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みなくち かれん
水口 かれん弁護士
上大岡法律事務所
上大岡駅
神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1 ゆめおおおかオフィスタワー22階
対応体制
  • カード利用可
  • 分割払い利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • WEB面談可
注意補足

相談料は1回:1万1000円(30分までなら5500円) 事前にご予約ください。 ※土日祝日でも面談可能です(要:事前予約)。 ※無料相談・メール相談は行っておりません。 ※夜間・休業日にご連絡をいただいた場合は、翌営業日以降の回答となります。

離婚・男女問題の事例紹介 | 水口 かれん弁護士 上大岡法律事務所

取扱事例1
  • 財産分与
【夫の退職金を差押え】財産分与を拒否する夫の退職金を仮差押えし、財産分与に応じさせた事例

依頼者:50代女性、既婚者

【依頼者の相談前の状況】
●当人同士で協議していたものの、夫は「自分名義の資産は自分のものだ」と主張して、財産分与を拒否。
●近々退職する予定の夫が、退職金を一人で使い切ったり、退職金を持って遠方に行ってしまう可能性もあった。
●そこで不安に思った妻が当事務所に依頼。

【解決方法、弁護士が果たした役割】
離婚調停ではなく、まず夫の退職金を仮差押えするという方針を立て、実行した。

【結果】
●裁判所が夫の退職金を仮差押えすることを認めた。
●退職金を受け取ることができなくなった夫は、観念し、その後、妻に対して財産分与することに素直に同意した。

【解決のポイント】
●一般的にはまずは離婚調停を申し立て、それでもダメな場合は離婚訴訟を提起するという手段をとります。
●しかし離婚調停や離婚訴訟は時間がかかりますので、本件ではその間に夫の退職時期が来てしまいます。
●仮に離婚裁判で勝っても、その前に夫が退職金を使い切ってしまえば、依頼者は十分な金銭を得ることができなくなってしまいます。
●そこで、弁護士は、離婚調停ではなく、まず夫の退職金を仮差押えするという方針を立てました。
●また、仮差押えは、仮差押えされた側が観念し、結果として訴訟をせずに早期に解決できるということもよくあります。
取扱事例2
  • 不倫・浮気
【多額の不貞慰謝料を獲得】離婚を要求する夫の不貞の証拠をつかみ、夫に譲歩させた事例

依頼者:40代女性、既婚者

【依頼者の相談前の状況】
●妻(依頼者)は夫から一方的に離婚を要求されていた。
●夫は自宅を出て、妻には住んでいる場所を隠しているような状況だった。

【解決方法、弁護士が果たした役割】
●弁護士が妻に探偵事務所を紹介し、会社から出てくる夫を尾行してもらった。
●尾行の結果、夫の帰宅先を突き止め、夫が女性と同居していることが判明した。
●弁護士から夫に対し、不貞の決定的な証拠を見せ、「妻の同意がない限り、あと数年間は離婚できない」と説明して粘り強く交渉した。

【結果】
●夫は、妻の希望どおりの慰謝料額を支払うことに同意した。
●妻も、高額の慰謝料をもらうことができて納得した。

【解決のポイント】
●夫の行動から夫の不倫を疑い、迅速に探偵事務所に依頼したことが奏功しました。
●不貞の証拠を掴んだことで、早く離婚したい夫から大幅な譲歩を引き出すことができました。
●相手が油断している間に証拠を確保することが大切です。
取扱事例3
  • 財産分与
【経営者の妻】財産隠しをする夫から相当額の財産分与を獲得した事例

依頼者:50代女性、既婚者

【依頼者の相談前の状況】
●会社経営者の夫をもつ妻からの依頼。
●妻は夫から一方的に離婚を要求され、離婚調停を起こされていた。
●夫は不倫をしているようでしたが明確な証拠はなかった。

【解決方法、弁護士が果たした役割】
●まずは生活費確保のために、妻から夫に対して婚姻費用の支払いを求める調停を申し立てた。
●自宅にある各種の書類から、夫の資産がどこにあるかを調査していき、調査結果を調停で提出した。
●夫が経営する会社の株式の価値を計算し、財産分与額に上乗せすることを求めた。
●夫の不貞も疑われたので、調停と並行して、探偵事務所に夫の不倫調査を依頼した。

【結果】
●不倫調査の結果、夫が女性と同棲していることが判明した。
●妻の請求する財産分与額・慰謝料額が正当であることを主張・立証し、「適正金額が得られない限り、離婚は拒否する」という断固とした姿勢で交渉した。
●経営者の夫は頑固で、当初は譲歩しなかったものの、愛人と早期に再婚したいと考えていたようで、最終的に譲歩し、離婚成立に至った。

【解決のポイント】
会社を経営する男性は、ともすればワンマンな性格で、妻からの要求が、たとえ法的に正当であっても、なかなか応じようとしない方もいます。
本件では、弁護士が財産に関してきちんと調査、評価した上で、妻の請求する財産分与額や慰謝料額が正当であることを主張したこと、不貞に関しても証拠を揃えたことで、頑固な夫の譲歩を引き出すことができたと思います。
取扱事例4
  • 離婚すること自体
【熟年離婚裁判で勝訴】夫が起こした離婚裁判で離婚を拒否し、勝訴した事例

依頼者:60代、女性

【相談前】
●夫から離婚を要求されている妻からの依頼
●ご依頼者は夫から離婚を要求され、精神的に参っていた。
●別居期間は6年を超えていた。

【解決方法、弁護士が果たした役割】
●夫はまず離婚調停を起こしてきた。
●裁判は当事者の負担も大きいため、何とか裁判を回避するために調停で協議したものの、夫が譲歩せず、交渉は決裂した。
●夫が離婚裁判を起こしてきたため、勝訴するべく、徹底して戦った。

【結果】
●夫の離婚請求を棄却するという判決(妻の勝訴判決)が下された。

【解決のポイント】
●夫の不倫について探偵事務所の写真はあったものの、状況からして確実とはいえない証拠でした。
●また、別居期間も6年を超えていたため、妻が必ず勝訴できるとは限らない案件でした。
●夫の不倫について補充の証拠を提出するとともに、離婚に至れば妻が経済的に困窮すること等も主張立証したことが奏功しました。
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