これはパワハラに該当するのでしょうか

デザイン業務をしています。6〜7年ほど前、デザイナーを目指す学生の後輩からプロになりたいのでいろいろ教えてほしい、と言われ師弟関係のような感じでアシスタントをしてもらっていました。いろいろあって半年ほど前、ケンカ別れのような形で関係を解消したのですが、最近になって「あれはパワハラだった。いじめを受けた」などと言われました。私の言動を思い出して、うつ病や不安障害にもなっていると伝えられました。

たしかに、アシスタントになってもらった当初はプロの仕事を覚えてもらいたかったので厳しめに指導した記憶があります。後輩本人も「厳しく教えてほしい」と常に言っていました。ただ、何度かミスを叱責したところ後輩が精神的に不安定になりやすい性質であることがわかったので、そのような指導は数ヶ月で辞めました。その後はハラスメント関連の書籍を読み、言動にかなり気を遣って接していました。暴力はもちろん、暴力的な発言もしておりません。しかし、時折、やる気がない時が見受けられ、遅刻や無断で仕事を放棄することがあったので「やる気がないなら辞めたほうがいい。そのような態度ならこちらもあなたを応援することから手を引きたい」というような伝え方で何度か注意をしました。

私の言動はパワハラにあたるのでしょうか。また法的に何か責任を取らなければいけないのでしょうか。

一方的に加害者と決めつけられていることに対する怒りがある反面、後輩をそのような状態にしてしまった罪悪感もあり、どのように対応していいのか困っております。

あなたの言動は、指導の範囲内にあるものとして、許容範囲にありますね。
侮辱や人格攻撃など、相手を故意におとしめる言動はないですね。
違法性はないですね。
責任もありません。
相手の受け止め方に問題があるのでしょう。

・ミスした際の叱責の文言
によりますね〜。
その後は控えていたようなので、問題ないと思います。
「やる気がないなら辞めたほうがいい。そのような態度ならこちらもあなたを応援することから手を引きたい」
という発言、
ただちにパワハラ認定されることはないと思います。
相手の態度いかんでは、
指導の範疇と捉える裁判官もいると考えます。

裁判になった場合はガチャですね。
裁判官がどういう考えの持ち主か。

あとは相手がどんな証拠を持ってるかです
録音などがあるのか。

もし罪悪感がおありなのでれば、
いくらかお支払いして和解する手もありますね。

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▼ ご参考になればと
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パワハラ裁判例については、

私がブログを書いています。
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ご参考になれば幸いです。

相手がパワハラと訴えている言動の殆どが6年ほど前の話で、その後もずっと後輩は私のもとでアシスタントを続けていました。一緒にご飯を食べに行ったり、後輩のデザインイベントを私も手伝ったりして、ケンカ別れするまでは関係は良好でした。むしろ「手を引きたい」と伝えると「見捨てないでほしい」と何度も泣き付かれました。

また私は個人事業主で、会社組織ではなく、あくまでボランティア的な形で仕事を教えてあげていたのですが、これでもパワハラ認定されることはあるのでしょうか。