遺言書について相談と依頼

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遺言書を作成したいと思います。 依頼方法や費用 注意点等を教えてください。また 作成前に 現状を考慮して起こりえるトラブルやそれを避ける方法などのアドバイスもいただきたいと考えております。

puramu307 さん

弁護士からの回答タイムライン

  • 弁護士を探していただき、ご相談されるのがよいと思料します。 費用は、各弁護士により異なりますので、その点を含めご相談ください。
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  • puramu307
    puramu307さん
    中村弁護士様 返答をありがとうございます。 弁護士さんにお世話になる機会がなく、見当外れな質問でしたら 申し訳ありません。 夫婦一緒にお願いしても良いのでしょうか? それとも個別にお願いをした方が良いのでしょうか?
  • 以下のような事項を踏まえ、どのような遺言にするのかを検討する必要があります。 遺産の種類•内容 遺産の配分(誰に何の遺産を残すのか) 遺言執行者による執行の要否 遺言の形式(自筆証書か公正証書か) また、費用については、遺産の内容や形式などによっても変わって来ます。 余り難しく考え過ぎずに、あなたの考えを基に、一度、弁護士との面談相談を受けてみて、アドバイスをもらうとよいかと思います。 遺言の案文や費用の説明も受けられるかと思います(各弁護士により異なりますが、遺産が高額にわたらないケースでは、弁護士費用は20〜30万円前後が1つの目安になるかと思います)。
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  • 遺言書自体は夫婦別個に作成ということになると思料します。相互に利害関係はありますが、相互に了解しているのであれば、同じ弁護士に依頼することは可能と考えます。
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  • 夫婦で遺言を残し合う場合、同一の証書でしてしまうと、以下の民法の規定に抵触し、同折角の遺言が無効になってしまうリスクがあるので気をつけて下さい。 民法第975条(共同遺言の禁止) 遺言は、二人以上の者が同一の証書ですることができない。 また、遺言に条件を付け合ったりすると、夫婦の遺言間で矛盾が生じてしまうリスクがあるので、自筆証書遺言の場合には特にご注意下さい。その意味では、公証人の関与がある公正証書遺言を作成しておく方が安全だと思います。 そこら辺のことも含めて、ご相談なさるとよろしいかと思います。
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  • puramu307
    puramu307さん
    参考になりました。 ありがとうございます。

この投稿は、2022年8月16日時点の情報です。
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