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いしい まこと
石井 誠弁護士
上大岡法律事務所
上大岡駅
神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1 ゆめおおおかオフィスタワー22階
対応体制
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交通事故の事例紹介 | 石井 誠弁護士 上大岡法律事務所

取扱事例1
  • 死亡事故
巻き込みによる死亡事故、訴訟提起で6000万円の勝利的和解

依頼者:被害者の家族

【事故発生時の状況】
車対自転車の事故。加害車両による交差点左折時の巻き込み事故。
被害者は数週間後に死亡。

【相談・依頼までの流れ】
保険会社から被害者の過失により生じた事故であり、賠償金は支払えないと言われたとのことで依頼された。

【活動】
弁護士から保険会社に請求しても、保険会社は、被害者に事故の責任があるとの主張を変えず、賠償金は0の提示であったことから、訴訟提起。
刑事記録における加害者供述の矛盾を指摘、事故現場の道路状況や双方の車両の状況から加害者主張の事故態様が不当であることを示したり、本件事案と同様の裁判例を示すなどして、被害者に大きな過失はないことを主張立証。
その結果、裁判所は被害者の過失を30%として、和解案を提示。最終的に6000万円で勝訴的和解。

【結果】
賠償額0の提示から、訴訟提起することにより、ほぼ請求どおりの和解を勝ち取った。
取扱事例2
  • 後遺症被害
後遺障害等級10級、2000万円を超える賠償金を獲得した事例

依頼者:被害者の家族

【事故発生時の状況】
歩行者対車の事故。加害車両が赤信号無視。青色信号に従い横断歩道を渡っていた被害者をはねた。被害者は頭部、顎、腰部、上肢、下肢等広範囲にわたり大怪我。

【相談・依頼までの流れ】
被害者は入院中であり、しかも生命の危険があったにもかかわらず、保険会社の担当者が横柄な態度で被害者、被害者家族に接した。
被害者家族から相談を受け、入院中に依頼を受ける。

【当事務所の活動】
被害者が入院、通院中においては、治療関係費や休業損害の請求をして、相応の賠償金を得た。被害者が経済的に困窮していたことから、症状固定後、被害者請求により、後遺障害等級の認定を申請した。
後遺障害等級は11級が予想されたが、10級と認定された。これにより自賠責から被害者に賠償金が送金され、一部被害回復を図ることができた。
その後は、加害者側に弁護士がついたので、弁護士との交渉となり、裁判基準をもとに、示談が成立し、2000万円を超える賠償金を獲得した。

【当事務所が関与した結果】
弁護士が代理人となることで、保険会社とやりとりする必要がなくなり二次被害が解消でき、被害者は治療、リハビリに専念することが可能になったと思う。
また、早い段階でご依頼いただいたことで、適切な後遺障害等級を獲得でき、早期にまた正当な賠償金を得ることができた。
取扱事例3
  • 後遺障害認定
頭部負傷による難聴で保険会社の提示額から600万円増額された事例

依頼者:依頼者(任意) 30代女性

【事故発生時の状況】
自転車対歩行者の事故。自転車に後方から追突された。被害者は、追突事故で頭部を負傷し、難聴に。

【相談・依頼までの流れ】
後遺障害等級は12級。保険会社から180万円の提示があったが、適切な金額かどうか分からないとのことで、依頼された。

【当事務所の活動】
裁判基準にて保険会社と交渉。途中加害者に弁護士が就き交渉を継続した結果、800万円で示談した。
慰謝料については、裁判基準の満額ではなく、8割程度の金額で合意している。
訴訟を提起すれば、満額の回収が可能であったが、早期解決を望んだ被害者の意思を尊重した。

【結果】
当初保険会社の提示額から、大幅に賠償額をアップさせた。
取扱事例4
  • 後遺障害等級の異議申立
異議申立で後遺障害等級14級が12級になって賠償額が大幅アップ

依頼者:30代女性

【事故発生時の状況】
車対バイクの交通事故。加害車両の前部がバイクの右側面に衝突。被害者は膝を負傷した。

【相談・依頼までの流れ】
保険会社の横柄な対応に苦労され、治療中に当事務所の弁護士に相談され依頼を受ける。

【当事務所の活動】
後遺障害等級は事前認定で14級。医療記録を取り寄せた上で、担当医と面談。後遺症診断書の書き直しを依頼し、異議申立。その結果、12級を獲得した。
その後、保険会社との交渉を続けたが、折り合えず、訴訟提起。裁判官の和解案に従い、和解により解決。

【結果】
異議申立により、後遺障害等級を14級から12級に引き上げることにより、賠償額を大幅にアップさせた。
また、12級を前提としても、保険会社の提案がなお裁判基準に照らし不当であったことから、訴訟提起した。
その結果、保険会社の提案(12級前提)より、800万円増額された裁判所の和解案を得て、解決に至った。
取扱事例5
  • 後遺障害等級の異議申立
異議申立で後遺症非該当から14級を獲得し賠償額が240万円増額

依頼者:30代女性

【事故発生時の状況】
車対車の事故。加害車両の前部が停止していた被害車両の後部に衝突。被害者は腰部を負傷した。

【相談・依頼までの流れ】
保険会社の提案に納得ができない、また、後遺障害は非該当と認定されたが、これも納得できないとのことで、当弁護士事務所に相談・依頼された。

【当事務所の活動】
弁護士が、後遺障害等級を獲得すべく、異議申立を行い、その結果、非該当から14級に変更された。

【結果】
後遺障害等級を獲得した結果、後遺障害にかかる損害賠償が可能となり、後遺障害慰謝料、逸失利益が加算され、賠償額が240万円増額された。
取扱事例6
  • 後遺障害認定
交通事故で脳の障害が残って高い等級が獲得できた事例

