たちばな げんせい
立花 玄成弁護士
花紋法律事務所
天神駅
福岡県福岡市中央区天神2-8-35 天神住友生命FJビジネスセンター5階・6階
インタビュー | 立花 玄成弁護士 花紋法律事務所
会社を深く知り、決断を支える。企業法務と相続・離婚に向き合う弁護士
福岡市天神にある花紋法律事務所の代表、立花玄成弁護士。
企業法務を中心に、使用者側の労働問題や債権回収、個人の相続・離婚にも取り組んでいます。
大切にしているのは、依頼者が置かれた状況を理解し、必要な情報を共有しながら、次の判断を支えること。
弁護士を志した原点から、経営者との距離感、個人の方のご相談への向き合い方、一件に向き合う時間についての考えまで伺いました。
企業法務を中心に、使用者側の労働問題や債権回収、個人の相続・離婚にも取り組んでいます。
大切にしているのは、依頼者が置かれた状況を理解し、必要な情報を共有しながら、次の判断を支えること。
弁護士を志した原点から、経営者との距離感、個人の方のご相談への向き合い方、一件に向き合う時間についての考えまで伺いました。
01 原点
原点と、事務所名に込めた想い
――弁護士を志したきっかけを教えてください。
大学で法律を学ぶなかで、同じ出来事でも、事実を一つずつ拾い直すと見え方が大きく変わることを知りました。
感情だけでは前に進めない場面で、事実を確かめ、進む道を示せる人になりたい。
それが原点です。
実際に弁護士として働き始めると、正しい答えをお伝えするだけでは依頼者の不安が消えない場面に、何度も立ち会いました。
これからどう進めればよいのかを整理してお伝えすると、安心される方がいる。
弁護士の役割は、依頼者がご自身で道を選び、前に進めるよう支えることだと考えるようになりました。
――福岡で弁護士として活動を始めた経緯を教えてください。
私は大分県中津市の出身です。
中央大学法学部、慶應義塾大学法科大学院で学び、2022年に弁護士登録をして、福岡市内の歴史と伝統ある法律事務所で仕事を始めました。
以前から企業法務に関心があり、経営者や従業員の方と顔の見える関係を築きながら仕事をしたいと考えていたんです。
経営者が何を目指していて、会社にどのような事情があるのか。
そこを理解したうえで、日々の判断に関われる弁護士になりたいと思っていました。
福岡で事業に挑戦する方々を支え、地域の企業と一緒に歩んでいきたいという思いもありました。
勤務先では、IT、飲食、美容医療などの企業法務に携わり、建設関係の訴訟も担当しました。
2026年に花紋法律事務所を開設した今も、一社ごとの事業と人を理解することを仕事の出発点にしています。
――事務所名に込めた想いと、依頼者との関わり方を教えてください。
人生や事業の節目に添えられる「花」、信頼のしるしとなる「家紋」、相談者を迎える「Come on」。
花紋には、この三つの意味を込めています。
企業の成長や人生の大きな転機には、簡単に答えを出せない場面があります。
判断に必要な情報を整理し、ご本人が納得して次の一歩を選べるように支える存在でありたいですね。
そのために、まずは丁寧にお話を伺います。
何が起きたのかに加えて、何を大切にしているのか、どのような状態になれば解決と感じられるのかまで理解したいと思っています。
同じように見えるご相談でも、目指すところは一人ひとり、一社一社で違うからです。
話しやすい雰囲気は大切にしていますが、見通しを曖昧にしたまま安心していただこうとは思っていません。
難しい点も含めてお伝えすることが、信頼関係の土台になると考えています。
大学で法律を学ぶなかで、同じ出来事でも、事実を一つずつ拾い直すと見え方が大きく変わることを知りました。
感情だけでは前に進めない場面で、事実を確かめ、進む道を示せる人になりたい。
それが原点です。
実際に弁護士として働き始めると、正しい答えをお伝えするだけでは依頼者の不安が消えない場面に、何度も立ち会いました。
これからどう進めればよいのかを整理してお伝えすると、安心される方がいる。
弁護士の役割は、依頼者がご自身で道を選び、前に進めるよう支えることだと考えるようになりました。
――福岡で弁護士として活動を始めた経緯を教えてください。
私は大分県中津市の出身です。
