よしおか りゅうや
吉岡 龍也弁護士
冬夏法律事務所
淀屋橋駅
大阪府大阪市中央区北浜2-1-23 日本文化会館ビル9階
離婚・男女問題の事例紹介 | 吉岡 龍也弁護士 冬夏法律事務所
取扱事例1
- 婚姻費用(別居中の生活費など)
婚姻費用の減額
依頼者:50代(男性)
【相談前】
依頼者は夫側で、高収入であったこともあり、自宅を出て行った専業主婦だった妻から、婚姻費用として月額30万円弱の請求を受けている事案でした。
【相談後】
月額18万円程度の婚姻費用で紛争が収束しました。
【先生のコメント】
夫の収入が高いのは事実でしたが、妻が、より高額な過去数年の収入資料を元に婚姻費用を主張していました。当方は、調停において、夫の収入が減収していて以前ほどの収入がないことを、資料を元に丁寧に説明しました。また、現在無職の妻も、将来は就労できる見込みがあること等を、統計データ(賃金センサス)を元に主張しました。その結果、婚姻費用の請求が減額され、調停が成立した事案です。この事案は、夫が特別、得をしたというものではなく、実態に即した本来あるべき金額に落ち着いたという事例です。
夫婦間の問題は泥沼化・長期化しやすい紛争ですので、上記のように、「あるべき状態」に向けて、丁寧に資料を提出し、説明を行うことが、早期解決に最も重要なことであると考えています。
依頼者は夫側で、高収入であったこともあり、自宅を出て行った専業主婦だった妻から、婚姻費用として月額30万円弱の請求を受けている事案でした。
【相談後】
月額18万円程度の婚姻費用で紛争が収束しました。
【先生のコメント】
夫の収入が高いのは事実でしたが、妻が、より高額な過去数年の収入資料を元に婚姻費用を主張していました。当方は、調停において、夫の収入が減収していて以前ほどの収入がないことを、資料を元に丁寧に説明しました。また、現在無職の妻も、将来は就労できる見込みがあること等を、統計データ(賃金センサス)を元に主張しました。その結果、婚姻費用の請求が減額され、調停が成立した事案です。この事案は、夫が特別、得をしたというものではなく、実態に即した本来あるべき金額に落ち着いたという事例です。
夫婦間の問題は泥沼化・長期化しやすい紛争ですので、上記のように、「あるべき状態」に向けて、丁寧に資料を提出し、説明を行うことが、早期解決に最も重要なことであると考えています。