つだ たくや
津田 卓椰弁護士
弁護士法人エースパートナー法律事務所 武蔵小杉オフィス
武蔵小杉駅
神奈川県川崎市中原区新丸子東2-925-9 東横小杉ビルディング301・302
インタビュー | 津田 卓椰弁護士 弁護士法人エースパートナー法律事務所 武蔵小杉オフィス
地元川崎で活躍。借金や離婚、刑事事件など、地域の「困った」に柔軟に対応する弁護士
川崎で生まれ育ち、今も地域に根ざして活躍している津田卓椰(つだ たくや)弁護士。
キャリアの中では債務整理や離婚、刑事弁護など多様な案件に取り組み、人々の暮らしを支えてきました。
どんな相談にも真摯に向き合い、依頼者が心から納得できる解決を目指す。
その誠実さとオールマイティな対応力こそ、津田弁護士の強みでもあります。
趣味はゲームで、特にRPGが大好きなんだとか。
「でも牧場物語みたいな、ほのぼの系も好きですね」と穏やかに笑う姿も印象的です。
そんな柔らかな雰囲気とは裏腹に、弁護姿勢は依頼者にとことん寄り添う熱血派。
“優しさと情熱”。両面を併せ持つ津田弁護士の、これまでの歩みや展望を紹介しましょう。
キャリアの中では債務整理や離婚、刑事弁護など多様な案件に取り組み、人々の暮らしを支えてきました。
どんな相談にも真摯に向き合い、依頼者が心から納得できる解決を目指す。
その誠実さとオールマイティな対応力こそ、津田弁護士の強みでもあります。
趣味はゲームで、特にRPGが大好きなんだとか。
「でも牧場物語みたいな、ほのぼの系も好きですね」と穏やかに笑う姿も印象的です。
そんな柔らかな雰囲気とは裏腹に、弁護姿勢は依頼者にとことん寄り添う熱血派。
“優しさと情熱”。両面を併せ持つ津田弁護士の、これまでの歩みや展望を紹介しましょう。
01 弁護士を目指したきっかけ
専門知識で紛争を解決。人の人生に関わり、光を見出したい
――まずは弁護士を目指したきっかけを、教えてください。
大学の授業で、法律の面白さを感じたからです。
世の中には、さまざまなトラブルがあります。
その複雑な争いを解きほぐし、解決へ導く鍵を握るのが法律です。
どんなに揉めていても、法律というルールを駆使して道を切り開いていく、その流れが非常に興味深かったですね。
また、法律を使わなければ解決できない紛争事案も多くありますし、そうした争いに対して弁護士として介入していき、人の役に立てたらという思いもありました。
――では、弁護士のやりがいはいかがですか?
紛争の渦中にいる依頼者さまは、精神的にとても苦しい状況にいます。
希望を叶えられない、なかなかうまく進まないというときは尚更、気分が沈む方も多いです。
そんなときでも、もう少し踏ん張れば光が見えるかもしれない、だからあと少しだけ一緒に頑張ってみませんか?と。
依頼者さまを奮い立たせて解決まで進めるプロセスは、大変さもありつつやりがいを感じています。
そして粘った結果、満足のいく結果を出せたときは本当に嬉しいですね。
この手で困っている方を救うことができたんだなと、実感する瞬間でもあります。
大学の授業で、法律の面白さを感じたからです。
世の中には、さまざまなトラブルがあります。
その複雑な争いを解きほぐし、解決へ導く鍵を握るのが法律です。
どんなに揉めていても、法律というルールを駆使して道を切り開いていく、その流れが非常に興味深かったですね。
また、法律を使わなければ解決できない紛争事案も多くありますし、そうした争いに対して弁護士として介入していき、人の役に立てたらという思いもありました。
――では、弁護士のやりがいはいかがですか?
紛争の渦中にいる依頼者さまは、精神的にとても苦しい状況にいます。
希望を叶えられない、なかなかうまく進まないというときは尚更、気分が沈む方も多いです。
そんなときでも、もう少し踏ん張れば光が見えるかもしれない、だからあと少しだけ一緒に頑張ってみませんか?と。
依頼者さまを奮い立たせて解決まで進めるプロセスは、大変さもありつつやりがいを感じています。
そして粘った結果、満足のいく結果を出せたときは本当に嬉しいですね。
この手で困っている方を救うことができたんだなと、実感する瞬間でもあります。
02 弁護士としての強み
マルチな対応力で「不安」を「安心」へ。納得引き出す確かな実績
――先生はキャリアの中で、どのような事件に取り組んできたのですか?
債務整理や離婚・男女問題、交通事故、刑事事件、地元中小企業さまからのご相談など、さまざまです。
キャリア7年で培ったオールマイティーな対応力は、私の強みでもあります。
――心強いご経験です。ではその中でも、今後注力していきたいものはありますか?