中央大学法学部、慶應義塾大学法科大学院で学び、2022年に弁護士登録をして、福岡市内の歴史と伝統ある法律事務所で仕事を始めました。
以前から企業法務に関心があり、経営者や従業員の方と顔の見える関係を築きながら仕事をしたいと考えていたんです。
経営者が何を目指していて、会社にどのような事情があるのか。
そこを理解したうえで、日々の判断に関われる弁護士になりたいと思っていました。
福岡で事業に挑戦する方々を支え、地域の企業と一緒に歩んでいきたいという思いもありました。
勤務先では、IT、飲食、美容医療などの企業法務に携わり、建設関係の訴訟も担当しました。
2026年に花紋法律事務所を開設した今も、一社ごとの事業と人を理解することを仕事の出発点にしています。
――事務所名に込めた想いと、依頼者との関わり方を教えてください。
人生や事業の節目に添えられる「花」、信頼のしるしとなる「家紋」、相談者を迎える「Come on」。
花紋には、この三つの意味を込めています。
企業の成長や人生の大きな転機には、簡単に答えを出せない場面があります。
判断に必要な情報を整理し、ご本人が納得して次の一歩を選べるように支える存在でありたいですね。
そのために、まずは丁寧にお話を伺います。
何が起きたのかに加えて、何を大切にしているのか、どのような状態になれば解決と感じられるのかまで理解したいと思っています。
同じように見えるご相談でも、目指すところは一人ひとり、一社一社で違うからです。
話しやすい雰囲気は大切にしていますが、見通しを曖昧にしたまま安心していただこうとは思っていません。
難しい点も含めてお伝えすることが、信頼関係の土台になると考えています。
02 経営の判断
日々の対話を経営の判断につなげる
――企業法務で、特に大切にしていることは何でしょうか。
会社の目的と実際の業務を理解したうえで、対応を考えることです。
契約書を確認する場合も、取引の仕組み、相手との関係、その会社が譲れない条件を把握する必要があります。
条文上のリスクを説明し、修正できるところや、交渉が難しい場合に備えるべき点まで一緒に検討していきたいですね。
経営者の方が、取引先や従業員との問題への対応に多くの時間を割いていることもあります。
弁護士が対応を引き受け、判断が必要な点を整理することで、法務の重さから解放され、事業の本質に集中していただきたいと思っています。
――問題が起きる前の関わり方についても教えてください。
日頃から会社の状況を共有していただくことを大切にしています。
新たな取引や採用、事業の変更について、方針が固まる前にお話を伺えれば、その段階で検討できる選択肢があります。
顧問契約では、会社の課題や契約内容に応じて、定期的な打合せや会議への参加などを組み合わせます。
事業が変われば、必要な法務対応も変わりますから、以前に整えた契約書や社内のルールが今の運用に合っているかも確認していきます。
相談を受けてから動くだけでなく、共有いただいた状況から気づいた課題を、こちらからお伝えする。
「待つ顧問」ではなく「動く顧問」として、そうした関わりを積み重ねたいと考えています。
――社内のチャットを使った相談にも対応しているそうですね。
はい。
顧問契約の内容に応じて、SlackやChatworkなど、普段の業務で使っているツールを相談に活用できます。
相談のために改めて長いメールを書く必要がなければ、小さな疑問の段階で声をかけていただきやすくなります。
ただ、短いやり取りだけでは背景を十分に把握できないこともあります。
その場合は資料を確認したり、打合せを設けたりして、必要な事実を確かめます。
相談のしやすさと、判断の正確さを両立したいですね。
――会社との関わりが深くなると、意見を伝えにくい場面もあるのではありませんか。
依頼者の利益を守るために、伝えにくいことも率直にお話しする必要があると思っています。
たとえば労務問題では、会社側の認識だけで判断せず、資料や経緯を確認することが欠かせません。
そのうえで、会社として主張すべき点と、対応を見直すべき点を整理します。
私は使用者側のご相談をお受けしていますが、会社が希望する結論に合わせて見通しを変えることはありません。
どのような対応にリスクがあるのかを説明し、これからの事業や職場の運営を見据えて一緒に考えることが、経営者を支えることにつながると考えています。
