こにし とおる
小西 徹弁護士
目黒・白金法律事務所
目黒駅
東京都港区白金台3-19-3 アイテクノビル6階
企業法務の事例紹介 | 小西 徹弁護士 目黒・白金法律事務所
取扱事例1
- 契約書作成・リーガルチェック
売買契約書に不利な条項が⼊っていることを発⾒した事例
依頼者:60代 男性
【相談前】
私が法律顧問をしている会社が、収益不動産を購⼊するということで、売買契約書のチェックを依頼されました。売主は今後も管理会社として管理を⾏うという話でした。
【相談後】
売買契約書を検討すると、⾮常に分かりづらい表現で、売主が管理会社となるのではなく、「顧問会社から売主への賃貸借が⾏われ、売主からテナントへの転貸借となる契約書」になっていることが判明しました。いわゆるサブリース契約と⾔われるものです。
事前の話と異なるうえ、⾮常に不利な条項が⼊っていましたので、売買契約は取⽌めになりました。
【弁護士のコメント】
この売買契約を締結していたら、最⼤で数千万円規模の損害が⽣じていただろうと思います。
契約締結前に私が確認をしたことで、この損害を回避することができました。
私が法律顧問をしている会社が、収益不動産を購⼊するということで、売買契約書のチェックを依頼されました。売主は今後も管理会社として管理を⾏うという話でした。
【相談後】
売買契約書を検討すると、⾮常に分かりづらい表現で、売主が管理会社となるのではなく、「顧問会社から売主への賃貸借が⾏われ、売主からテナントへの転貸借となる契約書」になっていることが判明しました。いわゆるサブリース契約と⾔われるものです。
事前の話と異なるうえ、⾮常に不利な条項が⼊っていましたので、売買契約は取⽌めになりました。
【弁護士のコメント】
この売買契約を締結していたら、最⼤で数千万円規模の損害が⽣じていただろうと思います。
契約締結前に私が確認をしたことで、この損害を回避することができました。
取扱事例2
- 顧問弁護士契約
契約の中途解約を受けて損害賠償請求をした事例
依頼者:50代 男性
私が法律顧問をしている会社は、⼤⼿の会社との間で⻑期契約を締結し、⾃ら⼯場を建設して約10年にわたってOEMにて商品を製造していました。
しかしながら、その相⼿⽅の会社が、当該商品分野から撤退することになったとして、この継続的契約を中途解約したいと⾔ってきました。
私が代理人として相手方の弁護士と交渉し、様々な損害の賠償請求を行いました。
最終的にはお互いの役員も同席の交渉を行いました。
常に⼤変な事件でしたが、最終的には、有利な内容で合意をすることができました。
顧問会社社⻑にも⼤変喜んでいただきました。とても思い出深い事件です。
しかしながら、その相⼿⽅の会社が、当該商品分野から撤退することになったとして、この継続的契約を中途解約したいと⾔ってきました。
私が代理人として相手方の弁護士と交渉し、様々な損害の賠償請求を行いました。
最終的にはお互いの役員も同席の交渉を行いました。
常に⼤変な事件でしたが、最終的には、有利な内容で合意をすることができました。
顧問会社社⻑にも⼤変喜んでいただきました。とても思い出深い事件です。