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ひらた すぐる
平田 卓弁護士
平田すぐる法律事務所
西新駅
福岡県福岡市早良区祖原14-13 ロマネスク西新209
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
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  • 休日面談可
  • 夜間面談可
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  • WEB面談可
注意補足

※労働、不動産、企業法務事件のご相談は、初回から有料とさせていただきます。※電話相談(10分程度)メール相談は【福岡市在住の方限定】となります。ご依頼ご検討中の方や詳しい話をされたい方は面談相談をお勧め致します。メール相談への回答はお電話で行うこともあります。

相続・遺言の事例紹介 | 平田 卓弁護士 平田すぐる法律事務所

取扱事例1
  • 遺産分割
会った事がなかった親族との遺産分割協議に成功した例

依頼者:40代 女性

【相談前】
父が亡くなり、家の名義変更を行う必要がありましたが、調べてみると、これまで会った事がない親族が相続人であることが判明しました。
自分では遺産分割協議を行うことは困難であると判断し、専門家である弁護士の先生に相談・依頼しました。

【相談後】
先生から受任通知書を送付してもらい、話し合いを行うことを提案してもらいました。
なかなか返事が来なかったため、いろいろと調査してもらい、やっと相手にコンタクトを取ることができましたので、弁護士の先生に相手方に会いに行ってもらいました。
相手方に状況を説明してもらい、こちらの提案に納得してもらいました。
その後、遺産分割協議書を送付してもらい、無事返送されてきましたので、相続登記が完了しました。

〈弁護士からのコメント〉
会った事もない親族との交渉の場合、相手方は不信感を抱きがちです。
当職からの手紙も相手方のそうした気持ちに最大限配慮した上で送ったのですが、相手方は、なかなか決心がつかなかったようでした。
当職が直接会いに行き、丁寧に事情を説明したところ、信頼していただき、最終的にはこちらの提案に納得していただきました。
その後、無事に相続登記が完了しました。
取扱事例2
  • 相続人の調査・確定
相続財産である物件占有者から立ち退きの同意も得られ、遺産分割成立後、無事に遺産を処分できた事案。

依頼者:40代 男性

【相談前】
いきなり市役所から固定資産税の納税通知が来たので何事かと思って調べてみたところ、子のいない私の叔母が亡くなったため、私(と私の兄弟)が相続人になったとのことでした。
私の兄弟は私がその家を承継することに納得していましたが、肝心の物件は、叔母の夫の親戚が管理していたため、名義変更したとしてもそれだけでは処分できる状況ではなく、どうしてよいかわからず悩んでいました。

【相談後】
先生に相談したところ、受任通知書を送付してもらった上で、物件現地に行って、占有者(叔母の親族)と話し合いをしてもらいました。
また、その後も何度か文書のやり取りをしてもらったあと、無事に退去及び鍵を渡す事に同意してもらい、その旨の同意書も得られましたので、相続登記後、安心して物件を処分することが出来ました。

〈弁護士からのコメント〉
予期せぬ相続の事案であり、また、占有者と依頼者の関係が希薄であったため、依頼者は、どうしてよいわからず悩んでおられました。
法的にはこうなる、という見解を依頼者に説明して方針を立てて、スピーディに行動を起こしました。
物件を占有していた被相続人のご親族の方には、依頼者に正当な相続権がある事を丁寧に説明し、ご理解を頂きました。
場合によっては裁判になる可能性もあったため、無事に交渉で解決できて安堵しました。
なお、相続人である依頼者のご兄弟との遺産分割協議も及び協議書の作成も当職の助言でスムーズに進み、相続登記の手続も無事終わりました。
取扱事例3
  • 遺産分割
多数の相続人との交渉により遺産分割が成立した事例

依頼者:60代

【相談前】
私の親族(被相続人)が亡くなり、不動産の相続登記をしたいと思いましたが、相続人が誰であるのか、どのような財産があるのかなども不明でした。
何から始めればよいかわからず、平田先生に相談しました。