――顧問契約を検討している方には、どのように相談してほしいですか。
現在困っていることや、社内で対応しきれていないことをお聞かせいただければと思います。
法務をどこまで社内で担い、どこを弁護士に任せるかは、会社の規模や体制によって違います。
一件の契約書の確認や、具体的なトラブルの相談からお受けすることもできます。
継続的な関わりが必要であれば、その会社に合う関与の範囲を検討します。
相談への回答、定期的な課題の確認、経営の現場への関与など、どこまで支援するのかを共有してから始めることが大切だと思っています。
会社の目的と実際の業務を理解したうえで、対応を考えることです。
契約書を確認する場合も、取引の仕組み、相手との関係、その会社が譲れない条件を把握する必要があります。
条文上のリスクを説明し、修正できるところや、交渉が難しい場合に備えるべき点まで一緒に検討していきたいですね。
経営者の方が、取引先や従業員との問題への対応に多くの時間を割いていることもあります。
弁護士が対応を引き受け、判断が必要な点を整理することで、法務の重さから解放され、事業の本質に集中していただきたいと思っています。
――問題が起きる前の関わり方についても教えてください。
日頃から会社の状況を共有していただくことを大切にしています。
新たな取引や採用、事業の変更について、方針が固まる前にお話を伺えれば、その段階で検討できる選択肢があります。
顧問契約では、会社の課題や契約内容に応じて、定期的な打合せや会議への参加などを組み合わせます。
事業が変われば、必要な法務対応も変わりますから、以前に整えた契約書や社内のルールが今の運用に合っているかも確認していきます。
相談を受けてから動くだけでなく、共有いただいた状況から気づいた課題を、こちらからお伝えする。
「待つ顧問」ではなく「動く顧問」として、そうした関わりを積み重ねたいと考えています。
――社内のチャットを使った相談にも対応しているそうですね。
はい。
顧問契約の内容に応じて、SlackやChatworkなど、普段の業務で使っているツールを相談に活用できます。
相談のために改めて長いメールを書く必要がなければ、小さな疑問の段階で声をかけていただきやすくなります。
ただ、短いやり取りだけでは背景を十分に把握できないこともあります。
その場合は資料を確認したり、打合せを設けたりして、必要な事実を確かめます。
相談のしやすさと、判断の正確さを両立したいですね。
――会社との関わりが深くなると、意見を伝えにくい場面もあるのではありませんか。
依頼者の利益を守るために、伝えにくいことも率直にお話しする必要があると思っています。
たとえば労務問題では、会社側の認識だけで判断せず、資料や経緯を確認することが欠かせません。
そのうえで、会社として主張すべき点と、対応を見直すべき点を整理します。
私は使用者側のご相談をお受けしていますが、会社が希望する結論に合わせて見通しを変えることはありません。
どのような対応にリスクがあるのかを説明し、これからの事業や職場の運営を見据えて一緒に考えることが、経営者を支えることにつながると考えています。
――顧問契約を検討している方には、どのように相談してほしいですか。
現在困っていることや、社内で対応しきれていないことをお聞かせいただければと思います。
法務をどこまで社内で担い、どこを弁護士に任せるかは、会社の規模や体制によって違います。
一件の契約書の確認や、具体的なトラブルの相談からお受けすることもできます。
継続的な関わりが必要であれば、その会社に合う関与の範囲を検討します。
相談への回答、定期的な課題の確認、経営の現場への関与など、どこまで支援するのかを共有してから始めることが大切だと思っています。
03 解決した後
解決した後の暮らしまで見据える
――個人の方からは、どのようなご相談を受けていますか。
相続と離婚に力を入れています。
遺産分割や遺言のご相談、離婚条件の話し合いや財産分与、不貞に関する慰謝料などです。
ご家族との話し合いが進まない、これからの生活が見通せないという方に、状況を整理するところからお手伝いしています。
経営者や医師の方からのご相談もあります。
会社の株式や事業に使っている不動産が関係する場合は、ご家族の問題と事業への影響をあわせて考える必要があります。
