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えびな つよし
海老名 毅弁護士
みなと綜合法律事務所
日本大通り駅
神奈川県横浜市中区日本大通14 KN日本大通ビル4階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • WEB面談可
注意補足

法テラスのご利用の場合は審査が必要になります。夜間・休日面談をご希望の方は、例外的になります。ビデオ面談は、コロナ禍の状況に限ります。

離婚・男女問題の事例紹介 | 海老名 毅弁護士 みなと綜合法律事務所

取扱事例1
  • 調停
自分で調停を申し立てたのですが、うまくいかなかったので、海老名先生に依頼しました。

依頼者:40代 女性

【相談前】
10年以上前から家庭内別居の状態でした。
子育ても一段落したので、残りの人生を充実したものにするため、自分で離婚調停を申し立ててみました。
当初は、自分でもできると思い、弁護士には依頼せず、裁判所にも自分一人で行き、当てずっぽうに書面を作って出してもしてみました。
しかし、離婚の原因や、もう円満な夫婦には戻れないということを上手に表現することがなかなかできず、調停員からは、私の主張が分かりにくいと言われてしまいました。
また、自宅にいると、夫から何度も怒鳴られ、夫の強い要求で、とうとう離婚調停を無理矢理取り下げられてしまいました。

【相談後】
しかし、やはりどうしても私は人生をやり直したかったので、離婚することを諦められませんでした。
そこで、同じ過ちを繰り返さないために、今回は弁護士に依頼しました。
そうして改めて再度の離婚調停が始まったところ、弁護士によって、専門的な主張、証拠の提出、調停員とのやりとりが十分に行われました。
横で見ていて、また、弁護士の作成した書面を読んでみて、私自身では同じ事は到底できなかったと思いました。
また、裁判所とのやりとり、夫への働き掛けや交渉は、すべて弁護士が私の代わりにやってくれました。
こうして、離婚調停の第2回期日という早い段階で、夫の同意が得られ、無事に離婚することができました。
これから、自分の人生をやり直したいと思います。

【先生のコメント】
ご本人で離婚調停を行うことは、何よりもご本人が協議の矢面に立たなければなりませんし、また、離婚を巡る法律関係についてきちんと法的知識を学習したり、正確な書面を作成したりしなければならず、なかなか大変だと思います。
そのため、相手方が強く抵抗してくる場合には、弁護士に依頼なさった方が得策だと思います。
離婚にはマイナスなイメージが付きまといますが、ご自分の人生をやり直そうという前向きなご心境でいらっしゃることは、とても素晴らしいと思います。
今後のお幸せを祈念いたします。また何かあればいつでもご相談ください。
取扱事例2
  • 養育費
【養育費】養育費を支払わない元夫が情けなく、うんざりしていました。

依頼者:30代 女性

【相談前】
元夫の人格を見損ない、離婚することとなりました。
その際、一定額の養育費を継続的に支払ってもらう約束をしました。
しかし、元夫は、わずか半年ほどで養育費をまったく支払わなくなりました。
夫の仕事に変わりはなく、安定した収入があるにもかかわらずです。
この元夫の不誠実な態度に愕然としました。
そこで元夫に連絡をとって養育費の支払を求めましたが、元夫は、声を荒げるばかりで、訳の分からない言い訳に終始していました。
とても悔しかったし、子どもを不憫に思いました。
養育費は子どもの将来にとって大事な収入源となるので、思い切って弁護士に依頼しました。

【相談後】
まず、
①養育費を請求する旨、
②もし支払わなければ給料を差し押さえるという旨、
③差押えがなされれば養育費を支払っていないことが職場に知られるという旨を、
弁護士名義での内容証明郵便で送ってもらうこととなりました。
そうすると、効果抜群で、これまでの滞納分も併せてすぐに養育費を支払ってくれました。
こんな簡単に事が運ぶのであれば、もっと早くに依頼すればよかったです。

【先生のコメント】
別件では、わざわざ裁判等の手続を行わなければならないケースもあります。
その場合には、一定の費用、労力、時間がかかります。
しかし、本件はあっさり支払ってくれて幸運でした。
養育費をきちんと払えば、子どももちゃんと感謝しますし、父親に愛されていることも実感するでしょう。
支払われない都度、催促することも心情的にかなりの負担になっていたかと思いますので、お役に立ててよかったです。
お困りの際にはご連絡ください。
取扱事例3
  • 性格の不一致
【性格の不一致】単なる『性格の不一致』という理由で離婚できるのか。

依頼者:30代 女性

【相談前】
10年目の夫婦ですが、特に夫による不貞、DVなど大きな出来事はありません。
しかし、性格の不一致から生じる口論が頻繁にあり、じわじわと離婚して人生をやり直したい気持ちになってきました。
そこで、思い切って夫に離婚したいと切り出しました。
しかし、いつものように必ず口論となり、いつまで経っても離婚の話がまったく進まず、途方に暮れていました。

