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たかの てっぺい
髙野 鉄平弁護士
髙野法律事務所
高崎問屋町駅
群馬県高崎市問屋町2丁目1番地2 TWINSOL ZERO 201
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • WEB面談可
注意補足

初回相談は60分まで無料となります。 分割払い・後払いは事案の内容に応じて柔軟に対応いたします。 休日面談・夜間面談は事前の予約が必要です。 電話でのご相談は概要のみを伺うもの(10分程度)になります。

インタビュー | 髙野 鉄平弁護士 髙野法律事務所

交通事故の被害者、借金に苦しむ人を支える地域密着型の弁護士。その原点と地元・群馬への思い

地元である群馬で弁護士としてのキャリアを積み、その後独立した髙野法律事務所の代表・髙野 鉄平(たかの てっぺい)弁護士。
特に交通事故案件の取扱い経験が豊富にあり、被害者の立場から後遺障害等級の認定や賠償金の増額などを何度も実現してきました。
その他に借金問題や刑事事件にも精力的に取り組み、多くの方の生活再建や人生の立て直しを手厚くサポートしてきました。
地域に寄り添い、人々の悩みに熱心に耳を傾けるーー。
依頼者をやさしく包み込むような弁護活動に迫ります。

01 これまでのキャリア

群馬に根ざし、高崎市内に事務所を開設。顔の見える関係を大事に

ーーまずは、独立されるまでの活動歴をお聞きできますか?

高崎市内にある大規模法律事務所に約6年間勤務し、いわゆる町医者のように幅広いご相談をお受けしていました。

交通事故の被害に遭った方々からのご相談が特に多く、それに加えて離婚・男女トラブルや相続、債務整理、刑事事件などにも力を注いできました。
その後に独立し、同じ高崎市内に現事務所を開設しました。


ーー現在を含め、ずっと群馬で活動されていらっしゃいますね。

私の出身は群馬県の伊勢崎市で、生まれてから大学に進学するまではずっと群馬で過ごしてきました。
ここまで育ててもらった地元への恩返しとして、地域のみなさまに貢献したいという思いが強くあります。

独立後は今まで以上に地域に密着し、一人ひとりと近い距離感で接するようにしており、コミュニケーション、顔の見える関係、縁やつながりをとても大事にしています。

ご相談としては、以前の事務所と同様に交通事故や借金のお悩みのほか、刑事事件や離婚、相続などを重点的に扱っています。

02 得意分野と実績

交通事故の被害者に伴走。高次脳機能障害を負った女性と家族を支えた日々

ーー依頼の多い交通事故での具体的な相談内容、また力を入れている理由を教えてください。

事故に遭われた直後にご相談をいただくことが多く、特に初めて被害に遭った方はどう対処すればいいのか、右も左もわからず混乱されているケースが目立ちます。

そんなときは、事故直後の対応から最終的な解決まで、フルパッケージで伴走させていただいています。
治療を受ける病院選びから、後遺障害の申請、保険会社との示談交渉など、幅広い業務をサポートしています。

また、お体だけでなく精神的にも大きなダメージを受けている方が少なくありません。
被害者のお気持ちにも寄り添いながらサポートさせていただくことで、心のこもった感謝の言葉を何度もいただいてきました。
私にとって、それが被害者の方々を支える大きな原動力になっています。


ーーなかには、重度のケガを負ってしまったケースもあると思います。

たとえば、後遺障害の一つに高次脳機能障害といわれるものがあります。
脳の損傷によって記憶力や判断能力、感情のコントロールなどに問題が生じる障害です。

ただ、骨折のようなケガと違って、見た目だけでは判別しづらいこともあり、他の後遺障害と比べて因果関係が認められづらい難しさがあるんです。

よく覚えているのは、まさにこの高次脳機能障害が残ってしまったある女性のことです。
その影響で日常生活に多大な支障が出てしまい、今まで一人でこなしてきた家事もできず、ご自宅での不便な生活を余儀なくされてしまいました。
また、ご家族も彼女をそばで支えるために職場を退職せざるを得なくなってしまい、とてもつらい思いをされておられました。


ーー深刻な事態だったんですね。後遺障害と認められたんでしょうか?

はい、無事に申請が認められ、希望どおりの後遺障害等級が認定されました。
過去の似た事例を文献等で調べるなど、適切な等級を獲得できるよう入念に準備したのが大きかったと思います。

そのうえで、賠償額について加害者側の保険会社との交渉に乗り出しました。
この件に限らずですが、保険会社は立場上、なるべく低い金額で示談しようとしてきます。

あのときも、担当者は当初私たちの要求に対して渋い対応をしていました。
ただ、被害者である女性の人生は、事故のせいで一変したわけです。
保険会社には、その無念や悔しさもぶつけながら再考するよう必死に訴え、最後はご本人もご家族も十分に納得のいく金額を支払ってもらう形で解決することができました。

03 事件解決のスタンス

借金問題や刑事事件にも強く、難題にも「最後まで粘り強く、手を尽くす」

ーー先ほどのように、難しい局面に陥ったときはどんなことを意識されているんですか?

