あだち ゆきこ
安達 友基子弁護士
ルート法律事務所
南森町駅
大阪府大阪市北区西天満3-14-16 西天満パークビル3号館2階
離婚・男女問題での強み | 安達 友基子弁護士 ルート法律事務所
【弁護士経験10年以上】【南森町5分】熟年離婚、養育費、離婚調停など様々な分野の実績あり。離婚後の生活を考えた、最善の解決を目指します。お気持ちに寄り添い、丁寧なサポートを大切にしています。【法テラス可】【初回面談無料】
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離婚問題や男女関係にまつわる案件では、主に以下のようなご相談を、多数お受けし、解決へと導いてきました。
・協議、調停、裁判
・養育費/婚姻費用
・財産分与
・慰謝料
・親権、面会交流
・年金分割
・認知や戸籍の問題
特に離婚・男女問題は、それぞれの事案でご依頼者様の置かれている状況が異なり、解決において重視したい事項も様々です。
ご依頼者様のお話によく耳を傾け、少しでもご希望が実現するよう、最後まで尽力します。
また、年齢や性別を問わず、様々な方からご相談をいただいています。
女性からのご相談ももちろん多いですが、男性側の相談案件も多数経験しています。
年齢も、お若い方からいわゆる熟年の方まで、いらっしゃいました。
それぞれの立場、おかれている状況やライフステージによって、求めるものが大きく変わってくるのが離婚問題です。
じっくりとお話をお聞きすることで、ご依頼者様にとっての最適な道筋を示します。
まずはお気軽にご相談ください。
◆離婚・男女問題のご相談例
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「相手がどうしても離婚の話し合いに応じてくれない」
「浮気されたため、慰謝料を請求したい」
「離婚したパートナーが養育費を支払ってくれない」
「財産分与をしたいけど、どうすればいいか分からない」
「子供の親権を獲得したい」
「パートナーからDVやモラハラを受けている」
離婚や男女問題において、このようなお悩みを抱えている方は多くいらっしゃいます。
離婚は当事者同士でも解決が可能ですが、当事者同士が直接やりとりすることで、感情的な対立がより増幅され、解決が遠のくことも、よくあることです。
ご依頼いただいた場合、全ての交渉窓口は私がつとめます。
私は、もちろん依頼者様のご要望に沿いつつもできる限り、当事者の感情の対立を深めることなく事案を解決できるよう、意識して事案を担当するようにしています。
例えば、お子様のいらっしゃるご夫婦の場合、離婚後のお子様との面会を実施していくことを考えれば、できる限りおふたりの対立が深まらない形で話し合いを進めることは、お子様のためにも、とても大切なことです。
離婚が、その後の人生を明るく前向きに生きていけるためのスタートとなるように、との思いで、全力を尽くしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
また、最近では、民法のいわゆる「300日問題」に関するご相談もお聞きしており、これまでに、多数の解決実績があります。
元夫との婚姻中に、元夫とは別の男性の子どもを妊娠し、離婚後に出産した場合でも、離婚成立から300日以内の出生である場合、子どもは元夫の子であると法的に推定され、戸籍上もそのような記載がなされてしまうのです。
このような事態を避けるため、出生届が提出されず、戸籍に記載されないままになっている子どもたちが、日本にはまだ多数いると言われています。
私は、子どもの権利保護の活動の一環として、この問題に取り組んでいます。
認知調停等の法的手続きをとることで、元夫を父とせず、お子さんを戸籍に記載することは可能です。
悩んでおられる方は、ぜひご相談ください。
◆メッセージ
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離婚・男女問題は、精神的な負担が強く、自分だけで抱え込んでいる方も少なくありません。
私はまず、依頼者様のお悩みや不安を伺い、その上で、どうやって解決に導くのかをご提案します。
どんな些細なことでも、丁寧にお答えすることをお約束します。
離婚の際の話し合いは、どうしても当事者同士が感情的になってしまうものです。
特に、お子さんがいる場合には、養育費の問題と面会交流の問題とが切り離せず、解決につながらないことは、よく見受けられることです。
ご依頼いただければ、交渉窓口は私が全面的にお引き受けできますので、感情的な対立は抑えることができます。
また、協議して決めるべき多数の事項について、法的に整理し、それぞれの論点ごとに具体的な考え方を提示し、解決へと導きます。
離婚後の生活を、少しでも明るく、前向きにスタートできるよう、最善の解決を、最後まで粘り強くサポートいたします。
弁護士費用については、法テラスを利用することも可能です。
ご状況をお伺いし、費用についてもご相談に応じますので、ご安心ください。
◆解決事例①
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・比較的短い別居期間でも、判決により離婚が認められた事例
<内容>
妻側が離婚を求めた事案で、夫は一貫して夫婦関係の破綻を否定し、離婚に応じない意向であった上、離婚調停の期日にも一度も出頭しませんでした。
本事例では、妻が家を出て2年程度別居したものの、一旦自宅に戻り、3年程度の間同居した後、再度別居して1年弱での訴訟提起であり、別居期間が比較的短かったのです。
しかしながら、従前の経緯、同居期間中の生活状況等を主張立証した結果、判決において夫婦関係の破綻が認められ、離婚が成立しました。
一度目の別居以前に一度法律相談を担当し、その後状況が変わるごとに連絡をいただき、その都度アドバイスをしていたことが功を奏しました。
◆解決事例②
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・夫婦関係の破綻を争ったところ訴訟提起され、最終的には依頼者が最も重視していた面会交流の機会を多く得ることで解決した事例
<内容>
妻が子どもを連れて実家に帰り、離婚を求められた夫の代理人をした事例。
依頼者は子どもとの関係性が極めて良好で、育児には積極的に参加していました。
依頼者としては、子どもと自由に会えなくなることへの抵抗感が強く、調停段階では離婚に応じませんでした。
調停終了後、妻より離婚訴訟を提起されました。
訴訟では、離婚原因が認められないことを主張しました。
一方で、依頼者の心情、要望等を何度も丁寧に聞き取り、依頼者が最も重視していたのが子どもとの交流であったこと、妻側も依頼者と子どもとの交流は認める意向であったことから、面会交流の機会を通常よりも多く獲得することで、離婚には応じることとしました。
和解条項においては、毎月の宿泊を含む柔軟な面会交流が定められました。
離婚・男女問題分野での相談内容
争点・交渉テーマ(男女問題)
- 不倫・浮気
- ダブル不倫
- 婚約破棄
- 中絶
- 子の認知
- 婚外の妊娠問題
離婚原因
- DV・暴力
- 性格の不一致
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を渡さない
- 借金・浪費癖
- 親族関係
- 悪意の遺棄
- 育児放棄
- 異性関係(不貞等)
あなたの配偶者の状況
- 行方不明・音信不通
争点・交渉テーマ(離婚問題)
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用(別居中の生活費など)
- 離婚の慰謝料
- 離婚すること自体
- 面会交流
段階や依頼したい内容
- 調停
- 審判
- 裁判
- 内容証明・手続き書類の作成
- 協議・交渉
あなたの特徴
- 20年以上の婚姻期間
- 内縁関係
- LGBT・同性婚
- 慰謝料請求したい側
- 慰謝料請求された側
- 有責配偶者