分野を限定したいとは考えていませんが、債務整理や離婚問題、刑事弁護は実績も豊富なので、安心してご相談いただきたいです。
債務整理に関しては、個人の自己破産や任意整理、法人破産に至るまで、さまざまなパターンの経験がございます。
先ほどお話しした3分野の中でも特に多く対応してまいりましたので、経験値の高さが強みです。
――では、離婚問題における先生の強みも教えてください。
法的にできるできないは一旦置いて、依頼者さまが抱えているお気持ちを全て聞き入れることを心がけております。
夫婦のトラブルはお互いに言い分がありますし、法律ではこう決まっているといっても簡単に割り切れるものではありません。
だからこそ、依頼者さまの話をバッサリと斬るのではなく、聞き入れる姿勢は意識しています。
そして依頼者さまの想いをできる限り書面に盛り込んで調停や裁判で主張すれば、解決までのプロセスも納得感のあるものになるはずです。
――結果だけでなく、過程も意識されていると。では刑事事件ではいかがでしょう?
一番の強みは、迅速な対応です。
刑事事件は、逮捕から勾留決定されるまでの時間的な余裕がありません。
急いで動かなければ、依頼者さまの家族や仕事などに大きく影響が出てしまいます。
もし勾留されてしまっても、一刻も早く身柄を解放するために手を尽くし、日常生活への影響を最小限に抑えるよう努めています。
――先生は、少年事件のご経験も豊富だとか。
はい。同世代の弁護士の中でも数多く対応していると思っています。
少年事件では、やはり少年と“直接会って話す”ことが大切です。
複雑な環境で生活してきた少年は、最初は大人に全く心を開いてくれません。
でも根気強く何回も会いに行くことで、だんだんと表情も柔らかくなり、色々な話をしてくれるようになるんです。
少年との信頼関係を築き、どうすれば再犯を防げるのか、今後の環境調整も含めて丁寧に向き合っています。
債務整理や離婚・男女問題、交通事故、刑事事件、地元中小企業さまからのご相談など、さまざまです。
キャリア7年で培ったオールマイティーな対応力は、私の強みでもあります。
――心強いご経験です。ではその中でも、今後注力していきたいものはありますか?
分野を限定したいとは考えていませんが、債務整理や離婚問題、刑事弁護は実績も豊富なので、安心してご相談いただきたいです。
債務整理に関しては、個人の自己破産や任意整理、法人破産に至るまで、さまざまなパターンの経験がございます。
先ほどお話しした3分野の中でも特に多く対応してまいりましたので、経験値の高さが強みです。
――では、離婚問題における先生の強みも教えてください。
法的にできるできないは一旦置いて、依頼者さまが抱えているお気持ちを全て聞き入れることを心がけております。
夫婦のトラブルはお互いに言い分がありますし、法律ではこう決まっているといっても簡単に割り切れるものではありません。
だからこそ、依頼者さまの話をバッサリと斬るのではなく、聞き入れる姿勢は意識しています。
そして依頼者さまの想いをできる限り書面に盛り込んで調停や裁判で主張すれば、解決までのプロセスも納得感のあるものになるはずです。
――結果だけでなく、過程も意識されていると。では刑事事件ではいかがでしょう?
一番の強みは、迅速な対応です。
刑事事件は、逮捕から勾留決定されるまでの時間的な余裕がありません。
急いで動かなければ、依頼者さまの家族や仕事などに大きく影響が出てしまいます。
もし勾留されてしまっても、一刻も早く身柄を解放するために手を尽くし、日常生活への影響を最小限に抑えるよう努めています。
――先生は、少年事件のご経験も豊富だとか。
はい。同世代の弁護士の中でも数多く対応していると思っています。
少年事件では、やはり少年と“直接会って話す”ことが大切です。
複雑な環境で生活してきた少年は、最初は大人に全く心を開いてくれません。
でも根気強く何回も会いに行くことで、だんだんと表情も柔らかくなり、色々な話をしてくれるようになるんです。
少年との信頼関係を築き、どうすれば再犯を防げるのか、今後の環境調整も含めて丁寧に向き合っています。
03 解決事例
1000万円の財産分与で早期解決。離婚後の経済的な安心も獲得
――印象に残っている事例はありますか?
女性側でご依頼を受けた離婚事件で、十分な財産分与を獲得して半年で解決した事例をご紹介します。
依頼者さまには小さいお子さんがいたので、やはり将来を考えるとお金の面は妥協できないという強いご希望がありました。
まずは生活を安定させるため、別居中の婚姻費用を支払うよう相手方へ早急に求め、その後、離婚調停を申し立てて具体的な離婚条件を決めていくことになりました。
――調停で、先生が心がけたことはありますか?