たとえ劣勢や逆境に立たされても、「何かできることがあるはずだ」とあの手この手を尽くすようにしています。

見る角度を少し変えてみれば、違った打ち手が見つかるんじゃないか。
こちらに有利な事情やヒントが、どこかに転がっているんじゃないか。
そんな風に頭を目一杯働かせ、依頼者様のために最後まで粘り強く対応することを心がけています。

そもそも、私が弁護士を志したのは、困っている方々の助けになりたかったからです。
その原点は、私が子どもの頃に親族が法律トラブルに巻き込まれた過去にあります。
そのときから、どん底に突き落とされ、生活や命の危機に直面している人たちのために力を尽くしたいと思い続けていました。


ーー困っている人たちを放っておけない。その思いがとても強いんですね。

交通事故の被害者はもちろん、それは借金に苦しんでいる方々や、刑事事件で逮捕・勾留されている方々に対しても同じです。

膨らみ続ける借金に「この先生きていけるのか」と極度に追いつめられていたり、長引く身体拘束によって仕事を失う危険にさらされたりと、どなたも藁(わら)にもすがる思いで切実なSOSの声を届けてくださいます。

借金問題でいうと、この歴史的な物価高によって生活苦に直面している方がたくさんいらっしゃるはずです。
ただ、適切な債務整理の方法をとれば、抱えている借金を減額または免除してもらい、またゼロから再起を図ることができます。
借金問題でお悩みの方はひとりで抱え込まずに、ぜひ早めにご相談いただきたいですね。


ーー実際に、そうやって何度も生活再建をサポートしてきたと。

ご依頼をいただいた後に、前を向いて一歩踏み出す方々の姿を何度も目の当たりにしてきました。

債務整理に関しては、依頼者様のおかれている状況によって、どの債務整理の方法が適切なのかが大きく変わってきます。
依頼者様の状況やニーズを細かくヒアリングし、よりご希望に沿う方法をご提案させていただき、生活を再スタートするお手伝いをしてきました。

手続が全て終わった後に、ご依頼をいただいた皆様がいつも晴れやかな表情をされているのがとても印象的で、少しでもお力になれてよかったと嬉しく思っています。


ーー刑事事件でも、いろんなケースを扱ってきたんでしょうか?

暴行・傷害、窃盗、不同意わいせつや盗撮をはじめとする性犯罪など、幅広い事件を担当してきました。

早期の釈放や不起訴処分を獲得したケースもたくさんあり、被害者側との示談交渉も得意としています。
「職場に知られたくないので早く外に出たい」「前科をつけたくない」「被害者との示談交渉を代わりにやってほしい」といった方々は、ぜひ私を頼っていただきたいですね。

04 依頼者への思い

相談はじっくり時間をかけて。対話から生まれる信頼関係と解決のヒント

ーー普段、依頼者とはどのように接していらっしゃいますか?

これまでずっと大切にしてきたのは、一人ひとりのお話をしっかりお聞きすることです。

「うまく話せなかった」「ちゃんと話を聞いてもらえなかった」。
そんな風に、他事務所での法律相談に対し、不満を口にされる方が少なくありません。
事件に直結しない話題を避けたがる傾向が一部ではあるように感じています。

ただ、果たしてそれは「不要」と言い切れるでしょうか。
些細な会話から貴重な情報やヒントが浮かび上がり、それがのちに事件解決のカギを握る可能性も十分にあるはずです。

依頼者様のお気持ちに親身になって寄り添うこと。
わずかなヒントも決して見逃さないこと。
そのために、私は時間をかけてじっくりとお話をうかがうことにこだわっているんです。


ーー話は変わりますが、ご趣味などがあれば教えてください。

体を鍛えるのが好きでジムに通ったりしています。大学時代は学生プロレスの団体に所属し、学園祭などでプロレスの試合をしていました。

私がプロレスを好きになったきっかけは、中学生の頃に夜中のプロレス中継を目にしたことでした。
特に、故・三沢光晴選手の闘志溢れる姿に釘付けになりましてね。
プロレスラーとしてはもちろん、人としての魅力にも溢れており、多くのファンに愛された方だったんです。
当時、夢や目標もなくくすぶっていた私に火をつけ、私の人生を変えてくれた恩人です。

私も同じように、依頼者の皆様から頼りにされ、人生を明るく照らせるような存在でありたいですね。
そのために、これからも一つひとつの事件に全力で立ち向かっていきます。
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