、メジャーを持って道路の寸法を測ったこともあります。
法人破産の事件では、家賃の安い住居への引っ越しを検討されていた依頼者さまのために、公営住宅や生活保護の情報を調べて提供したこともありました。
このときは「まさか、そこまで調べてくれるとは思わなかった」と依頼者さまが驚いていたのが印象的でした。
――なぜ、そこまでされるのでしょうか。
もしかすると、淡々と仕事を進めるだけならここまでしなくてもよいのかもしれません。
ただ、目先の利益だけを追うのは弁護士として違うと、私は思っています。
人としてのつながりが大切な仕事だと思うからです。
地道な行動によって信頼関係を構築し、またこの人にお願いしたいと思ってもらえることを目指しています。
このようなやり方は、いつからか私のなかで普通のことになりました。
また、たとえば「道路の寸法を測る」というタスクの背景には、さまざまな意図があります。
「道路幅が◯◯mなら、■■という状況だったに違いない」のように。
そのため、自分の目で確かめるという意味でも直接現場で調べるようにしています。
繰り返しになりますが、依頼者の利益のためには努力を惜しまないことだと思います。
別の交通事故では現場の状況を直接知りたいと思い、メジャーを持って道路の寸法を測ったこともあります。
法人破産の事件では、家賃の安い住居への引っ越しを検討されていた依頼者さまのために、公営住宅や生活保護の情報を調べて提供したこともありました。
このときは「まさか、そこまで調べてくれるとは思わなかった」と依頼者さまが驚いていたのが印象的でした。
――なぜ、そこまでされるのでしょうか。
もしかすると、淡々と仕事を進めるだけならここまでしなくてもよいのかもしれません。
ただ、目先の利益だけを追うのは弁護士として違うと、私は思っています。
人としてのつながりが大切な仕事だと思うからです。
地道な行動によって信頼関係を構築し、またこの人にお願いしたいと思ってもらえることを目指しています。
このようなやり方は、いつからか私のなかで普通のことになりました。
また、たとえば「道路の寸法を測る」というタスクの背景には、さまざまな意図があります。
「道路幅が◯◯mなら、■■という状況だったに違いない」のように。
そのため、自分の目で確かめるという意味でも直接現場で調べるようにしています。
04 弁護士として心がけること
最新技術も味方に、スピード感と丁寧なサポートを両立
――弁護士として、どのようなことを大切にしていますか。
これまでお話した「依頼者の利益のための努力」のほかにも大切にしていることがあります。
ひとつはスピード感を持って対応することです。
法律問題に悩む依頼者さまは、とても苦しい状況にあります。
一日でも早くその状況から抜け出せるよう、弁護士として早期解決を目指しています。
――早期解決は依頼者の立場からするとうれしいですね。
もうひとつは、最新のテクノロジーの活用です。
膨大な資料の整理や、類似の裁判例・関連情報のリサーチなどは、テクノロジーの力を借りることでスピードが格段に上がります。
そこで浮いた時間を、依頼者さまのお話をじっくりお聞きする時間や、事案ごとに最適な解決策をじっくり考える時間にあてられるのが大きなメリットです。AIが得意な部分は任せ、提示された解決策の評価など人にしかできない部分に注力しています。
ただし、集めた情報や選択肢をどう判断し、どう依頼者さまに活かすかは、すべて私自身が考え、責任を持って対応しています。テクノロジーに業務を委ねてしまうことはありません。
テクノロジーはあくまで「早く、正確に、依頼者さまのために動くための道具」であり、判断や対話の主役はこれからも弁護士自身だと考えています。目覚ましいスピードでテクノロジーが進歩していく中で、どの部分に私自身の価値を見出せるか、常に考えながら対応しております。
――最後に箕山先生から、困っている方へメッセージをお願いいたします。
生活や仕事で困ったことがあれば、すぐにご相談にいらしてください。
初回相談は無料で対応していますし、相談したからといって必ず弁護士に依頼しなければならないということはありません。
私としても、いろいろな方からご相談をお受けしたいと思っています。
「困っていることがある」と思ったらお気軽にご相談ください。
※本記事で紹介している事件の解決内容・結果は、事案ごとの個別の事情によるものです。同様の結果を保証するものではありません。
これまでお話した「依頼者の利益のための努力」のほかにも大切にしていることがあります。
ひとつはスピード感を持って対応することです。
法律問題に悩む依頼者さまは、とても苦しい状況にあります。
一日でも早くその状況から抜け出せるよう、弁護士として早期解決を目指しています。
――早期解決は依頼者の立場からするとうれしいですね。
もうひとつは、最新のテクノロジーの活用です。
膨大な資料の整理や、類似の裁判例・関連情報のリサーチなどは、テクノロジーの力を借りることでスピードが格段に上がります。
そこで浮いた時間を、依頼者さまのお話をじっくりお聞きする時間や、事案ごとに最適な解決策をじっくり考える時間にあてられるのが大きなメリットです。AIが得意な部分は任せ、提示された解決策の評価など人にしかできない部分に注力しています。
ただし、集めた情報や選択肢をどう判断し、どう依頼者さまに活かすかは、すべて私自身が考え、責任を持って対応しています。テクノロジーに業務を委ねてしまうことはありません。
テクノロジーはあくまで「早く、正確に、依頼者さまのために動くための道具」であり、判断や対話の主役はこれからも弁護士自身だと考えています。目覚ましいスピードでテクノロジーが進歩していく中で、どの部分に私自身の価値を見出せるか、常に考えながら対応しております。
――最後に箕山先生から、困っている方へメッセージをお願いいたします。
生活や仕事で困ったことがあれば、すぐにご相談にいらしてください。
初回相談は無料で対応していますし、相談したからといって必ず弁護士に依頼しなければならないということはありません。
私としても、いろいろな方からご相談をお受けしたいと思っています。
「困っていることがある」と思ったらお気軽にご相談ください。
※本記事で紹介している事件の解決内容・結果は、事案ごとの個別の事情によるものです。同様の結果を保証するものではありません。