こにし とおる

小西 徹弁護士

目黒・白金法律事務所

東京都港区白金台3-19-3 アイテクノビル6階
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 夜間面談可
  • ビデオ面談可

依頼者に誠実に向き合い、一人ひとりを笑顔にしていきたい

緑あふれる目黒通りに面した一角に小西徹弁護士の目黒・白金法律事務所があります。ビル6階のオフィスの窓からは、人々のオアシスになっている東京都庭園美術館の緑を眺めることができ、さわやかな雰囲気に包まれています。事務所のドアを開けると、穏やかな笑顔で小西先生が出迎えてくれました。辛い思いをしている方々、大変な状況に置かれた人々のお役に立ちたい―。初心貫徹で、精力的に活動されている小西先生にお話をお伺いしました。

01 弁護士を志したきっかけ

差別をなくそうと精力的に奔走する弁護士の姿に感動

――初めて法律や弁護士に関心を持たれたのはいつですか。

私は、法学部を出て弁護士になったのではありません。元々は理数系に興味があり、大学では経済学を学びました。卒業後は会社員をしていましたが、「人を直接助けるような仕事をしたい」と強く思うようになりました。

そのような時、ハンセン病の患者さんへの差別をなくそうと尽力している弁護士の先生の話を聞く機会がありました。弁護士の先生が具体的にどのような仕事をしているかを知り、精力的に活動しているその姿を見るなかで、弁護士に大変興味を持ちました。併せて、法律そのものにも興味を持つようになりました。自分でも勉強してみたところ、論理的なところが非常に面白く、ついに弁護士を目指すことを決意しました。最初は会社員をしながら司法試験の勉強をしていましたが、その後会社を辞め、予備校に通って猛勉強を始めました。

―司法試験は合格率が極めて低い、超難関の試験ですね。

司法試験は本当に難しかったです。一生懸命やっているのに合格できず、その間、自分は今まで本当の意味での挫折はなかったと痛感しました。あの時の辛い思いや頑張りは今でも忘れませんし、自分の糧(かて)になっていると思います。人生の困難な状況に直面している方々の辛い思いには及ばないかもしれませんが、「これからどうなるのだろう」「解決への手がかりが欲しい」―そういった不安な思いが、少しでも分かるようになれたかな、と思っています。

02 弁護士としての活動

不動産や破産、相続から、コーポレートガバナンスまで

―司法試験に合格された後、司法修習はどちらでしたか。

千葉で、交通事故から刑事事件まで、様々な事件を扱っている弁護士事務所に配属されました。このときの体験は何から何まで、本当に勉強になりました。刑事事件で殺人事件の被告人と話す機会もありました。その後、虎ノ門にある企業法務系の弁護士事務所に就職、6年勤務し、その後で現事務所を開業。5年が立ちましたので、弁護士としてのキャリアは合計11年になりました。

―現在の専門分野を教えてください。

弁護士事務所に勤務していた当時、多くの仕事を担当しましたが、不動産や金融、労働問題、会社、紛争処理など、企業を顧客とした仕事を主に担当していました。開業してからは、企業法務の他にも、個人の方からの依頼もたくさん受けるようになり、例えば破産や相続、交通事故など、より広い分野を扱っていますね。

このほか、いろいろな会社の顧問弁護士として、会社からの法律相談に対応しています。
また、現在、上場企業やオーナー企業の社外取締役や社外監査役にも就任しています。通常の法律相談に加えて、会社の業務上の意思決定への関与、職場でのセクハラ、パワハラ予防対策など労務管理、コーポレートガバナンス全般にたずさわっています。

―最近はメディアでも管理職の不祥事や、ハラスメント問題など、コーポレートガバナンスが社会的に関心を集めていますよね。

そうですね。企業で問題が起きると、紛争になった後で弁護士に相談するということがほとんどです。しかし大切なのは、紛争が起きないような仕組み作り、つまりコーポレートガバナンスの充実です。私は法律家として、社内で講演会を開催して社員の理解を深めたり、会社の担当者からは定期的に報告をしてもらって、社内で起きている問題を早めに把握し、具体的なアドバイスをするなどしています。まずは予防、そして社内で問題が起きたら早い段階で発見して対策が取れるよう、体制を整備しておくことが重要です。

03 弁護士として心がけていること

専門性を高めること。迅速な対応。依頼者が安心できる雰囲気づくり。

―弁護士の仕事をしてみたら、仕事の印象やイメージが変わった点はありますか。

弁護士になる前に予想していた以上に「闘う仕事」だなと思います。
「法律からすれば、こうなります」という理論的な話が基礎にはありますが、そうたやすいことではありません。実際には立場、立場で、いろいろな事実の見方や法律の考え方があります。また、相手方のいる紛争問題を解決するためには、当事者の心情や社会的な環境を含めて、いろいろな要素を考慮して対処する必要があります。こういった中で、法的な権利を実現して紛争を解決するためには、証拠や文献を集めて細かく分析したり、相手方と粘り強く交渉したりして、解決に向けて奮闘する必要があります。

