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たかはし あい
髙橋 亜衣弁護士
渚法律事務所
葭川公園駅
千葉県千葉市中央区中央3-15-6 やまちょうビル3階
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • WEB面談可
注意補足

相談料は30分5500円(税込)です(電話相談不可)。債務整理のみ、法テラス利用可・初回相談無料です。 ※学校問題は、千葉市・市原市の事案を委嘱の都合上お断りしております。ご了承ください。

インタビュー | 髙橋 亜衣弁護士 渚法律事務所

身近な仕事のトラブルを解決し、人々の人生を豊かに。企業の軍師として活躍する企業法務・労働問題に強い弁護士

千葉県に拠点を置く「渚法律事務所」に所属する髙橋 亜衣(たかはし あい)弁護士。
中小企業法務や労働問題に注力し、いわゆる“仕事のトラブル”に精通しています。

朗らかで柔らかい印象とは裏腹に、どんな状況や相手にも屈しない頼もしさがあります。

新規事業の立ち上げから企業内のトラブルまで幅広く対応する姿は、まさに企業の軍師。
今回はそんな髙橋弁護士の、企業法務や労働問題にかける熱い想いに迫ります。

01 弁護士になったきっかけ

目標を決めたら猪突猛進。物怖じしない強さは学生時代の経験から

――弁護士になったきっかけを教えてください

昔からひとつの目標に向かってチャレンジすることが好きだったんです。
司法試験はすごく難しいイメージがありました。だからこそ絶対に合格してみせよう!とチャレンジ精神に火がついたんです(笑)。
いざ始めると、勉強って、やったらやった分だけ成果が出ることが面白しくて。
とにかく夢中で取り組んでいましたね。

目標を叶えるために、ひたすら走り抜ける…。
これは、“依頼者さまが満足する結果を全力で掴み取る”という今の私の弁護スタンスにも通じるものがあります。


――髙橋先生は周りからはどんな弁護士だといわれますか?

どんな状況でも物怖じしないよね、とはよく言われます。
現在、企業法務や労働問題に注力しているので、シリアスな交渉の場や自分よりもかなり年上の社長の方々とお話する機会も多いんです。
でも、どんな状況や相手でも、あまり緊張せず、普段と変わらず落ち着いて対応できますね。


――それは弁護士としての大きな強みですね

学生時代にソフトテニス部に所属していたので、そこで精神力を鍛えられたのではないかと思っています。
この経験が、今の弁護活動に活かされているのかもしれないですね。
かなり本格的なの体育会系だったので(笑)。

また、相手方に自分よりも年配のベテラン弁護士がつくこともよくあります。
しかし、経験の差はあれど私も相手も、どちらも法律の専門家という点においては対等です。
怯んでいたら依頼者さまを不安にさせてしまいますし、常に堂々とした対応を心がけていますね。

02 得意分野、解決実績

企業の「困った」を解決へ。社内の体制を整える軍師として活躍

――先生の得意分野を教えてください

企業法務、労働問題は対応件数も多く、自信があります。

企業法務では、売掛金の回収などの対外的な問題だけでなく、企業内部のハラスメントの問題、雇用関係解消に向けた協議など、弁護士が関わる場面は多岐にわたります。
その他にも、新規事業を立ち上げる際の法令調査や、契約書のひな型作成は、その業界の新たな一面を垣間見られる仕事なので面白いですね。

事業を始める際には、さまざまなリーガルチェックが必要になります。
これからやろうとしている事業は違法ではないか、必要な資格や免許があるのか、その申請は出来ているのかなど。
さらに広告物ひとつとっても、法律に違反していないか、設置の許可は取っているのか…。
確認事項は山ほどあるんです。
法律の知識がないまま自己流でやってしまうと、事業の立ち上げ後に大きなトラブルに巻き込まれるかもしれません。

私は、契約書のひな形作成をはじめ、依頼者さまがどういう仕事をやりたいのか、それに伴ってどんな法律の規制があるのか。
抜け漏れなくヒアリングして、きめ細やかにサポートするように心がけています。
法的なリスクを事前に把握しトラブルの芽を摘んでおけば、安心して事業を始められるはずです。
依頼者さまの人生の大きなチャレンジに立ち合い、背中を押す…。
とてもやりがいがありますね。


