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かわきた えいすけ
川北 映輔弁護士
札幌あすかぜ法律事務所
西11丁目駅
北海道札幌市中央区北1条西9丁目3-27 第3古久根ビル5階
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 夜間面談可

企業法務の事例紹介 | 川北 映輔弁護士 札幌あすかぜ法律事務所

取扱事例1
  • 病院・医療業界
介護事業所内で起きた死亡事故の損害賠償請求を排斥した事案
高齢者介護事業所を運営する会社様で、入所者様がヘルパーの食事介助中に体調に異変をきたし亡くなる事故が発生し、食事介助の過失による窒息死であるとして損害賠償請求を求める裁判が会社に起こされました。
確かに、死亡診断書上は死因が窒息とされていましたが、行政解剖や司法解剖がされたわけではなく、死因に疑問がある事例でした。
介護記録や医療記録、従前の既往歴、当日の具体的な状況や事故時の身体的特徴を詳細に検討した結果、窒息による場合に生じ得る身体的な所見や特徴が医学的に整合しないことなどを詳細に主張立証した結果、裁判では窒息による死亡とは認定できないとの結論に至り、無事、会社への損害賠償請求を排斥することができました。
取扱事例2
  • 事業承継・M&A
M&Aの事案
債務超過で事業継続が困難になった中小企業を同業の別業者が買収するにあたり、買収側企業の代理人として被買収企業の代理人との間で買収条件の交渉や契約締結交渉等を取りまとめるとともに、買収後は少数株主の整理や敵対的株主からの強制株式取得手続き、定款の変更や株主総会の主導等を行い、買収会社から被買収会社への円滑な経営委譲を実現することができました。
取扱事例3
  • 雇用契約・就業規則
セクシャルハラスメントの解決事例
事業所内で起きた性的な身体的接触を伴うセクシャルハラスメントの被害申告に対して、被害者や関係者からの事情聴取と加害者からの事情聴取を通じて事実認定を行った上で、正確なハラスメントの事実を認定し、加害者への懲戒処分と被害者の就労環境への工夫を指導実践しました。
結果、加害者は自主退職をするに至りましたが、被害者としては就労上良好な職場環境を回復することができ、会社としての労働契約上の安全配慮義務を適正に果たすことができました。
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