きのした としひで
木下 敏秀弁護士
旭合同法律事務所 名古屋事務所
丸の内駅
愛知県名古屋市中区丸の内1-3-1 ライオンズビル丸の内3階(受付2階)
相続・遺言での強み | 木下 敏秀弁護士 旭合同法律事務所 名古屋事務所
【丸の内駅3分】【ご相談月30~40件】豊富な実績・経験が強み。遺産分割協議や調停、不動産相続、相続放棄・限定承認、事業承継、遺言書作成、家族信託など幅広く対応!司法書士、税理士などと連携して円滑な問題解決を目指します。【初回面談無料】
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遺言・相続問題は多数の実績があり、月に30~40件の相談を受けることもあります。
これまでに培ってきたノウハウを駆使し、依頼者さまのご状況に応じた解決策をご提案して参りました。
相続・遺言に関するトラブルでは、知見の深さが問題解決のカギといわれています。
複雑化しやすい問題であり、解決には時間を要する場合が多いからです。
知識・経験が少ない弁護士が依頼を受けた場合では、問題解決に行き詰まり、泥沼化するケースも少なくありません。
私にご依頼いただければ、豊富な実績と情報量を武器に、依頼者さまのご希望を踏まえたうえで最善の解決へ導きます。
司法書士や税理士を始めとして他士業との連携も行っていますので、不動産の名義変更の手続きに関しては司法書士、相続税についても安心してご相談ください。
◆相続・遺言のご相談例
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「相続人同士の紛争を解決する手段はないのか」
「相続の争いが続き精神的に参っている」
「不動産の相続ってどうしたらいいのか分からない」
「自分が亡くなる前に、家族が揉めないようにしておきたい」
「相続税と遺産分割方法、遺留分などとの関係について弁護士に相談したい」
「遺言書を作成したいけど、どんなことを書けばいいか分からない」
「遺言の内容に納得がいかない」
私が相続を担当する際には、多方面からのトラブルに備えることを意識して解決策を提案しています。
例えば、近年では老後や介護時に備え、保有する不動産や預貯金などを信頼できる家族に託す「家族信託」を希望される依頼者さまが多くいらっしゃいます。
家族信託をすることで相続対策は十分と思われる方もいますが、信託先を指定できるのはあくまで契約した財産だけです。
信託していない財産は相続の対象となり、親族間での紛争に発展するケースも考えられます。
相続が発生した際のトラブルを避けるためにも、家族信託をお考えの相談者さまには、遺言書作成を提案しております。
◆解決事例「兄弟が勝手に亡父名義の預金を引出した金額の損賠賠償請求が認められた」
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【ご相談内容】
亡父の遺産相続の問題のなかで、認知症であった亡父の生前、死後に渡って兄弟が亡父名義の預金を勝手に引き出していたことが分かりました。
兄弟が話をはぐらかしていて困っているということでのご相談でした。
【解決の結果】
兄弟との話し合いができないため、無断引出の預金額のうち依頼者の法定相続分に相当する金額について損害賠償を求める訴訟を提起しました。
裁判の中で兄弟は亡父の了解を得ていた等の反論をしていましたが、医療機関のカルテや介護保険における介護認定調査票・主治医意見書等を分析して亡父には判断能力がないことの証拠を提出しました。
裁判所では依頼者や兄弟の尋問も実施して兄弟の説明が不自然であること等の事実も発覚し、損害賠償を認める判決を獲得しました。
◆解決事例「一人様の財産管理等の不安を解消した」
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【ご相談内容】
身寄りがないお一人様女性で知人・友人はいるが、認知症等になった場合には知人・友人には頼めない。
施設入居に必要なくらいの財産はあるが、死後には、自分財産は、希望する団体に遺贈して欲しいということでご相談にこられました。
【解決の結果】
依頼者の財産状況、生活状況を確認し、将来的なライフプランの予定や計画を検討しました。
自分で家計管理できる時点では日常的な預金管理は依頼者さまが、それ以外の預金管理は弁護士が担当する財産管理契約を締結しました。
同時に将来の認知症等に対応するための任意後見契約も締結しました。
後日、死後に遺贈する団体については複数候補を検討し、団体に遺贈するための遺言を作成しました。
◆相続問題は早めの相談・対策がカギ
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遺言・相続の問題は、早い段階での相談をおすすめします。
相続が発生し、問題が複雑化した後に相談すると、解決のために長い時間を要するためです。
なかには、10年以上揉めている事件も珍しくありません。
私は今まで多数の案件に携わってきましたが「早めにご相談いただけていれば、解決までにここまで揉めなかった」という事例を数多く目にしてきました。
相続は親族同士の感情が複雑に絡み合い、関係に亀裂が入るケースもあります。
精神的な負担が大きくなりやすい問題ですので、少しでもお悩みを抱えていれば、ぜひ一度私までご相談ください。
「うちに限って、相続では揉めないだろう」と考える方は多いですが、いざ相続が発生すると、問題が複雑化して家族関係にひびが入ることは少なくありません。
このようなトラブルを避けるためには、遺言書の作成や家族信託といった生前の相続対策を行うことが重要です。
インターネットには掲載されていないノウハウを豊富に持ち合わせていますので、弁護士の観点から全力でサポートいたします。
相続・遺言分野での相談内容
問題・争点の種類
- 遺言
- 遺産分割
- 相続放棄
- 成年後見(生前の財産管理)
- 遺留分の請求・放棄
- 特別寄与料制度
- 生前贈与の問題
- 兄弟・親族間トラブル
- 配偶者居住権
- 認知症・意思疎通不能
相談・依頼したい内容(全般・その他)
- 遺留分侵害額請求
- 後見人
- 相続人の調査・確定
- 相続財産の調査・鑑定
- 故人の銀行口座の凍結・解除
- 相続や放棄の手続き
- 家族信託
- 相続の揉め事の対応・代理交渉
- 相続税等を考慮した問題解決・アドバイス
相談・依頼したい内容(遺産分割)
- 協議
- 調停
- 遺産分割協議書の作成
- 遺産分割調停の申立・代理
相談・依頼したい内容(遺言)
- 遺言の書き直し・やり直し
- 遺言の真偽鑑定・遺言無効
- 自筆証書遺言の作成
- 公正証書遺言の作成
- 遺言執行者の選任
遺産の種類
- 不動産・土地の相続
- 会社の相続・事業承継
- 借金・負債の相続
- 株式・売掛金等の債権の相続
- 著作権・特許権の相続