依頼者:30代女性

【事故発生時の状況】
相談者が道路左側を自転車で走行していたところ、後方から自転車を追い越そうとした加害車両が自転車との距離感を見誤り、相談者の運転する自転車に接触した。
依頼者は道路に頭を打ち付けて脳挫傷等の傷害を負った。

【相談・依頼までの流れ】
依頼者は、交通事故直後は意識がなかったため、当初依頼者の親族から相談を受け、依頼者の意識が回復した後に病院で依頼者と面談した。
治療方針等についても相談したいとのことだったため、交通事故後10日の時点で依頼を受けた。

【当事務所の活動】
交通事故後、救急搬送された病院で治療を受けていたものの、受任直後の段階では治療費の支払い方法が決まってなかった。交通事故の状況を聞いたところ労災保険が使用できることが分かったため、弁護士において労災適用のための手続きを行った。
症状固定の診断を受けるまで2週間に一度程度症状の確認を行い、必要な治療、検査について相談しながら治療を続けてもらった。

事故発生から約2年して医師から症状固定の診断を受けたため、後遺障害等級認定申請を行うと共に、併せて労災保険による障害等級認定申請と障害年金受給申請を行った。

労災における障害等級は7級であったが、弁護士が依頼者から詳細に聞き取った生活状況を項目ごとに文章化した書面を添えて自賠責保険会社に後遺障害等級認定申請をしたところ自賠責保険上の等級として5級が認定された。
医療記録や刑事記録を詳細に検討し、相手方損保と後遺障害等級5級を前提として損害賠償交渉を行った。
交渉スタートから3か月程度互いに賠償案を提示しあった。その結果十分な賠償額の提示を引き出すことができたため示談により解決させた。

【結果】
本件事故にはかなり多くの争点が存在したが、訴訟になった場合に想定される争点についてはおおむねこちらの考えを採用してもらうことができた。
さらに遅延損害金や弁護士費用といった損害項目についても一部考慮してもらうことができ、結果的に自賠責保険会社に対する被害者請求受領金額と合わせて約7500万円の賠償金を得ることができた。
本件のような損害賠償額が大きくなる交通事故被害については、事件が示談交渉という段階から裁判という段階に移ると、解決までに時間がかかり保険会社の支払う賠償金に多額の遅延損害金が加算されることになる。
そのため、ある程度時間をかけて粘り強く交渉することでかなりの程度賠償額の増額が期待できる。
取扱事例7
  • 過失割合の交渉
詳細な事実の積み上げにより、裁判基準よりも高い金額を示談で獲得した事例

依頼者:30代女性

【事故発生時の状況】
自転車で走行中、車と接触し、左肩捻挫を負った。

【当事務所の活動と結果】
依頼された時点でまだ治療中だったため、治療についての注意点をアドバイスした。後遺症の認定は14級9号であった。
認定後に本格的な交渉を開始した。

まず、過失割合については、相手方損保が主張している割合は、事故の態様ごとに裁判で類型化されているとおりの割合であったため、その割合でもやむをえないかとも思われた。

しかし、依頼者から事故時の状況を詳細に聴き取り、加害車両の走行に問題点があると判断し、その旨を相手方損保に対して主張した。
その結果、相手方損保は当方主張どおりの過失割合を了承するに至った。

損害額については、相手方損保は、当初は裁判基準の8割程度の金額しか提示しなかったが、何度か交渉の末、ほぼ裁判基準額を提示してきた。
それで妥結しても構わなかったのであるが、右肩以外にも頚部等に痛みが残っていること、加害者の事故後の態度に問題があったこと、頚部痛・頭痛で長時間勤務が難しくなったことなどを類似判例とともに主張し、増額を要求した。

その結果、裁判基準よりも30万円程度高い金額を相手方損保が提示するに至った。
等級認定についての異議申立や訴訟提起も検討したが、依頼者は早期の解決を希望していたことから、上記金額で示談した。
取扱事例8
  • 過失割合の交渉
双方走行中の交通事故で過失割合ゼロを獲得した事案

依頼者:30代女性

【事故発生時の状況】
右折レーンを走行中の相手方車両が直進レーンに割り込み、直進レーンを走行中の依頼者車両と衝突した交通事故の事案。
3車線のうち右側2車線が右折レーンという特殊な交差点であり、そのことに気づかずに右折レーンに入ってしまった相手方車両が慌てて直進レーンに割り込んだことが原因の交通事故であった。

【当事務所の活動】
依頼者の車両も停止していたわけでなく、過失割合ゼロとするのは難しいかとも思われた。
まず、弁護士が事故現場に赴き、現場写真を撮影した。その上で、①すぐ手前にも別の交差点があって依頼者車両はスピードが出ていなかったこと、②右側2車線が右折レーンであることはだいぶ手前から表示されており、相手方が注意しておけば気づけたはずであること、等を、写真報告書にまとめて主張した。

【結果】
相手方は、依頼者の過失割合をゼロとすることで了承し、車両修理費の全額を相手方に負担してもらうことができた。
取扱事例9
  • 保険会社との交渉
むちうちで当初保険会社の提示額から440万円増額された事例

依頼者:30代女性

【事故発生時の状況】
車対車の右直事故。被害者は頚椎捻挫(むちうち)の傷害を負った。

【相談・依頼までの流れ】
後遺障害等級は12級。保険会社から160万円の提示があったが、納得ができないとのことで、当弁護士事務所に依頼された。

【当事務所の活動】
裁判基準にて保険会社と交渉。途中、加害者側にも弁護士が就いて、交渉を継続した結果、600万円で示談した。

【結果】
当初保険会社の提示額から、大幅に賠償額をアップさせた。
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