【相談後】
まずは別居をすべきとのアドバイスをいただき、すぐに実行しました。
そして、代理人として海老名先生に入っていただき、私の矢面に立ってもらい、粛々と法的手続を進めていただきました。
離婚の実現だけでなく、親権も獲得し、財産分与と年金分割まで実現していただいたので相談して本当に良かったです。

【先生のコメント】
DVや不貞などの強い離婚事由がないのであれば、まずは別居の状態を作り出し、婚姻関係が破綻していることを裁判所にアピールすることが重要です。
そのうえで、本件では、調停において、粘り強く、離婚等を求めました。
当初ご主人は離婚に反対でしたが、別居によって、次第に現実を受け入れ始めてくれました。
このようなケースでは、同様のことが起きることが多く、やはり別居は重要な方策の一つといえるでしょう。
結果として、離婚、親権獲得、財産分与、年金分割等お望みの内容がほぼすべて実現できました。
今後の人生の再スタートについて前向きでいらっしゃるので、私も嬉しく思います。
取扱事例4
  • 財産分与
【財産分与・養育費について】夫が財産・収入を明らかにせず、財産分与や養育費の金額を決められません。

依頼者:50代 女性

【相談前】
離婚については夫と事実上合意できたものの、財産分与や養育費の問題をどうするかについて、夫は、自分の財産や収入をまったく明らかにしてくれませんでした。
財産分与や養育費の請求額を決めるには、夫の財産の内容や収入額を判断材料にすることは知っていました。
そのため、何とかして夫の財産の内容や収入額を教えてくれるよう求めたのですが、夫はすぐに怒鳴ったりわけのわからないことを言ったりして、まったく話し合いになりませんでした。
そのために、肝心の離婚も実現できず、とても困っていました。

【相談後】
そこで、海老名弁護士に依頼して調停、裁判を行ったところ、いろいろと手を尽くしてくださり、最終的にはきっちりと夫の財産や収入が判明し、離婚後も安心して生活を送れるほどの経済的基盤を作ることができました。

【先生のコメント】
離婚事件に限らないことですが、持っている情報はきちんと開示してもらう必要があります。
弁護士であれば、職務上請求、弁護士照会、調査嘱託などといった情報収集制度を利用することができるので、今回もそのような制度をフル活用しました。
また、情報を隠すことに対しては裁判所も厳しく対処してくれるので、裁判所から強く情報の開示を求めてもらうこともできます。
当たり前の話ですが、きちんと情報を開示させて、客観的に相当な範囲で権利を実現することができてよかったです。
取扱事例5
  • 不倫・浮気
【浮気相手への対応】夫の浮気が発覚しました。離婚はしませんが、浮気相手の女性にギャフンと言わせ、夫と二度と会わせないようにしたいです。

依頼者:30代 女性

【相談前】
夫の浮気が発覚し、ショックと悲しさで目がはれるほど泣きました。
しかし、まだ子どもも幼いですし、私だけでは今後の生活がままならず、さらに夫もとても反省してくれましたので、離婚はしたくありませんでした。
夫は二度と浮気をしないと約束してくれていますが、浮気相手の女性は絶対に許せませんでした。
浮気相手の女性に対しては、どれだけ私を傷つけたのか、人の家庭をどれだけズタズタにしたのか、きちんと分かって欲しいと思いました。
とはいえ、具体的に何をすればいいのか分かりませんでした。

【相談後】
探偵への依頼の方法なども自分では分かりませんでしたが、信頼できる探偵を紹介いただき、まずは浮気の証拠を入手しました。
そのうえで、正式に弁護士に依頼をし、浮気相手に対して訴えを提起し、慰謝料をきちんと払ってもらいました。
さらに、今後絶対に夫と接触しないことをきちんと約束させ、万が一約束を破ったときの違約金の合意も交わすことができました。
離婚した場合の今後の生活についても親身に話していただき、具体的なイメージを持つことができました。
相談させていただいた結果、自分がどうすべきかを早い時間で決めることができ、迷いの時間を短くすることができました。
浮気自体にはとても傷つきましたが、夫との会話も増え、少しずつ関係を良くしていこうという気持ちになれました。
夫婦生活のカウンセラーも紹介してくださり、夫との関係で浮気のことを思い出して辛い気持ちになるときは、カウンセリングを受けています。
探偵やカウンセラーなど、専門業者も紹介してもらえたので、ワンストップでサービスを受けることができたのも助かりました。
時間はかかると思いますが、夫と関係の修復を目指していきます。

【先生のコメント】
人は安易な気持ちで浮気をするようですが、そのためにどれだけ配偶者を傷付けるのか、正確に認識している人はほとんどいません。
すぐに忘れることができるはずもありませんし、今後もご主人を許さなきゃと思いつつも、心が付いていかないこともあると思います。
焦らずご自分たちのペースで夫婦の円満を取り戻してください。
取扱事例6
  • 離婚すること自体
【離婚後の生活について】とても離婚したいですが、その後の生活が不安で仕方ありません。

