イベント赤字精算で弁護士を代理人に立てることは可能か?
あるグループと共同開催のイベントを行いましたが、赤字で終了し、精算をすることになっています。赤字になることは予測できたので問題視していないのですが、共同開催の相手方のあるご夫妻がかなり感情的になるタイプで、清算についてのお話の内容が噛み合わなくなっているため、代理人を立てて進めたいと思っています。このような場合でも、弁護士の先生へお願いすることはできるでしょうか。
契約解釈、合意解釈に基づく相手方との和解交渉という位置づけで、最寄りの法律事務所に相談されてみてはいかがでしょうか。
どの様な分野の事件、どの様な内容の事件を受任するかしないかは、個々の法律事務所によって異なることに留意ください。
相手への債権回収とか、債務の分担の協議ということでしたら可能でしょう。
もっとも、それなりに費用が掛かることですので(事務所次第ですが、交渉業務となると思います)、メリットがあるのかどうかという問題はありそうです。