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にしたに たくや
西谷 拓哉弁護士
西谷・三田村法律事務所
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相続・遺言の事例紹介 | 西谷 拓哉弁護士 西谷・三田村法律事務所

取扱事例1
  • 遺産分割
突然届いた遺産分割協議書から始まった相続問題の解決事例
【相談前】
亡くなった父の相続の件で、私の不動産の持ち分を全て譲ってほしいという内容の遺産分割協議書が異父兄弟から届いた。父は、私が2歳の頃に、母と離婚しており、父とはそれ以降、一度も会っていない。遺産分割協議書が届いたことで、父が亡くなったことを知ったが、大変困惑して2カ月ほど放置したが、そろそろ不安になってきたので相談に来た。この遺産分割協議書はどうしたらいいかという相談を受けました。

【相談後】
遺産分割協議書の内容に納得していないなら署名する必要はないとアドバイスしました。その上で、父は遺言書を残していたことが分かり、相談者の遺留分が全く確保されていないことが判明したので、侵害されている遺留分の支払いを求め交渉し、相談者の遺留分を確保する和解を成立させました。

【先生のコメント】
相続人(たとえば、子)が被相続人(たとえば、両親)と疎遠であると、他の相続人からの手紙によって初めて、被相続人が亡くなったことを知るということも少なくありません。自分が相続人であることを知った場合、被相続人に借金があることもありえるため、相続を放棄するかどうかも含めて検討する必要があります(3カ月以内)。
さらに本件のような遺留分が侵害されている遺言が残されている場合は、侵害されている遺留分の請求をするかも決める必要があります(1年以内)。
そのため、相続が発生し、手紙が届くなどしましたら、一人で抱え込まず、早めに相談に来ていただけたらと思います。
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