まつお こうたろう
松尾 耕太郎弁護士
F&J法律事務所
淀屋橋駅
大阪府大阪市中央区高麗橋2-5-10 アイケイビル6階
不動産・住まいの事例紹介 | 松尾 耕太郎弁護士 F&J法律事務所
取扱事例1
- 明渡し・立退交渉
数か月の家賃を滞納する賃借人に対し、賃貸借契約を解除し、明け渡しをさせた事案
依頼者:50代 女性
【相談内容】
依頼者は、マンションの一室のオーナーで、知り合いの紹介からその一室を相手方男性に賃借していました。
その男性が次第に家賃を滞納するようになり、依頼者が立ち退きを求めても応じないことから相談に来られました。
【結果】
さっそく、その男性に対して、期限を定めて、その期限までに滞納家賃を支払うことと、支払いがなければ契約を解除する旨の連絡をしましたが、支払い等はありませんでした。
そこで、期限到来後すぐに訴訟の申立てを行いました。
その男性は裁判を欠席しましたが、未払い等は証拠から明らかでしたので、明け渡しを認める判決が下されました。
判決がでたことで、改めて男性に明け渡しを督促したところ、男性から任意に明け渡しを受けることができました。
依頼者は、マンションの一室のオーナーで、知り合いの紹介からその一室を相手方男性に賃借していました。
その男性が次第に家賃を滞納するようになり、依頼者が立ち退きを求めても応じないことから相談に来られました。
【結果】
さっそく、その男性に対して、期限を定めて、その期限までに滞納家賃を支払うことと、支払いがなければ契約を解除する旨の連絡をしましたが、支払い等はありませんでした。
そこで、期限到来後すぐに訴訟の申立てを行いました。
その男性は裁判を欠席しましたが、未払い等は証拠から明らかでしたので、明け渡しを認める判決が下されました。
判決がでたことで、改めて男性に明け渡しを督促したところ、男性から任意に明け渡しを受けることができました。
取扱事例2
- 明渡し・立退交渉
【別れた交際相手】【立ち退き】【裁判】出て行ってくれない別れた交際相手に対して、明け渡しが認められた事例
依頼者:30代 女性
【相談前】
ご相談者様は自宅を所有されていましたが、交際を終了した後も、別れた交際相手は内縁関係を主張するなどして、自宅から出て行ってくれず困っているということで、相談に来られました。
また、相手方は、その自宅で仕事も行っていたことから、仕事に損失がでれば損害賠償をすると言ってくるなどして、ご相談者様が強引に立ち退かせようとすることもできない状況で、困り果てていました。
相手方は家賃等を支払っていたわけでもありませんでしたので、ご依頼を受けて、立ち退きを求める内容証明郵便をだして、交渉を開始しました。
【相談後】
交渉を開始しましたが、相手方の主張は変わらず、妥協点の協議もできませんでしたので、早々に明け渡しの裁判を提起しました。
そして、最終的には、和解が成立して、任意で立ち退いてもらうことができました。
併せて、それまでの交際関係や仕事関係等も和解で解決することができましたので、相手方との問題を一挙に解決することができました。
【先生のコメント】
裁判をしたことで一定期間はかかりましたが、確実に明け渡しまで完了することができましたし、交際関係等も一挙に解決ができました。交渉を引き延ばされることを考えますと、早期に裁判を提起したことが、かえって早期の解決につながったと思います。
ご相談者様は自宅を所有されていましたが、交際を終了した後も、別れた交際相手は内縁関係を主張するなどして、自宅から出て行ってくれず困っているということで、相談に来られました。
また、相手方は、その自宅で仕事も行っていたことから、仕事に損失がでれば損害賠償をすると言ってくるなどして、ご相談者様が強引に立ち退かせようとすることもできない状況で、困り果てていました。
相手方は家賃等を支払っていたわけでもありませんでしたので、ご依頼を受けて、立ち退きを求める内容証明郵便をだして、交渉を開始しました。
【相談後】
