刑事事件の事例紹介 | 松本 佳朗弁護士 ゴッディス法律事務所

取扱事例1

• 暴行・傷害罪

＜暴行・傷害罪＞酩酊状態でバイク運転者へ暴行→被害届取下げで微罪処分にて解決。

依頼者：男性

お酒に酔った状態で、帰宅途中に信号待ちをしているバイクの後部座席へ飛び乗り、運転者へ背後から暴行を加えた男性からのご依頼。
示談交渉開始当初、被害者からは「お金ではない」とのことで示談を断られていたが、粘り強く交渉し、宥恕文言を獲得の上、被害届を取り下げる内容にて示談成立。不起訴にて解決。

取扱事例2

• 暴行・傷害罪

＜暴行・傷害罪＞電車内にて、鉄道会社の社員へ暴行した案件。示談交渉の成功により微罪処分を獲得。

依頼者：男性

電車内にて鉄道社員の態度に立腹し、暴行を加えてしまった案件。
鉄道会社自体の方針で、和解の可能性が見込めない場合もあり得たが、無事に宥恕文言と被害届の取り下げを内容とする示談に成功。
微罪処分にを獲得し、解決。

取扱事例3

• 万引き・窃盗罪

＜万引き＞スーパーにて800円相当の品物を万引き、微罪処分を獲得。

依頼者：女性

スーパーにて、お惣菜など800円相当を万引きした専業主婦の案件。
スーパー全体の方針にて和解には至れなかったが、被害額を全額弁償の上、前科前歴がなく、夫を監督者に立てるなど再犯可能性がないことを丁寧に検察官へ説明。
その結果、不起訴処分を獲得。

取扱事例4

• 痴漢・性犯罪

＜痴漢＞不適切行為で示談成立→再犯防止対策で略式起訴に留める。

依頼者：男性

職場の飲み会帰りに地下鉄を利用。偶然隣の席に居合わせた女性の臀部を10分程度触ってしまった同種の前科１犯の男性の案件。
当初、被害者は示談を行う意向はないとのことであったが、依頼者が真摯に反省していることを伝え、根気強く交渉を行ったところ、宥恕（ゆうじょ）文言の獲得までには至らなかったものの示談を成立させた。
その他、監督者を複数立てる等、前回よりも再犯をなくす対策を整えていることを検察官へ意見したことで、公判を希望する被害者の意向はあったものの、略式起訴に留めることができた。

取扱事例5

• 盗撮・のぞき

＜盗撮＞風俗店での盗撮行為→示談成功し、1ヶ月で解決。

依頼者：男性

風俗店を利用した際、盗撮行為が女性スタッフに発覚し、その場に警察を呼ばれた案件。
当職介入後、女性スタッフより宥恕（ゆうじょ）文言と、被害届の取り下げを約束する示談に成功。
その結果、ご依頼時より1ヶ月程度で微罪処分にて解決。