企業法務の事例紹介 | 松田 健弁護士 松田法律事務所

取扱事例1

• 雇用契約・就業規則

元社員からの残業代請求を解決

依頼会社を辞めたばかりの従業員の代理人の弁護士から残業代請求の内容証明が届きました。
社内調査の結果、確かに、一部残業代の未払いがありましたが、請求の大半は根拠のないものでした。
労働審判で争われましたが、最終的には、当初、請求された額よりかなり低い金額で調停が成立しました。

取扱事例2

• 雇用契約・就業規則

うつ病に罹患した社員の退職問題を解決

うつ病に罹患した社員が、休職期間が満了しても治っていなかったので退職にしたところ、その社員から退職は無効だと主張され、裁判になりました。
そこで、休職期間中の診断書や、休職期間満了時の会社の対応について詳細に主張し、証拠を提出したところ、会社の対応に問題はなく、退職は有効であるという判決がでました。