また、弁護士になってみて、社会には、本当に、お困りの方がたくさんいらっしゃるのだなと改めて実感しました。ちょっとした巡り合わせや、行き違いでも、困難な事態に陥ってしまう方が多くいらっしゃいます。そうした方々のために頑張ることは、やはりやりがいを感じますね。

このような事件を担当したことがあります。それは、交通事故に遭ってけがをされた方が、大変な治療に苦しみ、また治療費も高額になっているとご相談に来られました。けがのためにそれまでやっていた仕事ができなくなり、転職。お子様もいらっしゃるので、将来に不安を抱えておられました。お話をお伺いし、調べてみると、支払われるべき賠償が支払われていないことが分かりました。相手方と交渉や裁判をした結果、しっかりとした賠償を受け取ることができました。解決した後、依頼者から「小西先生に相談して良かった」と言っていただき、その後もその方の仕事の顧問をさせていただいています。お元気で活躍していらっしゃる様子がうれしいですね。

―弁護士としてのモットーを教えてください。

3つあります。専門性を高めること、相談しやすくて安心できること、迅速な対応です。

まず、専門性を高めることですが、弁護士は、法律の専門家として知見や対応を求められているので、法律の知識を高めるのが何よりも重要です。法律って、範囲が広くて奥も深い。改正も頻繁にあるので、頑張って勉強し続けないと良い対応ができません。ただ、弁護士は日々忙しいので、まとまった時間が取りづらいです。かなり意識的に勉強を続けていかないといけません。

平日の夜や土日などに意識的に時間を確保して勉強・研究する時間を作っています。その一例が、司法試験を一緒に勉強してきた20年来の友人との勉強会。かれこれ2年ぐらいになりますね。テーマとする法律の本を決めて、弁護士の仲間で集まって議論するという内容です。他の先生といろいろ話をすると、自分が考えていなかったこと、捉え方の違いなどが分かります。また、自分自身を客観的に見ることもできます。「この事件で法律をこう使ったな」とか、「こういう時にこう使えばいいのでは」とか。具体的な事案があると、より理解が深まりますね。あとは、研究した成果の発表として、法律の本の執筆も数冊ですが行っています。

―依頼者への対応として心がけていることはありますか。

はい。まずは、相談しやすくて安心できる雰囲気作りです。弁護士に相談するということは、その方にとって人生の一大事。ご自身で解決できず、勇気を奮って弁護士事務所に相談に来たという方がほとんどです。緊張した表情で来られる方が多いので、まずは優しい雰囲気で、自然な流れで、お話をお伺いします。丁寧に、分かりやすく、笑顔でご説明していくと、緊張も解けてきて、最後に「ドキドキしながら来ましたが、話しやすくて良かったです」と言っていただけると私もうれしいです。

また、法律問題は重大で急を要しますから、迅速な対応を心がけています。依頼者の方に「迅速に対応いただき、とても助かりました。」と言っていただけることも多いですね。

04 今後の目標、方向性

依頼者一人ひとりを笑顔にする誠実な仕事を続けていきたい

―今後、拡大したい分野などのご希望はありますか。

民事の分野を増やしていきたいと思います。特に、自分の関心が強い、会社法や労働法、不動産ですね。あとは困っている方が多い分野として個人の破産です。現在もやっていますが、これからも続けていって、もっと深めていきたいと思います。
また、時代のニーズに応じて、自分の関心も強い、ITなどの新しい分野についても研究し業務に取り入れていきたいです。

―ご多忙な毎日を送られていらっしゃると思いますが、趣味や日課は。

趣味は旅行で、国内外各地に、家族や友人と出かけています。国内なら北海道が好きで、何度も行っています。最近では網走で流氷を見て、ワカサギ釣りをしました。釣り糸を入れた瞬間にすぐかかるぐらい、たくさん釣れました。天ぷらも格別の味でした。まだ行ったことのない国や地域にも、時間を見つけて行きたいですね。最近はIT技術の進歩で出先でも仕事ができるので、以前より旅行がしやすくなりました。

最近はゴルフも始めました。まだ下手ですが、朝早くから自然の中でやるゴルフは楽しいです。一緒に行った方と仲良くなれますしね。まずは、一緒に行った方のご迷惑にならないよう、早く上手になるのが目標で、コツコツと練習を重ねています。

――大事にしている言葉、座右の銘などはありますか。

「感謝の気持ちを忘れない」がモットーです。司法試験を受験した時から、多くの方に助けていただきました。勤務弁護士の時も、また独立した後も、たくさんの方に本当にお世話になりました。
数ある弁護士の中から私を選んでくださった依頼者の方にも感謝しています。今後も、依頼者お一人お一人に向き合いながら、問題を解決し、皆様を笑顔にしていく仕事を誠実に続けていきたいです。
また、一緒に働く事務所の弁護士や秘書、スタッフにも感謝しています。明るく、楽しい雰囲気の職場になるよう、心がけています。事務所の仲間がお互いを大切にしていたら、依頼者へ提供できるサービスも良くなっていきますよね。
感謝の気持ちを忘れず、日々研鑽し、誠実に仕事に取り組んでいきたいと思います。
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