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すぎやま なりよし
杉山 成榮 弁護士
杉山法律事務所
北千住駅
東京都足立区千住3-98 千住ミルディスⅡ番館6階TLC北千住1
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インタビュー | 杉山 成榮 弁護士 杉山法律事務所

会社員と経営者の経験も。複眼的な視点と攻めの姿勢で、依頼者の利益と安心を追い求める

会社員として10年、そして家業の理容店経営を経て弁護士へ。
そんな異色のキャリアを持つのは、杉山法律事務所の杉山成榮(すぎやま なりよし)弁護士です。

豊富な社会経験と相手の心をほぐす対話力は、杉山弁護士ならではの強み。
多角的なアプローチで依頼者に寄り添う姿勢に、厚い信頼が寄せられています。

趣味は旅行で、これまでにガラパゴス諸島やエルサレムなど世界各地を巡ってきたそうです。
自宅では、愛犬の「じろう」と「たま」に癒される日々を送っています。
「本当は旅行にも連れて行きたいんですが、うちの子は遠出が苦手で(笑)」と笑顔で話してくれました。

今回は、そんな杉山弁護士の歩みと、その根底にある信念を伺いました。

01 弁護士になるまでの歩み

人事コンサルから理容店経営を経て。経験と力を社会に還元したい

――先生はもともと、一般企業で働いていたとか。

私のキャリアは、少し特殊かもしれません。
まず大学卒業後、一般企業で組織人事のコンサルティングを約10年間担当していました。
ちなみにその会社とはご縁が続いており、大手企業の管理職向け研修などで、現在も講師を務めています。

そして退職後は、家業である理容店の経営に携わっていました。


――社会人、そして経営者としての経験をお持ちなのですね。なぜ弁護士にキャリアチェンジを?

一言で言うと、自分の得意とすることや自分の力を、もっと社会に還元したいと思ったからです。

会社員時代の10年間では飛び込み営業もしましたし、多様な業界の方々と携わらせていただきました。
だからこそ、企業内のあらゆる課題に気づいていましたし、そこを法的にサポートできたらなと思っていたんです。
加えて家業の経営では、株式や相続、事業承継の問題、更には労働者とのトラブルまで、身をもって経験いたしました。

社会人経験と経営者としての視点があること、そして私が体験した法律トラブル。
さまざまな要素が重なった結果、依頼者さまの立場に立った法的サービスを提供できる弁護士になりたいと思ったんです。

02 強み

利益を上げる攻めの法務。心に入り込む対話力で潜在的感情を引き出す

――先生のこれまでのキャリア自体が、大きな強みといえるのではないでしょうか?

そうですね、やはり社会経験がもたらす広い視点は、ひとつの強みだと思っています。
単に法律知識を提供するだけでなく、依頼者さまが抱える問題を肌感覚で理解できますし、そこから派生するより深い悩みにも対処できるはずです。


――特に経営者としての視点は、企業法務において大きなアドバンテージになりそうですね。

まさしくその通りです。
企業法務ではリスクマネジメントが欠かせませんが、リスクばかりを意識していては近視眼的になり、事業の成長は止まってしまいます。
企業は「利益を生み出す」必要がありますから、そのためにはどうすればよいのか、常に経営者やスポンサーの視点を持つようにしています。

経営者の右腕として、利益を上げるための壁打ちとアドバイスができるという点は、私の大きな強みです。


――では依頼者と向き合う上での強みは、いかがでしょう?

ひとつは、伝える力です。
冒頭でも少し触れましたが、現在も企業研修の講師を務めているので、どんなに複雑な内容でも分かりやすく説明できます。

もうひとつは、コミュニケーションスキルですね。
会社員時代のテレアポや飛び込み営業の経験から、相手の言葉にならない本音や潜在的なニーズを汲み取ることが得意になりました。

そして私自身のキャラクターも、あまり弁護士っぽくはないので(笑)。
皆さまに、壁を感じずに話していただけるはずです。

03 信念

目指すはストレスからの脱却。経験者だからわかる悩みの重さ

――先生の信念を、教えてください。

依頼者さまのストレスを、一刻も早く取り除くことです。

弁護士に相談するということは、既に何かしらのトラブルを抱えている状態、つまり心身ともに大きな負担を感じている場合がほとんどなんです。
私も経営者時代、労働トラブルに直面した際には、不安と焦り、どうにもならないモヤモヤを抱えていました。
ゆえに依頼者さまの気持ちは、痛いほどわかります。

だからこそ、とにかく速やかに、依頼者さまを元の状態に戻すことが私の使命なんです。


――当事者としての経験があるからこその言葉です。

そして私を頼ってくださる依頼者さまには、不満や不安を抱いてほしくありません。
私も当時、弁護士へ依頼した側の人間なので、依頼者側から見て弁護士がどんな対応をしたら不安に思うのかをよくわかっています。

依頼者さまにとって弁護士は、頼みの綱です。
その自覚を持ってもっと親身に、依頼者さまの状況やビジネスをよく理解して「この人になら安心して任せられる」と思っていただける弁護士でありたいです。

04 今後の展望、メッセージ

経験活かし多様なトラブルに向き合う。前を向くための一歩を、共に

――先生の、今後の展望とは?

弁護士になった当初の気持ちを忘れずに、そして依頼者さまを不安にさせないという信念を曲げずに、これからも弁護活動に取り組む所存です。

また、私と同じ想いを持つ仲間を増やし、事務所を更に成長させていけたらと思っています。
より多くの皆さまに質の高いリーガルサービスを提供し、トラブルに悩む方々を支えられる体制を整えていきたいですね。


――では今後、どのような案件に注力したいとお考えですか?

労働問題や相続、事業承継、企業法務などは、私が身をもって経験したからこそ積極的に取り組んでいきたいです。

また私自身が不動産を所有していることもあり、家主側が抱えるトラブルについてもよく理解しております。
今後は、建物明け渡しなど賃借人とのトラブル全般にも幅広く対応させていただきたいです。


――最後に、メッセージをお願いします。

法律問題に巻き込まれ、ストレスフルな毎日を送っていませんか?
弁護士への相談は、依頼者さまが幸せに生きるためのステップです。
おひとりで抱え込むのではなく、ぜひお気軽にご相談ください。

弁護士に話すだけでも心がスッキリするかもしれません。
思っていた以上に、すぐ解決できる悩みかもしれません。
心を軽くするための一歩を、まず踏み出してみませんか?
ご相談、お待ちしております。
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