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たかはし わたる
髙橋 済弁護士
弁護士法人THP
淡路町駅
東京都千代田区神田須田町1-2-1 カルフール神田ビル9階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可
注意補足

当日、休日、夜間のご相談は事前予約制となっております。

インタビュー | 髙橋 済弁護士 弁護士法人THP

依頼者ファーストの精神で。複雑な不動産トラブルや相続など、最後の最後まで徹底サポート

どんなときでも「依頼者ファースト」の精神を忘れない、髙橋済(たかはしわたる)弁護士。
依頼者が心に秘めた想いを引き出そうと、身内のような温かさで寄り添う姿勢が印象的です。

現在は、弁護士法人THPに所属。不動産に関わるトラブルや相続問題、労働問題など、常に依頼者の幸せに重きを置いて弁護活動に取り組んでいます。

「良い判例を獲得すれば、弁護士として箔が付きます。しかしそれよりも重要なのは、依頼者さまが満足する結果を出すことです。」
利他の精神溢れる髙橋弁護士に、多くの依頼者が救われていることでしょう。

今回はそんな髙橋弁護士の強みや得意分野、弁護士としての信念などをご紹介します。

01 弁護士を目指したきっかけ

依頼者に温かく寄り添う姿勢に心打たれ。弁護士業に人生をかけることを決意

――弁護士を目指した経緯を教えてください。

もともとは法律の研究者になりたくて、法学部へ入学しました。
ドイツに短期留学した際、法律の研究をしている方々にお会いして学術的なお話を聞く機会があったんです。
それが非常に魅力的で面白くて、私も法律の研究者になろうと思っていました。


――実務家ではなく、研究者を目指していたのですね。では、なぜ弁護士へ方向転換したのでしょうか?

司法修習でお世話になった先生方を見て、それまで私が抱いていた弁護士に対するイメージが大きく変わったからです。
修習先は、弁護士のご夫婦が2人で経営している法律事務所でした。
おふたりの、依頼者さまに近い距離で寄り添う姿勢や、困っている人を自分が助けるんだという強い意志に、非常に感銘を受けたんです。

心と心で依頼者さまと向き合い、法を使って人を救う…。弁護士にしかできないことです。
私も人生をかけて、弁護士という仕事に取り組みたいと思いました。


――弁護士をしていて、やりがいを感じる瞬間を教えてください。

依頼者さまにとって最善の結果を出し、人生のリスタートを支援できたときはとてもやりがいを感じます。
良い判例を作り、高額な賠償金を獲得することだけが弁護士の仕事ではありません。
何よりも依頼者さまを最優先に考え、依頼者さまにご納得いただく結果を出すことが大切です。
単純に原告・被告という記号で事件をとらえるのではなく、生身の人間としてその方の人生と向き合うことで、心から満足する結果を導くことができるのだと思っています。

02 得意分野と強み

複雑な権利絡む不動産問題、相続や労働など。深い知識と経験で徹底サポート

――先生の得意分野を教えてください。

不動産関係のトラブルや相続、労働問題が得意です。
特に不動産については事務所でも注力して取り組んでいる分野なので、専門知識や経験共に自信があります。


――不動産関係のトラブルだと、具体的にどのようなものに取り組んでいるのでしょうか?

不動産売買や賃貸借契約に関するトラブルが多いですね。
瑕疵のある物件を購入してしまったので契約を解消したい、契約時の話と違う物件を引き渡されたなど、ご相談内容は多岐に渡ります。
常に多くの事件を扱っているので、不動産業者の手法や売買契約書の内容、近年のサブリース契約の仕組みを熟知しているのは私の強みです。

不動産取引には、さまざまな法律や権利が絡みます。
非常に複雑ですし、依頼者さまが全ての知識を網羅的に理解するのは難しいといえるでしょう。
更に不動産は高額な買い物なので、トラブルに巻き込まれたらショックも大きいですよね。
私はこれまでの豊富な経験を武器に、どんな悪質な不動産業者にも動じることなく交渉し、依頼者さまの利益を獲得できるよう全力で対応しています。


――相続問題はいかがでしょうか?

