刑事事件の事例紹介 | 加藤 晃敏弁護士 PSF法律事務所

取扱事例1

• 釈放・保釈

大麻所持　保釈による早期釈放に成功

依頼者：30代（男性）

【事件の内容】
警察に職務質問をされ、鞄に入っていた大麻草を発見され逮捕された事件。


【ご相談から依頼までの経緯】
ご友人様から、ご本人様が大麻所持で緊急逮捕された。できるだけ刑を軽くしてほしいとご相談を受け、即日接見をし、弊所で弁護活動を開始しました。


【弁護活動の結果】
ご本人様は、会社経営者であったことから、会社業務に支障が出ないように頻繁に接見を行い、ご本人様の意向をご友人様にお伝えしました。また、取調べ対応の方法、情状弁護活動を入念に行った結果、懲役８カ月、執行猶予３年の判決となりました。

取扱事例2

• 不起訴

【7名全員と示談成立】不起訴を獲得した事案

依頼者：50代（男性）

【事件の内容】
職場の女子トイレの個室にカメラを設置し、盗撮をした事件


【ご相談から依頼までの経緯】
ご家族様から、ご本人様は逮捕されてはいないが、近日事情聴取があり、どのように対応すればいいか分からないと、弊社にご相談。他社様にもご相談したが、弁護士報酬等の金銭面で折り合いがつかず、弊所に来所。ご本人様と面談を行い、示談を締結する方向で弁護活動を開始しました。


【弁護活動の結果】
弁護人は、会社、被害者様併せて７名全員との示談交渉を行い、示談を締結させました。ご本人様は、会社にも事件のことを知られることなく不起訴処分となり、一般社会生活を送っています。

取扱事例3

• 釈放・保釈

【保釈獲得】実刑回避

依頼者：50代（男性）

【事件の内容】
妻と共謀し、スーパーの商品を万引きした事件


【ご相談から依頼までの経緯】
妻が逮捕されたとご主人様からご連絡があり、奥様の接見に即急行。翌日にはご主人も逮捕されたことから、当職はご主人から委任を受けることにし、奥様は国選を依頼することにしました。


【弁護活動の結果】
示談を断られましたが、スーパーと交渉し、被害弁償は完了。起訴されましたが、即座に保釈申請をし、通常の会社業務に戻ることができました。複数前科がありましたが実刑は回避することができました。

取扱事例4

• 執行猶予

早期保釈成功。執行猶予獲得

依頼者：20代（男性）

【事件の内容】
裏カジノのバイト中に逮捕されてしまった事案


【ご相談から依頼までの経緯】
警察から息子を逮捕したとの連絡をもらったご家族からご相談を受け、即時に受任し、接見に行きました。


【弁護活動の結果】
認め事件ゆえに、起訴はされましたが、事前に予想していたことから即座に保釈申請をし、身柄を解放し、日常生活に戻ることができました。両親の監督、新たな職場で働き、更生した事実を立証し、執行猶予判決を頂きました。

取扱事例5

• 示談交渉

早期示談締結。不起訴獲得。

依頼者：50代（男性）

【事件の内容】
お店の物品３点を万引きした事案。


【ご相談から依頼までの経緯】
ご本人様からのご相談で、雑貨品3点、合計６，０００～７，０００円を窃取した。出来心ゆえにお店に謝罪し詫びたいとのご依頼で、弊所で弁護活動を開始しました。


【弁護活動の結果】
即日被害店舗にTELし、被害店舗との示談交渉を行い、示談を締結させました。その結果無事、不起訴処分となりました。

取扱事例6

• 不起訴

示談締結。不起訴処分獲得。

依頼者：40代（男性）

【事件の内容】
元交際相手及び元交際相手の現在の交際相手に対してストーカー、嫌がらせ行為をした事件。


【ご相談から依頼までの経緯】
ご本人様から、元交際相手には迷惑をかけたくないが、元交際相手の現在の彼氏には被害届の取り下げをしてほしい。どのように対応すればいいか分からないと、弊社にご相談。ご本人様と面談を行い、双方と話し合って解決する方向で弁護活動を開始しました。


【弁護活動の結果】
弁護人は、被害者様方との示談交渉を行い、示談を締結させました。ご本人様は、会社にも事件のことを知られることなく一般社会生活を送っています。

取扱事例7

• 盗撮・のぞき

保護観察処分獲得

依頼者：10代（男性）

【事件の内容】
電車や駅で盗撮行為を繰り返した事件及び道端で歩いていた女子中高生に背後からいきなり抱きつき、わいせつな行為をした事件。


【ご相談から依頼までの経緯】
ご家族様からのご相談で、息子が勾留されてしまい、家族として何をしたらいいか分からないとのご相談を受け、弊所で弁護活動を開始しました。


【弁護活動の結果】
後に余罪が複数発覚し、観護措置も取られたが、被害者との示談交渉、及びご家族の具体的サポートの提案を行った結果、家族としてご本人を支える環境が整い、保護観察２年という結果になりました。

取扱事例8

• 盗撮・のぞき

勾留却下、早期身柄解放

依頼者：40代（男性）

【事件の内容】
コンビニの女子トイレ個室にカメラを設置し、盗撮をした事件。


【ご相談から依頼までの経緯】
ご家族様から、ご本人様が逮捕されてしまい、どのように対応すればいいか分からないと、弊社にご相談。ご家族様と面談を行い、示談を締結する方向で弁護活動を開始しました。


【弁護活動の結果】
即日接見を行い、勾留却下のためにご家族から身元引受書等を取付け、裁判所に勾留請求に対する意見書を提出。勾留却下がされたため、逮捕翌日にご自宅に帰ることができました。その後、弁護人は、コンビニとの示談交渉を行い、示談を締結させました。

取扱事例9

• 示談交渉

示談締結、不起訴処分獲得

依頼者：30代（男性）

【事件の内容】
従業員更衣室に携帯電話カメラを設置し、盗撮をした事件。


【ご相談から依頼までの経緯】
ご本人様から在宅捜査にて取り調べを受けたと弊社にご相談。ご本人様と面談を行い、示談を締結する方向で弁護活動を開始しました。


【弁護活動の結果】
弁護人は、既に退社済だった被害者様との示談交渉を行い、示談を締結させました。その結果、無事不起訴処分となりました。

取扱事例10

• 不起訴

【自首同行】をし、不起訴処分となった事件

依頼者：50代（男性）

【事件の内容】
薬局のトイレにICレコーダーを設置し、盗聴をした事件。


【ご相談から依頼までの経緯】
ご本人様から、薬局の店員がICレコーダーを回収し警察に電話しているところを目撃。自首したいと弊社にご相談。弁護士は自首の同行手続きを開始しました。


【弁護活動の結果】
弁護人は、依頼日翌朝、ご本人様に同行し、警察署へ自首しました。その後、被害店舗との示談は締結されませんでしたが、贖罪寄付をし、検察に提出。不起訴処分が確定しました。