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わたなべ よう
渡邊 耀弁護士
アスク総合法律事務所
新宿三丁目駅
東京都新宿区新宿5-10-25 レスポンスビル1階
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • WEB面談可
注意補足

※分割払い・後払いは事案に応じて対応いたします。 ※初回相談30分無料です。以降は30分ごとに5,500円になります。

インタビュー | 渡邊 耀弁護士 アスク総合法律事務所

安くない弁護士費用に価値を感じていただけるように。企業の問題に挑む弁護士の誠実さ

「弁護士に依頼するには、それなりの費用がかかります。費用にご納得いただけるよう、また、金額以上の価値を感じていただけるように心がけています」

新宿区にあるアスク総合法律事務所の渡邊 耀(わたなべ よう)弁護士は、いつもこのことを肝に銘じているといいます。

渡邊先生は検事を経験された後、弁護士にキャリアチェンジした経歴の持ち主。
検事時代の経験を弁護活動に活かしているだけでなく、子どものころからの性格が役立っているとのことです。

朗らかで、でも芯のある渡邊先生の“覚悟”を伺いました。

01 原点とキャリア

幅広さと裁量を求め検事から転身。不正調査や紛争解決に強み

――検事として働いていたとお聞きしました。

そうなんです。
私は検事になった後、弁護士に転身しましたが、はじめに目指していたのは弁護士でした。

実は私の父が弁護士で、もともと法律には興味がありましたが、その後検事の仕事に興味をもつようになりました。

弁護士は依頼者さまのご意向を汲む必要がありますが、検事なら証拠や論拠をフラットにとらえて結論を導くことができます。
そのため、検事のほうが「面白い」と思うようになりました。


――その後、ふたたび弁護士を目指そうと思われたのですね。

検事は確かに証拠や論拠からフラットに結論を導きますが、担当するのは刑事事件だけです。
一方、弁護士は企業法務や一般民事など幅広い分野に携わることができます。

幅広い分野の事件を担当し、検事より裁量がある働き方に魅力を感じて弁護士に転身しました。

企業法務に強い事務所で経験を積み、現在は父が代表弁護士を務める事務所で共同代表として働いています。


――現在、扱っている事件を教えてください。

これまでの経験を活かして、企業の不正調査や紛争解決に取り組んでいます。

弁護士になってはじめて勤めた事務所では不祥事の調査や、刑事告訴を行っていました。
株主総会の対応や資金調達に関する事案(資産流動化法の関連事案)を扱った経験もあります。

これらは検事から転身して一般企業のことが分からなかった当時の私にとって、とても勉強になりました。

一方、企業関連の事件とは別に交通事故などの一般民事も扱っています。

02 解決事例①

事件の話から“筋”を読む。検事としての経験が発揮される瞬間

――不正調査ではどのような事件に携わったのですか。

守秘義務の都合で詳細は申し上げられませんが、よくあるのは経理担当者による横領などの不正です。
決算間近になり、集計を進めるなかで「数字(お金)が合わない」ことがきっかけで発覚します。

不正が疑われる段階である程度問題を絞り込み、重点的に調べるのが私のやり方です。

すべてを対象に調査すると時間がいくらあっても足りません。
患者に「お腹が痛い」と言われた医師が内臓の不調を疑うように、依頼企業からのヒアリングや資料をもとに問題点を絞ります。


――問題点を絞ると、取りこぼすリスクがあると感じました。

確かに無闇に絞ると真の原因を見逃すことがあります。
私がこの方法で不正調査をできるのは、検事の経験があるためです。

「筋読み」といいますが、検事時代に事件の要点を掴む場面を何度も経験してきました。
そのため、事件の内容や業務の流れをお聞きすると、どの部署、あるいはどのフェーズで不正が起こったのかおおよそ予想できるのです。

たとえばダブルチェックをせずに経理処理を行っていると不正が起きやすいかもしれません。
記録や書類が残っていない場合も怪しいと感じてしまいます。


――検事としてのご経験もそうだと思いますが、渡邊先生の元からの強みだと感じました。

そうかもしれません。

私は映画が好きですが、昔は映画館で観るか、テレビで放送される映画を観るしかありませんでした。
しかし、テレビで観るときに、途中からしかみられないこともありました。