遺留分請求事件や、遺産に不動産が含まれた複雑な相続問題などに取り組んでいます。

相続人同士で不動産をどう分ければいいのか、
価値を巡って争っているなど、相続問題でも不動産は密接に関わってくるんです。
数多くの不動産トラブルに対応している私だからこそ、細かい部分も見落とさず円滑に協議を進めることができます。
最終的に不動産を売却することになれば信頼できる業者をご紹介できますし、契約の場に私が同席することも可能です。
全ての問題が解決するまで、手厚く依頼者さまをサポートさせていただきます。


――それは依頼者も安心ですね。

遺産分割協議書を結んで終わりではなく、最後の最後まで見届けることが私の使命ですから。

また相続は、相続人同士の感情的な対立が目立つ問題でもあります。
金銭的なことだけでなく、親族間の長年の確執や依頼者さまが引っかかっているポイントを理解し、心がスッキリする解決を目指すことも重要です。
そのためにもお気持ちにしっかり寄り添い、何でも話していただける関係性を築くことも意識して対応しています。


――労働問題についても詳しく教えてください。

労働で多く対応しているのは、労働者側の解雇問題です。
誠意を尽くして一生懸命働いていた方にとって、突然の解雇はまるで人格を否定されたかのようなショックを受けるでしょう。
事実無根のパワハラやセクハラ、能力不足などで解雇された場合、納得できないことも多いはずです。
私にご相談いただければ、解雇事由が妥当なのか、証拠を集めてきちんと調査させていただきます。
企業相手に戦えないと、泣き寝入りすることはありません。
最終的に退職することになったとしても、何らかのアクションを起こさないと気持ちに踏ん切りが付かないと思うんです。
解決金の支払いや解雇無効を認めてもらうなど、解決方法はさまざまあります。
裁判外の交渉で高額な解決金を獲得した実績もありますので、納得のいかない解雇にお悩みでしたら、ぜひ私にご相談ください。

03 弁護士としての信念

見えない部分も手を抜かない。家族のように寄り添い、依頼者を救い出す

――弁護士としての信念を教えてください。

ひとつは、どんなご依頼でも決して手を抜かないということです。
たとえば行きつけのラーメン屋さんで食事をした際、いつもと味が違ったら違和感を覚える方もいるでしょう。
でも弁護士の仕事は、何が正しくて何が間違っているのか、一般の方には非常にわかりにくいんですよ。
依頼者さまは、法律の知識や手続きを熟知しているわけではありません。
正解がわからないがゆえに、納得できないことでも「弁護士が言うなら間違いないだろう」と飲み込んでしまう依頼者さまも多いんです。


――手を抜いても、依頼者に気づかれにくいということですね。

そうなんです。でも弁護士として、手を抜くなんて絶対にありえません。
私は、たとえ依頼者さまから見えない業務でも、誠意を尽くして対応いたします。
現在弁護士歴10年程ですが、何年経っても依頼者さまの人生を背負うという覚悟を持って、弁護活動に取り組んでいきたいです。

もうひとつの信念は、依頼者さまを自分の家族だと思って親身に対応することです。
身内が困っていたら、何としても助けたいですよね。
依頼者さまも同じです。
私にできることは徹底的に手を尽くして対応し、かつ弁護士としての冷静さも失わないように意識しながら、依頼者さまのリスタートを後押しできればと思っています。

04 今後の展望、メッセージ

心穏やかな未来を目指して。学ぶ手を止めずに依頼者の幸せを追い求める
――今後の展望はいかがでしょうか?

「このくらいでいいか」と妥協することなく、何年経っても研鑽を重ねていきたいです。

現在に至るまでのキャリアの中で、数多くの事件に対応して参りました。
弁護士になった当初に比べ、格段に厚みのある弁護活動ができているとは思います。
でも私は、自分のスキルにピリオドを打ちたくないんですよ。
依頼者さまが納得して最高の人生を歩めるよう、今後もスキルや人間力を磨き続けていきます。


――最後にメッセージをお願いします。

私は、依頼者さまの利益や今後の人生への影響を考えて、なるべく裁判にせず交渉で解決することを意識しています。
特に相続問題の場合、解決後も親族同士の交流が続くので、裁判で争うとわだかまりが残り続ける可能性があるんです。
裁判こそ、弁護士の本分だと思う方もいるかもしれません。
しかし、心穏やかに安心して新しい人生を歩むためには、無用な争いは避けた方がいいでしょう。

依頼者さまの個々の事情や事案の性質をしっかりと見極めて、最適な方法で問題解決ができるよう私が全力でサポートいたします。
法的なトラブルに巻き込まれたら、やはり弁護士への依頼がおすすめです。
複雑な不動産トラブルや相続問題、納得いかない解雇など、お困りごとはぜひ私にご相談ください。
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