借金・債務整理での強み | 笠中 晴司弁護士 丹波橋法律事務所

◆多角的な視点からの深いアドバイスが可能
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私は以前、簡易裁判所の民事調停官（非常勤裁判官）を4年間勤め、現在は裁判所から選任された破産管財人の業務も行っています。
そのため裁判所での業務を通して知った「裁判所の考え方」をもとにした依頼者へのサポートが可能です。
とくに破産管財人は裁判所の用命をもとに破産申立をした債務者の所有する財産の換価（お金に換える）、債権者への配当、免責に関する調査などを執り行うため、実際に裁判所がどのような観点で免責許可を検討しているのかも理解しています。
裁判所での業務経験を活かした裁判所側からの視点と18年の弁護士としての経験をもとに、依頼者にあらかじめ備えるべき対策を周知させていただきながら、希望になるべく沿う結果になるようアドバイスいたします。


◆借金問題は多くの場合、解決の糸口が見えます
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コロナ不況で経済が冷え込んでいるなか、苦しい生活を強いられている方も増えています。
とくに借金の問題は他の人に相談しづらく、一人で抱えこんでしまうこともありますよね。

ただ借金問題は、深刻な事態になる前に解決の糸口が見えることも多くあります。
借金の解決方法は、大きく次の3つのケースが挙げられます。

（1）自己破産：裁判所で免責決定を受けると、原則借金の弁済義務がなくなる

（2）民事再生：裁判所での手続きをし、借金の一部（原則，債務総額の５分の１か100万円の大きいほうの金額を弁済）を3年間の分割弁済。その余は弁済義務がなくなる

（3）任意整理：利息制限法で引き直し計算をし、弁済額を再調整。分割弁済も可能な場合がある。

当事務所では借金問題を解決に導き、人生の再建を目指すためのお手伝いをさせていただきます。
ぜひ、お気軽に事務所へお越しください。


◆自己破産の手続きなら、多くが免責となる
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自己破産をするために裁判所に破産・免責申立を行い、免責決定まで出ればすべての借金は原則支払う必要がなくなります。
ギャンブルで多額の借金をした場合など、免責が認められない事由があれば免責されない債務もありますが、とくにはじめて破産手続をする方が破産申立てをする場合は、ほとんどの場合免責決定が出ています。

破産手続きは、原則的に「破産者の経済的立ち直りを支援する」という考え方で運用されていますので、生きる希望をなくしてしまうほど借金が重荷となってしまっている場合は、頼った方がいいという場合もあるのです。
自己破産はマイナスなイメージも多いように思われがちですが、それぞれのケースによって選択するメリット・デメリットがあります。
一人で悩まずに、まずはご相談ください。


◆弁護士費用・リスクを明確に提示
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「弁護士に依頼すると高い費用がかかる」という先入観を取り払うために、HPなどで報酬の明示をされる弁護士事務所も多数あります。
ただ当事務所は、それぞれの事件によって異なる弁護士費用を安易に明示いたしません。
費用については初回無料の法律相談で依頼者の個性や事件の内容をお伺いしたあと、ご相談させていただきます。
法律相談の際はその事件を弁護士に依頼することによるリスクもご説明したうえで、弁護士に依頼されるかどうかを決めていただきます。
もちろん法テラスの利用条件に合致する場合は、希望によって法テラスの利用も可能です。
依頼者の不安を払拭いただいた状態でご依頼いただけますので、ぜひ気軽に相談ください。


◆過払い金・債務の減少で負担を減らせる可能性も
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自分では「借金に追われている」と認識されている方でも、実は過払い金が発生していて返還を受けられ、また債務が大きく減少して返済負担が大きく減ることもあります。

どのくらいの期間取引をしていると過払い金が発生するのかは、借入の状況や毎月の返済額により異なりますが、「数年取引をしていて（または過去にしていて）過払い金があるかもしれない」と気になっている方は、まず一度弁護士に相談してみてください。

弁護士があなたの状況を整理したうえで、最も適切な方法をアドバイスいたします。
　　　　

◆専門家の話を聞くことが、解決への第一歩
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私の仕事の原点は「人を喜ばせること」です。
常に依頼者がどうしたら心配を取り除けるかを相手の目線に立って考えています。
何かトラブルを抱えている人は、毎日そのことが頭から離れず不安で仕事や生活に手がつかなくなってしまうことも多いでしょう。
私はその悩み事をいったんプロである弁護士に預けることで、安心して日常生活を送っていただきたいと考えています。
さらに弁護士とともに依頼者の満足のいく結果を探していけば、悩みが喜びに変わる可能性は高くなります。
専門家の話を聞くことが、解決への第一歩です。