財産の内容や形成の経緯を確かめ、ご本人が大切にしているものを踏まえて方針を検討します。
もちろん、財産の多い少ないや、会社経営の有無にかかわらず、ご相談をお受けしています。
「弁護士に相談するほどのことなのか」と迷っている段階でも構いません。
――印象に残っているご依頼はありますか。
お父さまからのご依頼で、ご本人が親権者として認められたケースは印象に残っています。
依頼者が日々どのように養育に関わってきたのかを一つひとつ確認し、お子さまの生活にとって何が大切なのかを考えながら主張を組み立てました。
結果をお伝えしたとき、依頼者やご家族が喜んでくださったことを覚えています。
法律上の手続の先に、そのご家族の暮らしがあるのだと改めて感じたご依頼でした。
経営者の離婚では、会社の株式が問題となったケースも担当しました。
財産分与の条件を考える際に、事業の継続や経営への影響にも目を向ける必要がありました。
個人の問題でも、その方の生活や仕事の全体を理解することが大切だと考えています。
――相続や離婚では、どのように解決方針を決めるのでしょうか。
まず、ご本人の希望と、法的に実現できる見通しを整理します。
譲れないことと、条件次第で調整できることを一緒に考え、交渉や裁判所の手続などの選択肢を説明します。
解決までに必要な期間や費用も、方針を決めるうえで大切です。
早く区切りをつけることを重視する方もいれば、時間をかけても確認したいことがある方もいます。
ご本人の意向を確認しながら、途中でも状況に応じて方針を見直していきます。
お子さまに関する問題であれば、その生活や成長への影響も丁寧に考えます。
手続が終わった後にどのような暮らしが続くのかまで見据えて、お手伝いしたいですね。
相続と離婚に力を入れています。
遺産分割や遺言のご相談、離婚条件の話し合いや財産分与、不貞に関する慰謝料などです。
ご家族との話し合いが進まない、これからの生活が見通せないという方に、状況を整理するところからお手伝いしています。
経営者や医師の方からのご相談もあります。
会社の株式や事業に使っている不動産が関係する場合は、ご家族の問題と事業への影響をあわせて考える必要があります。
財産の内容や形成の経緯を確かめ、ご本人が大切にしているものを踏まえて方針を検討します。
もちろん、財産の多い少ないや、会社経営の有無にかかわらず、ご相談をお受けしています。
「弁護士に相談するほどのことなのか」と迷っている段階でも構いません。
――印象に残っているご依頼はありますか。
お父さまからのご依頼で、ご本人が親権者として認められたケースは印象に残っています。
依頼者が日々どのように養育に関わってきたのかを一つひとつ確認し、お子さまの生活にとって何が大切なのかを考えながら主張を組み立てました。
結果をお伝えしたとき、依頼者やご家族が喜んでくださったことを覚えています。
法律上の手続の先に、そのご家族の暮らしがあるのだと改めて感じたご依頼でした。
経営者の離婚では、会社の株式が問題となったケースも担当しました。
財産分与の条件を考える際に、事業の継続や経営への影響にも目を向ける必要がありました。
個人の問題でも、その方の生活や仕事の全体を理解することが大切だと考えています。
――相続や離婚では、どのように解決方針を決めるのでしょうか。
まず、ご本人の希望と、法的に実現できる見通しを整理します。
譲れないことと、条件次第で調整できることを一緒に考え、交渉や裁判所の手続などの選択肢を説明します。
解決までに必要な期間や費用も、方針を決めるうえで大切です。
早く区切りをつけることを重視する方もいれば、時間をかけても確認したいことがある方もいます。
ご本人の意向を確認しながら、途中でも状況に応じて方針を見直していきます。
お子さまに関する問題であれば、その生活や成長への影響も丁寧に考えます。
手続が終わった後にどのような暮らしが続くのかまで見据えて、お手伝いしたいですね。
04 ポリシー
一件に向き合う時間を確保する
――依頼を受けるうえで、必ず守りたいことを教えてください。
不利な事情や、希望どおりには進みにくい点も率直にお伝えすることです。
ご依頼いただけるかどうかに関わらず、その姿勢は変えたくありません。