交渉を開始しましたが、相手方の主張は変わらず、妥協点の協議もできませんでしたので、早々に明け渡しの裁判を提起しました。
そして、最終的には、和解が成立して、任意で立ち退いてもらうことができました。
併せて、それまでの交際関係や仕事関係等も和解で解決することができましたので、相手方との問題を一挙に解決することができました。
【先生のコメント】
裁判をしたことで一定期間はかかりましたが、確実に明け渡しまで完了することができましたし、交際関係等も一挙に解決ができました。交渉を引き延ばされることを考えますと、早期に裁判を提起したことが、かえって早期の解決につながったと思います。
取扱事例3
- 明渡し・立退交渉
【家賃未払】【建物明渡し】【早期解決】期限を区切りながらの交渉を行うことで、早期に建物の明け渡しを実現できた事例
依頼者:50代 男性
【相談前】
マンション(アパート)を所有されているご相談者様から、借主の家賃滞納が繰り返されていることから、退去を求めたいとのご相談でした。
これまでにも、家主であるご相談者様から、家賃の督促をすれば、遅れて支払われたり、一部だけが支払われたりするが、そのような状態が長期間続いているので、できれば退去をさせて、次の人に貸したいとのご希望でした。
内容をお聞きし、支払い状況を確認しますと、遅れての支払いなどで全く支払いが無いわけではありませんでしたが、集計すると家賃の3か月分以上は未払でした。
できるだけ、早期に解決を望まれていましたので、裁判ではなく、まずは内容証明を発送して、交渉するところから、始めることとしました。
【相談後】
そして、家賃の未払い等を理由として、賃貸借契約を解除し、明け渡しを求めることなどを内容とした内容証明郵便を発送しました。
借主からは、連絡があり、家賃の未払い等は認めるとのことでしたが、次の引っ越し先が見つからない、引っ越し費用がない等の理由をつけて、明け渡しに速やかに応じようとしませんでした。
そこで、一つ一つのやり取りを、書面で、期限を区切って、交渉を行うようにしました。
そうすることで、借主にも一つ一つのやり取りに期限を明確に意識してもらえたようで、最終的には、裁判もすることなく、早期に、任意で立ち退いてもらうことができました。
【先生のコメント】
相手方が、当初は、明け渡しまでの期日を引き延ばそうとしてか、交渉にも誠実な対応ではありませんでしたが、期限を区切って行うことが功を奏して、最終的は早期の解決につながったと思います。
マンション(アパート)を所有されているご相談者様から、借主の家賃滞納が繰り返されていることから、退去を求めたいとのご相談でした。
これまでにも、家主であるご相談者様から、家賃の督促をすれば、遅れて支払われたり、一部だけが支払われたりするが、そのような状態が長期間続いているので、できれば退去をさせて、次の人に貸したいとのご希望でした。
内容をお聞きし、支払い状況を確認しますと、遅れての支払いなどで全く支払いが無いわけではありませんでしたが、集計すると家賃の3か月分以上は未払でした。
できるだけ、早期に解決を望まれていましたので、裁判ではなく、まずは内容証明を発送して、交渉するところから、始めることとしました。
【相談後】
そして、家賃の未払い等を理由として、賃貸借契約を解除し、明け渡しを求めることなどを内容とした内容証明郵便を発送しました。
借主からは、連絡があり、家賃の未払い等は認めるとのことでしたが、次の引っ越し先が見つからない、引っ越し費用がない等の理由をつけて、明け渡しに速やかに応じようとしませんでした。
そこで、一つ一つのやり取りを、書面で、期限を区切って、交渉を行うようにしました。
そうすることで、借主にも一つ一つのやり取りに期限を明確に意識してもらえたようで、最終的には、裁判もすることなく、早期に、任意で立ち退いてもらうことができました。
【先生のコメント】
相手方が、当初は、明け渡しまでの期日を引き延ばそうとしてか、交渉にも誠実な対応ではありませんでしたが、期限を区切って行うことが功を奏して、最終的は早期の解決につながったと思います。