依頼者:40代 女性

【相談前】
一つひとつは些細なことなのですが、長年の夫との結婚生活に疲れ果ててしまい、今後の自分の幸せな人生を考えたとき、夫との離婚を決意しました。
しかし、私は、夫との結婚を機として専業主婦になっており、ほとんど財産がありませんでした。
また、子どもも私立学校に通っており、今後多額の学費がかかります。
そのため、夫と離婚したくても、自分の将来の生活における経済面が大変不安でした。

【相談後】
弁護士に相談したところ、財産分与や年金分割等の私の妻としての権利を知りました。
そのうえで、これらの権利を適切に行使し、夫から、離婚後の生活がきちんと成り立つほどの金額を回収することができました。
特に、マイホームは広すぎて離婚後は私も夫も不要でしたので、売却してその売却金を山分けできたのが大きかったです。
今は充実した生活を送っています。
弁護士が作成してくれた書面を読みましたが、複雑そうな計算があり、とてもじゃありませんが自分で書けるものではありませんでした。
また、マイホームを売るに当たり、とても信頼できる不動産屋さんを紹介してくださったことも助かりました。
本当に依頼してよかったと思いました。

【先生のコメント】
妻が専業主婦の場合、通常、夫名義の財産だけが増えていきます。
しかし、法的には、夫の財産は、妻の内助の功があってこそ増えたものであると考えます。
その観点から、離婚に至った場合、専業主婦であっても、夫の財産等の半分を分与するよう請求することができますし、厚生年金の保険料の半分は妻が納めていると扱ってもらうことができるのです。
また、お子さんが未成年の場合、夫の高収入に応じた養育費も請求することができます。
経済面の不安が解消されたので、今後の新しい人生のご多幸を祈念しております。
取扱事例7
  • 離婚すること自体
【離婚の話合いが進まない】妻に離婚の話をするといつも怒り出し、自分で離婚話を進めることができず、精神的に参っていました。

依頼者:40代 男性

【相談前】
妻と仲が悪くなったので妻に離婚を求めたところ、妻は怒り出し、また、法外な要求をしてきました。
それからというもの、疲れるのと妻が怖いのとで、なかなか離婚話を進めることができませんでした。
これ以上自分で妻と話し合って離婚を目指す自信がなく、思い切って弁護士に依頼しました。

【相談後】
調停を申し立て、あえて妻に言いたいことを言わせることで、裁判所も、妻に呆れていました。
そのタイミングで、当方のみならず、裁判所も、妻に対して、妻の求める要求が判決では認められない法外なものであることを強く主張しました。
当方が言うのは当たり前として、妻にとっては、裁判所からも言われたというのが、とても効いたと思います。
その後、次第に妻の態度は穏当になり、結果として、客観的に相当な財産を妻に渡すことで、ついに離婚することができました。

【先生のコメント】
仰るとおり、奥さまは感情的になっており、また、本来通るはずのない経済的給付を強く求めていたので、簡単な事件ではありませんでした。
しかし、奥さまの求めている要求が法外なものであること、すなわち、裁判所によって認められる適正な相場を遥かに超えていることをきちんと説明し、結果として、よく理解してもらうことができました。
また、次第に、もはや夫婦円満化は不可能であることも理解してもらえました。
新しい人生がより幸福なものとなることを祈念しております。
取扱事例8
  • 親権
【親権について】離婚することについては互いに同意できていたものの、親権を巡って大きくもめていました。

依頼者:30代 女性

【相談前】
離婚については互いに同意できていたものの、互いに親権を欲しがっており、互いに一歩も譲らない状況でした。
ここで親権を取ることができないと一生後悔すると思い、また、子どもにも申し訳ないと思い、弁護士に依頼することにしました。

【相談後】
まずは、弁護士が夫と協議をし、子を連れて別居をしました。
私が子を連れて行くことには夫は強硬に反対してきましたが、弁護士が、転居先は大変近所であること、夫と子との面会は極力夫の求めるとおりに認めることを述べ、夫の承諾をもらうことができました。
そして、調停を申し立て、家庭裁判所の調査官に親権者としてどちらが適任かについて調査してもらい、私が適任である旨の意見をもらいました。
夫は、この結果を受け、とうとう私が親権者となることを承諾してくれ、無事に離婚することができました。

【先生のコメント】
子の親権等が問題となっていましたが、これは何より親権を決める際今現在どちらが子と同居しているかが重要です。
転居費用の捻出など何かと大変だったとお察ししますが、子を連れて別居されて自分が子を同居している状況を作ったことが、決定的に有利に働きました。
別居後の生活も、きちんとお子さんとの関係をよく維持なさってくださったので、調査官の印象もとても良かったと思います。
かわいいお子さんと離婚後の生活をよりよきものになさってください。
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