【相談後】
調査していただいた結果、他の相続人が10名以上、全国各地にいらっしゃることがわかりました。
親戚とはいえ会ったこともない方ばかりでしたので、自分で遺産分割協議を行う事は困難でした。
平田先生に依頼後、相手方ら(各相続人)に丁寧な手紙を送っていただきました。
なかなかお返事を頂けない方や、行方不明になっている方もおられましたが、様々な手段で連絡と取っていただきました。
粘り強く交渉を続けていただいた結果、すべての相手方らの承諾を頂けました。
しっかりと説得していただき、相手方らからの理解を得られたため、私の希望に沿う形での遺産分割協議が成立しました。
また、司法書士や土地家屋調査士の先生とも連携していただき、最終的に相続登記を終えることができました。

〈弁護士からのコメント〉
会ったこともない相続人らの方との交渉では、まず信頼関係を築くことが大事です。
今回も、親族関係や不動産の状況、こちらが不動産を取得したい事情を丁寧に説明することから始めました。
相続人の人数も多く、交渉成立にはそれなりに時間もかかりましたが、結果的に、ご依頼者様の希望に沿う形で着地できたので良かったです。
なお本件を行う中で、行方不明の方の失踪宣告の手続や、(各専門家協力を得て)未登記建物の表題登記、保存登記なども行っており、私としても勉強になった事件でした。
取扱事例4
  • 遺言
遺言の有効性や文言の解釈について争いとなった事例
【相談前】
親族が亡くなり、相続手続きをする必要がありましたが、遺言が見つかりました。
遺言の内容は私にとってかなり不利であるように思えましたので、相談しました。

【相談後】
調査して頂いたところ、遺言の内容の解釈によっては私に有利な主張ができるとのことでしたので、交渉や遺産分割調停を依頼しました。
最初は、ほとんど遺産をもらえないかもしれないと思っていましたが、最終的には、調停が成立し、かなり大きな金額を受け取ることができました。
また、言いたいこともしっかり主張できましたし、最終的な和解の決断に当たっても的確なアドバイスを受けることができましたので、満足しています。

〈弁護士からのコメント〉
一見すると不利な状況でも、しっかりと調査検討して主張することにより、解決の糸口が見つかることがあります。
調停の中で裁判所に提出する書類も、説得的な主張となるよう、依頼者様と協議しながら丁寧に作成しましたので、その点も解決につながったと思っております。
取扱事例5
  • 遺産分割
多数の相続人との交渉により遺産分割が成立した事例

依頼者:60代

【相談前】
親族が亡くなり、不動産の相続登記をするために、遺産分割協議書を作成する必要がありました。
相続人の方々は、ほとんど会ったことがない方ばかりでした。
最初は、自分で解決しようと思い、連絡先を知っていた相続人に自分で連絡を取ってみましたが、なかなか話が進みませんでした。
他の相続人の連絡先も分からず、どのようにしたら良いか分からず、迷っていました。

【相談後】
平田先生に依頼した後、相続人の方の住所などを調査してもらい、連絡を取っていただくことになりました。
遺産の内容や分割の案について文書で丁寧に説明していただいたので、話し合いはスムーズに進みました。
また、なかなか回答がいただけない相続人の方には、遠くまで出張して直接会いに行っていただき、しっかりと話し合いをしてもらった結果、納得が得られました。
他にも、紆余曲折ありましたが、最終的に、無事に遺産分割が成立し、相続登記を終えることができました。調停や審判に進むことなく、比較的短期間で納得のいく解決ができたので、満足しています。
先生には疑問に思ったことを気軽に聞けましたし、解決の方針についても、専門的知見を踏まえた上で、私の意見も尊重していただいて方針決定をしていただきました。
また、本件に関連した問題についても総合的なアドバイスを頂いたので、今後の家族の問題についても方針を立てることができ、安心して過ごすことができています。

〈弁護士からのコメント〉
面識のない親族との遺産分割協議は、ご本人では困難な場合があります。
弁護士が代理人として入り話を整理することで、協議がスムーズにまとまることが多いと思われます。
今回も、親族関係や財産の状況、分割案を提示した理由等を、丁寧に法的な視点を加えて文書で説明したことや、電話や直接お会いしてお話をしたことにより、比較的早い期間で、依頼者の納得いく内容の遺産分割協議が成立しました。
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