見通しと費用を理解したうえで、ご本人に判断していただきたいからです。
また、ご依頼後は、進展がない時期も含めて、状況を文書でこまめにご報告します。
相手方からの回答を待っているなら、そのことに加えて、いつまで待つのか、次にどのような対応を検討しているのかをお伝えします。
依頼者が状況を分からないまま待ち続けることがないようにしたいと思っています。
――顧問先や受任する案件の数にも、上限を設けているそうですね。
一社一社、一人ひとりを理解し、考えるための時間を確保したいからです。
事情を把握し、資料を読み、方針を検討し、経過を説明する。
その一つひとつに必要な時間があります。
相談から解決まで私自身が関わり続けることと、こまめに状況を共有することを大切にしています。
受任数の管理は、そうした対応を続けるための事務所の運営方針です。
また、既存の顧問先と同じ地域・同じ業種の企業から顧問契約のご相談があった場合は、競合関係を踏まえて受任の可否を慎重に判断しています。
――お休みの日は、どのように過ごしていますか。
本を読んだり、映画を観たり、少し長めに散歩をしたりしています。
特に、喫茶店でコーヒーを飲みながら本を読む時間は、頭を切り替える大切な時間です。
考えごとは、机の前で悩むより、歩きながらまとめるほうです。
いったん距離を置くと、複雑に見えていた問題がシンプルに見えることがあります。
人の不安や迷いに向き合う仕事だからこそ、仕事を離れた時間に自分を整えることを大切にしています。
――最後に、相談を考えている方へメッセージをお願いします。
何が問題なのか、まだ整理できていなくても構いません。
これまでの経緯や、今気になっていることからお話しください。
必要な資料や確認すべき点も、一緒に整理していきます。
決断しなければならないのは、いつもご本人です。
けれど、一人で決める必要はありません。
事業の判断でも、ご家族に関わる判断でも、その重みを受け止め、納得して前に進めるように支える。
花紋法律事務所を、そうした場所にしていきたいと考えています。
不利な事情や、希望どおりには進みにくい点も率直にお伝えすることです。
ご依頼いただけるかどうかに関わらず、その姿勢は変えたくありません。
見通しと費用を理解したうえで、ご本人に判断していただきたいからです。
また、ご依頼後は、進展がない時期も含めて、状況を文書でこまめにご報告します。
相手方からの回答を待っているなら、そのことに加えて、いつまで待つのか、次にどのような対応を検討しているのかをお伝えします。
依頼者が状況を分からないまま待ち続けることがないようにしたいと思っています。
――顧問先や受任する案件の数にも、上限を設けているそうですね。
一社一社、一人ひとりを理解し、考えるための時間を確保したいからです。
事情を把握し、資料を読み、方針を検討し、経過を説明する。
その一つひとつに必要な時間があります。
相談から解決まで私自身が関わり続けることと、こまめに状況を共有することを大切にしています。
受任数の管理は、そうした対応を続けるための事務所の運営方針です。
また、既存の顧問先と同じ地域・同じ業種の企業から顧問契約のご相談があった場合は、競合関係を踏まえて受任の可否を慎重に判断しています。
――お休みの日は、どのように過ごしていますか。
本を読んだり、映画を観たり、少し長めに散歩をしたりしています。
特に、喫茶店でコーヒーを飲みながら本を読む時間は、頭を切り替える大切な時間です。
考えごとは、机の前で悩むより、歩きながらまとめるほうです。
いったん距離を置くと、複雑に見えていた問題がシンプルに見えることがあります。
人の不安や迷いに向き合う仕事だからこそ、仕事を離れた時間に自分を整えることを大切にしています。
――最後に、相談を考えている方へメッセージをお願いします。
何が問題なのか、まだ整理できていなくても構いません。
これまでの経緯や、今気になっていることからお話しください。
必要な資料や確認すべき点も、一緒に整理していきます。
決断しなければならないのは、いつもご本人です。
けれど、一人で決める必要はありません。
事業の判断でも、ご家族に関わる判断でも、その重みを受け止め、納得して前に進めるように支える。
花紋法律事務所を、そうした場所にしていきたいと考えています。