もちろん、前半を観ていないので内容を知りません。
しかし、後半を観て分かった情報から、前半を推測して全体像を掴むのが得意でした。

もしかすると、このような習慣も現在の仕事に活きているのかもしれません。


――不正防止のために大切なことは何でしょうか。

経験上申し上げますと、人は「不正ができる環境」があるから不正をします。
仮に第三者の目が行き届くような環境なら、わざわざリスクを犯してまで不正をしません。

つまり、不正ができないような環境構築が大切です。

03 解決事例②

詐欺や行き違いによるお金のトラブル。両視点でサポートも

――ほかにはどのような事件を扱っているのですか。

あとは企業間のお金に関するトラブルにも対応しています。
「だまされて払ったお金が戻ってこない」という類の事件です。

いくつかパターンがあり、加害者にもとから騙す意図があった場合や、騙す意図はなかったが結果的に騙したような状態になった場合などさまざまです。

一般的な傾向として、付き合いが長いなど信頼関係のある企業間では起こりづらいです。
今後も関係を良好に保ちたいため、お互い下手なことはできませんからね。

一方、これまであまり取引がなかった企業から条件のよい取引などを持ちかけられ、結局紛争になるというケースはよくあります。


――このようなトラブルを防ぐために必要なことは何だと思いますか。

取引条件を契約書などの書面に残すことが大切です。
ただし、法律の観点とビジネスの観点はやや異なります。

確かに法律の観点からは書面を残すことが大切です。
しかし、ビジネスの観点で考えると「スピーディーに話を進めないと商機を逃してしまう」という意見もよく分かります。

当然、リスクばかりを主張してもビジネスは進みません。
また、顧客企業はリスクを承知の上で、それでもどうにかしてビジネスを進めたいことが多いですから。

私は法律とビジネスのバランスが大切だと考えています。
もし、不安に感じることがあれば、資料や事実関係をお聞きした上でサポートすることも可能です。
「リスクの質と量」を法的に評価した上で、顧客企業の経営者が判断しやすいようご提案いたします。

04 弁護士として心がけること

弁護士に必要なのは対人力。信頼構築のための努力を重ねる

――弁護士として心がけていることを教えてください。

私が心がけていることは、弁護士費用以上の価値を感じていただけるようにすることです。

費用は決して安くないため、金額だけで判断すると、その理由をご理解しづらいかもしれません。

しかし、事件を解決できるようきちんとしたご対応をするには費用が必要です。
その理由をご理解いただき、金額以上の価値を感じていただけるよう、肝に銘じて仕事に臨んでいます。

また、弁護士は依頼企業の経営者から信頼されなければ、スムーズに物事が進みません。
そのため、経営者のご意向やご事情を理解し、ご本人から言いづらいことを察して理解する「信頼を得る力」も必要です。


――休日はどのように過ごしていますか。

カフェやお店に行ったとき、店員の方と話すことを楽しんでいます。

そもそも検事は、警察官や被害者、被疑者など多様な立場の人と話しながら仕事を進めます。
もともと話すのが好きという性格ですが、仕事柄、人から話を聞くことを大切にしてきました。

プライベートでも実践して、信頼を得る力が高くなるようにしています。


――最後に渡邊先生から、困っている方へメッセージをお願いいたします。

なにか困ったことがあったとき、誰にも相談できないのは本当に辛いと思います。
解決のためには相談が必要ですが、相談すべき相手が分からないこともあるでしょう。

そんなときには弁護士が頼りになると思います。

しかし、大切なのは「目の前の弁護士を信頼できるか」ということです。
信頼できる弁護士でなければ、事件解決の過程で依頼者さまのストレスが大きくなるでしょう。

ただ、相性もあるため、どの弁護士を信頼できるかは依頼者さま次第です。
私も「信頼できる弁護士」のひとりとなれるよう、日々研鑽しています。
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