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ひろい たかお
廣井 貴夫弁護士
廣井法律事務所
吉祥寺駅
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-32-2 吉祥寺サンビルディング308
対応体制
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • WEB面談可

インタビュー | 廣井 貴夫弁護士 廣井法律事務所

吉祥寺の町弁として、離婚や労働、不動産トラブルなど柔軟に対応。法律にとらわれない柔軟性で利益ある解決を

「弁護士は、サービス業だと思っています。当たり前ですが、お客さまには誠実に向き合うべきです」
廣井貴夫(ひろいたかお)弁護士は、柔らかな笑顔で語ります。

これまでのキャリアでは、離婚問題や労働問題、不動産トラブルなど幅広く対応。
企業内弁護士としても活躍してきました。
マルチな経験があるからこその視野の広さ、柔軟性は、廣井弁護士の魅力です。

現在は吉祥寺に、廣井法律事務所を開業。
悩める依頼者の笑顔を取り戻したいと、弁護士業務に打ち込んでいます。
そんな廣井弁護士の強みや信念、今後の展望などを、ご紹介しましょう。

01 キャリア、実績

個人の困りごとにあまねく対応。企業内弁護士の経験もあるオールラウンダー

――これまでのキャリアを教えてください。

約10年ほどの弁護士歴の中で、個人の依頼者さまや企業など、あらゆるご相談に対応してまいりました。

個人のお客さまですと、離婚・男女問題や、労働者側の労働問題、不動産トラブル、債権回収など、幅広く経験があります。


――印象に残っている実績はありますか?

実質1回の離婚調停で1000万円の財産分与を獲得できた事例、夫の借金を背負うことなく、無条件で離婚が成立した事例などです。
どちらもお客さまの意向を最大限に汲んで解決できたので、非常に喜んでいただけました。

他にも退職勧奨のご依頼で、月給7か月分の解決金を獲得した実績もございます。


――解決金としては、かなり高額です。

退職勧奨を受けた労働者は、大きな組織相手には戦えないと泣き寝入りしてしまうことも多いんです。
でも企業が主張する退職勧奨の理由が、法的に妥当だとは限りません。
本件も、根拠を示し粘り強く戦った結果、お客さまの希望を叶えることができました。

企業から納得できない理由で退職を促されている方も、諦めずにご相談ください。


――ちなみに先生は、企業内弁護士のご経験もあるとか。

弁護士のキャリアのスタートとなった法律事務所に所属しているときに一定程度企業法務のご相談も担当させていただいていました。
その過程でより企業のお役に立ちたい、企業の内部事情にも精通しておきたいと思うようになり、不動産会社と建設会社にて、企業内弁護士として勤務させていただきました。


企業で働いた経験が、法人のお客さまからのご相談に活かせていると実感しております。


――企業では、どのような業務を?

IPO準備、取締役会や株主総会の運営、社内規程の整備、リーガルチェック、契約書作成、法律相談、企業が抱えている未収金の訴訟対応など、さまざまです。
いわゆる法務部門の業務や弁護士業務以外にも、総務周りの仕事も経験いたしました。

中小企業の場合、そもそも法務部がない、顧問弁護士がいないということもあります。
しかし、トラブルを防ぎ、企業が更なる発展を遂げるには、法的なサポートは欠かせません。
身近に弁護士がいないとお悩みの方は、ぜひ私を頼っていただきたいです。

02 独立のきっかけ、強み

最後まで伴走したい。法律論だけじゃない柔軟性で、納得を追求

――現在、廣井法律事務所を開業されています。独立のきっかけは?

最初のご相談から解決まで、一貫して自分の手で対応したいと思ったからです。
組織化された法律事務所だと、相談した弁護士と実際に事件処理をする弁護士が異なる場合もあります。
お客さまからしたら、不安が大きいのではないでしょうか。

最後まで私が責任をもって伴走すれば、お客さまとの信頼関係も築けます。
より納得感のある解決にもつながるはずです。


――開業場所に吉祥寺を選んだ理由も教えてください。

たまたま先輩弁護士から、物件を紹介してもらったんですよ。
これも何かのご縁かなと、吉祥寺に開業する運びとなりました。

ちなみに私、食べることやお酒を飲むのが大好きなんです(笑)。
吉祥寺は美味しい飲食店がたくさんあるので、開拓し甲斐がありますね。
これからもっと街の魅力を知って、地域との交流も深めていきたいです。


――では、先生の強みはいかがでしょう?

法律にとらわれすぎず、ベストな解決をご提案するということです。
法律論は交渉時でもそうですし、後に裁判となった場合においても自身の主張の根拠となるものですので、弁護士は当然に法理論を押さえておく必要はあります。他方で、実際の事件処理にあたっては、法律の枠に無理やり収めることが必ずしも、お客さまにとって望ましい結果となることとは限りません。

お金が欲しいのか、円満に終わらせたいのかなど、お客さまの希望を知るために寄り添ってお話をお伺いします。
どんな問題でも私が一緒に戦いますから、どうかご安心ください。

03 信念

ひとつでも利益ある提案を。困難に向き合い、依頼者の笑顔を取り戻す

――先生の信念とは?

お客さまが笑顔になれるよう、全力を尽くすということです。
たとえ法的な解決が難しくても、「私ではお役に立てない」なんて冷たいことは、言いたくありません。
何かひとつでもアドバイスできないか、真剣に考えます。

法律問題は、弁護士にとっては日常のことです。
でも、お客さまはどうでしょうか。
突然弁護士から連絡が来たり、裁判所から書類が届いたりなんて、滅多に経験することではありません。
非常に驚くと同時に、不安で仕方ないはずです。
当たり前ですが、しんどい気持ちを抱えてご相談に来るお客さまを、無下に扱うことはありません。
相談した後に、少しでも希望の光を見出して欲しい。
そんな想いで、お客さまと向き合っています。


――法律相談のハードルが、グッと下がります。

弁護士は、サービス業ですから。
偉そうにするのではなく、どうすればお客さまの不安を取り除けるのかを最優先に考えるべきです。

ご相談は、法律に関わらないことでも構いません。
愚痴でも不満でも、吐き出して気持ちがスッキリするなら、どんどん話してください。
それがお客さまにとっての利益になりますし、法律相談を有意義な時間にできたと思っていただけるはずです。

04 今後の展望、メッセージ

目の前の依頼者を大切に。吉祥寺に根付く頼れる街の法律家でありたい

――今後の展望は、いかがですか?

私の目が行き届く範囲で、きめ細やかな対応ができる弁護士でありたいです。

まだ独立したばかりなので、急激に事務所を拡大することはあまり考えていません。
それよりも、今目の前にいるお客さまを大切にしたいです。

これからも街の身近な法律家として、吉祥寺や近隣の方々から頼られる存在を目指し、精進いたします。


――最後にメッセージをお願いします。

皆さん、体に少しでも不調があれば病院に行きますよね。
法律相談も同じ感覚で、違和感を覚えたらすぐにご相談ください。
問題を放置すると、事態は深刻化します。
気づいたときには、手の施しようがない状態になっているかもしれません。

昔に比べて、弁護士へのアクセスはかなり改善しました。
とはいえ、まだまだ敷居が高いと思われる方も多くいらっしゃるでしょう。
こんなこと相談してもいいのかな、なんて思わないでくださいね。
せっかく相談料を払うんだし、元を取ってやろう!くらいの気持ちで(笑)。
なんでも遠慮なくお話しください。
私と一緒に、少しでもよい未来を目指しましょう。
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