離婚・男女問題の事例紹介 | 稲田 遼太弁護士 インテアス法律事務所

取扱事例1

• DV・暴力

ＤＶ夫との決別

依頼者：20代（女性）

【相談前】
夫婦関係は元から悪かった。
夫は度々暴力を振るったので、離婚したかったが、それを切り出せばどのような反応をされるかが怖く、離婚に向けて一歩を踏み出せなかった。
ある日、夫の暴力でケガをし、通報したところ、夫が逮捕された。
これは離婚に向けて進める千載一遇のチャンスだと思い、弁護士に相談した。

【相談後】
夫が逮捕勾留されている間に、弁護士を介して離婚の話し合いを進めた。それと並行して接近禁止命令等も得て、身の安全を確保した。

【先生のコメント】
結婚相手との関係で、離婚という人生の再スタートに向けた一歩を踏み出しにくいということはよくあることだと思います。
警察に夫が逮捕されるというような大事件が起こらずとも、離婚に向けて進めていけるよう、最大限努力します。

取扱事例2

• 不倫・浮気

不倫した妻とその不倫相手への請求

依頼者：３０台男性

【相談前】
妻が妻の同僚と不倫したことが探偵の調査によって明確になった。
そもそも離婚したいのかも含めて検討中だが、相談に乗って欲しい。

【相談後】
相談の場で、丁寧に「今後どうしていきたいのか」を聞き取った。
その上で、ある程度の時間をかけて検討いただいた結果、「離婚」という結論に至った。
そこで相手方と弁護士が直接交渉し、探偵費用も含めた慰謝料の支払いに合意できた。
その上で、弁護士の介入の元、全額を回収した。

取扱事例3

• 離婚すること自体

離婚を拒む相手方との交渉

依頼者：３０台男性

【相談前】
相手方が不貞を認めず、離婚に応じてくれませんでした。

【相談後】
証拠はあったものの、それだけでは不十分でした。そこで相手方からの主張を引き出しつつ、最大限証拠を有意義に用いたことで不貞が裁判所に認められました。
その結果、有利な条件で離婚に進むことができました。