きのした としひで
木下 敏秀弁護士
旭合同法律事務所 名古屋事務所
丸の内駅
愛知県名古屋市中区丸の内1-3-1 ライオンズビル丸の内3階(受付2階)
労働・雇用での強み | 木下 敏秀弁護士 旭合同法律事務所 名古屋事務所
【丸の内駅3分】【弁護士経験20年以上】労災補償保険法改正案を先取りした勝訴判決の実績あり!パワハラ・セクハラのトラブルを円滑に解決。損害賠償請求だけでなく依頼者さまの社会復帰をサポートいたします【初回面談無料】【完全個室で秘密厳守】
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私の強みは、労働・雇用の問題を多数担当してきたことです。
特にパワハラ・セクハラに関するトラブルは、豊富な解決実績があります。
パワハラ・セクハラの案件を担当するにあたり心がけているのは、依頼者さまのご要望を尊重することです。
例えば、「仕事自体にやりがいを感じており勤務先を退職したくない」という方に対しては、職務復帰のためのプログラムを作成しています。
原因究明や再発防止を目的としており、会社や産業医と協議しながら対応を行っていくこともあります。
トラブルを解決するために、損害賠償請求だけでなく社会復帰のサポートも行っていますので、パワハラ・セクハラでお悩みの方はまず私までご相談ください。
◆労働・雇用のご相談例
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「パワハラやセクハラを受けており精神的な負担を感じている」
「妊娠したら、降格された」
「不当解雇されたので、解雇されていなければ貰えた筈の賃金の支払いを求めたい」
「労災の請求をしたい」
「円満に解雇したい」
「再就職のため、懲戒解雇を自己都合退職としてほしい」
「上司から、実際の労働実態と異なる記録を付けるよう指示された」
勤務先と何らかのトラブルが発生すると、労働者側は大きな精神的ストレスを受けてしまいます。
冷静な判断ができず、問題解決までに多大な時間がかかったり、トラブルが複雑化したりすることも珍しくありません。
弁護士が介入することで、法律に基づいた合理的な主張を勤務先に伝えられるのがメリットです。
さらに、さまざまな書類の作成や証拠集めなどをサポートします。
依頼者さまの負担を軽減しつつ、より有利な条件で問題を解決できる可能性が高まります。
培ってきた経験と知識を活かし、労働・雇用問題の解決方法や今後の見通しについて丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。
◆解決事例「労災事故の後遺障害で損害賠償が認められた」
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【ご相談内容】
仕事中に労災事故で大きな後遺障害が残った。
労災保険による給付を受給したが、勤務先に慰謝料等の請求はできないのか。
普通に働くことが出来ないので、将来不安からも損害賠償請求をしたいとのことでご相談にこられました。
【解決の結果】
勤務先は、依頼者さまが会社のルールを無視して労災事故に遭ったので会社には責任がないとの強硬な姿勢でした。
依頼者さまの勤務先の無責任な対応にも納得ができず、訴訟提起を決めました。
訴訟では、会社側は全従業員から依頼者さまがルール違反の常習者である等の非難する書面を証拠提出する等の強硬な資料が続きました。
依頼者さまは、労災保険の調査段階での資料の一部を入手したり、会社側の数々の法令違反等の実情を解明することで反論をしました。
裁判所は、勤務先に安全配慮義務違反が存在することを前提として和解提案をして勤務先の説得に協力的でした。
最終的には勤務先も譲歩し、相当程度の裁判上の和解が成立しました。
◆解決事例「単身赴任者の週末の社宅への移動を通勤災害として認められた」
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【ご相談内容】
亡夫は単身赴任で営業所に勤務し、社宅で生活していました。
週末に休日を利用して自宅に戻り、休日の午後に翌日の勤務のため社宅に戻る途中に車で転落事故を起こして死亡しました。
通勤災害に基づく労災保険給付を申請しましたが、不支給処分となりました。労災を認めてもらうことは出来ないのかということでのご相談でした。
【解決の結果】
労災保険審査会の再申請も棄却される裁決が出ており、国に対する行政訴訟を提起するしかありませんでした。
国は、通勤とは自宅と就業場所との往復を意味するところ、社宅は就業場所ではないから通勤災害は適用されないとの主張を繰り返しました。
しかし、社会情勢において単身赴任者が増加し、帰省先住居と赴任先住戸との往復が業務と密接な関連を有すると評価できること等の事情を裁判所は考慮して「通勤」の概念を拡張して通勤災害として認める判決を出しました。
当時、極めて画期的な判決として朝日新聞の1面トップとして報道されました。
◆労働環境の改善をサポートいたします
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労働は、個人が生活を送るうえでの根本となる部分です。
勤務先でトラブルが起こってしまうと、その方の人生に与える影響は極めて深刻なものとなります。
パワハラ・セクハラは、数年前は泣き寝入りするケースがほとんどでした。
しかし時代は変わってきており、ご相談をいただくことが増えてきています。
弁護士に相談することで労働環境が改善し、同じように悩んでいる同僚の助けになることも少なくありません。
セクハラ・パワハラだけに限らず、勤務先の対応に疑問を感じている場合は、勇気を持って声を挙げましょう。
労働者が安心して働けるよう、環境を整えるためのサポートをいたします。
労災の損害賠償請求もお任せください。
例えば、労災事故に遭った場合、労災保険による給付だけでなく、勤務先から慰謝料や損害賠償を別途請求できる可能性があります。
私までご依頼いただければ、慰謝料を要求するために会社側と交渉を行います。
労働・雇用分野での相談内容
問題・争点の種類
- セクハラ・パワハラ
- 不当な労働条件
- 不当解雇・雇い止め・更新拒否
- 内定取消
- 労災
- 長時間労働・過労死
- マタハラ・産休・育休
- 不当な退職勧奨
- 事故の使用者責任
- 労働・雇用契約違反
- 安全配慮義務違反
- 退職理由(自己都合・会社都合)
- 業務上過失・損害賠償
相談・依頼したい内容
- 未払い残業代請求
- 労災の損害賠償請求
- 未払い給与請求
- 労災保険申請
- 内部告発保護
- 退職代行
- 未払い退職金請求
- 不当解雇の慰謝料請求
あなたの特徴
- 公務員
- アルバイト・パート
- 派遣社員
- 正社員・契約社員
- 業務委託契約
- 経営者・会社側
- 個人事業主・フリーランス