誰が見てもわかりやすく、スッと頭に入って来る書面や資料作りには特に力を入れていました。
調停では、調停委員や裁判官にこちらの主張を理解していただかなければなりません。
具体的かつ簡潔でわかりやすい資料を出せば、調停委員や裁判官も納得し、協議の土台としてその資料を使っていただけることもあります。
そうなると、調停のペースをこちらが握ることができ、有利な解決につながる可能性も高まるんです。
――では、養育費や財産分与などはどのように取り決めたのでしょうか。
「1000円でも高く」という熱意を胸に交渉に臨みました。
養育費は、お子さんに直結する費用です。
裁判所が定めた基準はあるものの、やはり少しでも高い方が安心でしょう。
そこで、養育費の増額につながる要素を洗い出し、粘り強く訴えかけました。
その結果、相場より高い養育費を取り決めることができました。
また財産分与に関しては、共有財産に不動産があり、最終的に売却益を含めて1000万円の財産分与を獲得することができました。
――依頼者の反応は、いかがでしたか?
離婚調停は、解決まで年単位の時間がかかるケースも多いんです。
本件はおよそ半年と早期に解決したうえに、経済的な安心も確保できたので、依頼者さまも大変喜んでくださいました。
女性側でご依頼を受けた離婚事件で、十分な財産分与を獲得して半年で解決した事例をご紹介します。
依頼者さまには小さいお子さんがいたので、やはり将来を考えるとお金の面は妥協できないという強いご希望がありました。
まずは生活を安定させるため、別居中の婚姻費用を支払うよう相手方へ早急に求め、その後、離婚調停を申し立てて具体的な離婚条件を決めていくことになりました。
――調停で、先生が心がけたことはありますか?
誰が見てもわかりやすく、スッと頭に入って来る書面や資料作りには特に力を入れていました。
調停では、調停委員や裁判官にこちらの主張を理解していただかなければなりません。
具体的かつ簡潔でわかりやすい資料を出せば、調停委員や裁判官も納得し、協議の土台としてその資料を使っていただけることもあります。
そうなると、調停のペースをこちらが握ることができ、有利な解決につながる可能性も高まるんです。
――では、養育費や財産分与などはどのように取り決めたのでしょうか。
「1000円でも高く」という熱意を胸に交渉に臨みました。
養育費は、お子さんに直結する費用です。
裁判所が定めた基準はあるものの、やはり少しでも高い方が安心でしょう。
そこで、養育費の増額につながる要素を洗い出し、粘り強く訴えかけました。
その結果、相場より高い養育費を取り決めることができました。
また財産分与に関しては、共有財産に不動産があり、最終的に売却益を含めて1000万円の財産分与を獲得することができました。
――依頼者の反応は、いかがでしたか?
離婚調停は、解決まで年単位の時間がかかるケースも多いんです。
本件はおよそ半年と早期に解決したうえに、経済的な安心も確保できたので、依頼者さまも大変喜んでくださいました。
04 信念、今後の展望
徹底した傾聴。地元川崎で活躍する身近な法律家でありたい
――先生の信念とは?
依頼者さまのお話を、しっかり聞くことです。
弁護士になったばかりの頃は、皆さん依頼者さまのお話に一生懸命耳を傾けていたことでしょう。
でもキャリアを重ねるにつれ忙しくなり、次第にその熱意が失われてしまう方もいます。
私はいつまでも初心を忘れずに、たとえ法的にはあまり関係のない話でも、時間が許す限りは遮らずに耳を傾けたいです。
――では、今後の展望はいかがですか?
私は川崎で生まれ育ったので、土地勘もありますし街の特性なども理解しております。
これからも地元川崎に根ざし、幅広いご相談に対応できる街の法律家でありたいです。
そして、地域の皆さまに安心をお届けできる存在になれたら嬉しいですね。
――最後にメッセージをお願いします。
法律問題は、時間が経てば経つほど手遅れになることも多々あります。
トラブルが拗れてからでは、弁護士でもどうにもできない可能性がありますし、取れる選択肢も減ってしまうかもしれません。
「まだ大丈夫」と後回しにせず、お困りならぜひ、お早めにご相談ください。
依頼者さまのお話を、しっかり聞くことです。
弁護士になったばかりの頃は、皆さん依頼者さまのお話に一生懸命耳を傾けていたことでしょう。
でもキャリアを重ねるにつれ忙しくなり、次第にその熱意が失われてしまう方もいます。
私はいつまでも初心を忘れずに、たとえ法的にはあまり関係のない話でも、時間が許す限りは遮らずに耳を傾けたいです。
――では、今後の展望はいかがですか?
私は川崎で生まれ育ったので、土地勘もありますし街の特性なども理解しております。
これからも地元川崎に根ざし、幅広いご相談に対応できる街の法律家でありたいです。
そして、地域の皆さまに安心をお届けできる存在になれたら嬉しいですね。
――最後にメッセージをお願いします。
法律問題は、時間が経てば経つほど手遅れになることも多々あります。
トラブルが拗れてからでは、弁護士でもどうにもできない可能性がありますし、取れる選択肢も減ってしまうかもしれません。
「まだ大丈夫」と後回しにせず、お困りならぜひ、お早めにご相談ください。