――労働問題だと具体的にどのようなことをされているんでしょうか

解雇関係が多いです。
企業側、労働者側、どちらの立場でもノウハウがあるので、対立する相手の考えをある程度予測できるのは私の強みです。
常に先手を打って主張を用意し、交渉に臨むようにしています。

最近よくあるのが、問題のある従業員の対応に関する企業からのご相談です。
勤務態度が悪い、パワハラや横領などの問題行動がある従業員を解雇したいけれど、不当解雇と言われないためにはどうしたらいいのか。
このような相談は増えています。
しかし、労働法で手厚く守られている従業員を解雇するのは、簡単なことではありません。
企業側としてもあまり時間はかけたくない問題ではありますが、丁寧に対応しないと従業員から賠償金を請求される可能性もあります。
なるべく紛争になる前に円満に解決するには、やはり証拠が重要です。
まずはしっかりと話を聞いて状況を即座に把握し、どんな証拠が必要で、現状何が不足しているのかを迅速にアドバイスするようにしています。
また、解雇問題では弁護士が前に出すぎると相手に警戒されることもあるので、距離感にも気を付けています。

最終的に合意退職に至るケースもあれば、配置換えをして他の従業員に悪影響が出ないような方法をとることもあります。
企業の「困った」を解決し、運営を正常化するサポートは得意なので、ぜひご相談いただきたいですね。

03 弁護士としての信念

依頼者の気持ちを最優先。事案の背景を理解し、納得の解決を

――弁護士としての信念や、心がけていることは何ですか?

依頼者さまが、気持ち的に最大限納得できる結果を出すことは常に心がけています。

どんな事件でもそうですが、依頼者さまと相手方の間には長い付き合いがあることも多いんです。
そのどこかで歯車が狂うと、残念ながらトラブルになってしまいます。
付き合いが長ければ長いほど、当事者にしかわからない想いもありますよね。
私は、依頼者さまの怒りや悲しみ、不満がどこからきているのかを突き止め、どうしたら気持ちがスッキリする結果になるのかを常に考えて、弁護活動に取り組むようにしています。


――依頼者の気持ちを引き出すコツを教えてください

実は相談の段階では、自分がどこに不満があって、どうしたいのかまだわかっていないという依頼者さまも多いんです。
そのような時は、案件を進めていく中でトラブルの背景を一緒に整理するようにしています。
そこで初めて依頼者さま自身の気持ちが整理され、じゃあどういう結果に持っていきたいのか、というのを決めるようにしています。

依頼者さまの中には、「気持ちが固まっていないのに弁護士に相談していいんだろうか」「弁護士への相談は心理的ハードルが高い」とおっしゃる方もいます。
でも、そんなことは気にせず、早めに相談に来てほしいですね。
どうしたいかわからないときは、一緒にひとつひとつ、気持ちを整理しましょう。

04 今後の展望、メッセージ

日常に密接する「仕事」のトラブルを解決し、人々の人生を豊かに

――今後目指す弁護士像を教えてください

やはり依頼者さまに満足度の高い解決を提供できる弁護士になりたいです。
集めた証拠をフルに活用し、現状の中でできる限り最善の結果を出す…。
弁護士として当たり前ではありますが、それを継続していきたいですね。

企業法務も労働問題も、「自分には関係ない」と思う方もいるかもしれません。
しかし、実は日常生活に密着している身近な問題でもあります。例えば企業法務だと、健全な経営を行うために日々の労務管理は非常に大切です。
また、取引先や顧客からの予期せぬクレームなどにも迅速に対応する必要があります。

そして、社会人にとって仕事は毎日のことですよね。
ご自身が思いかけず労働問題に巻き込まれる可能性も、大いにあります。
実は身近な問題でもある企業法務、労働問題に注力することで、働く人々の心の支えになりたいんです。
その積み重ねで、結果的に、多くの人の人生を豊かなものにしていけたらなと思っています。


――最後にメッセージをお願いします

なんかちょっと変だな、と違和感を感じたらどんなことでもすぐに相談してください。
早めの相談が、満足度の高い解決、そして早期解決にもつながります。
相談が遅れると十分な証拠が集められず、思うような結果が出せないこともあるんです。
とにかく早めに相談していただけたら、問題が発生する前に何かできることがあるかもしれません。
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